ゼニス・シリーズ
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「ジェイドメタル・ライマン」の記事における「ゼニス・シリーズ」の解説
機体諸元ゼニス(Zenith)メーカージェイドメタル(O.C.U.オーストラリア) 固定武装なし 携帯火器MULS-P規格適応品 主要搭乗者ロイド・クライブ カレン・ミューア 坂田竜二トーネード アルベルト・マサル・岡崎 ゼニス【1ST,4th,5th,FMO】 全長5.8m、重量24t。正史シリーズのO.C.U.側WAPの代表格。当初は汎用機として開発されたが機動性の高さを注視され、以降はその方向で新作を開発することとなる。「Zenith=頂点」という名が示す通りフロントミッションシリーズの「顔」となるべくして生まれた機体であり、それは2003年よりスタートした「フロントミッションプロジェクト」のシルエットロゴに当機体が選ばれた事でも明確である。 ゼニス pb8 漫画『DOG LIFE & DOG STYLE』に登場した新型仕様機。本編からのデザインの乖離が激しい同漫画であるが、この機体に関しては脚部を除き、強盾としか思えない形状をしている。よって、発言した記者は単に脚部を指しただけとの説も存在する。U.S.N軍パイロットからは電子戦に優れていると評価を受けている。車、戦車、WAPを遠隔操作するなど、未だ詳細は不明である。 ゼリア(Zeria)【1ST,FMO】 ゼリアII(Zeria II)【4th】 ゼニスの後継機開発の途上、副産物として生まれた機種。性能の高さゆえ市場投入されることとなった。 ゼニスV(Zenith Ⅴ)【1ST,2nd,4th,5th,FMO】 ゼニスの後継機。試作機を重ねただけのことはあり、第2次ハフマン紛争時にはサカタ製品に圧倒されていた市場をほぼ独占するにまで挽回した。高性能さゆえに「ハフマンの戦慄」とも謳われた。 名機の名に相応しく、ゲームシステム上の数値に限定されるものの『1ST』において総合能力ではレイブンに勝る。『2nd』の年代では多くの機体が退役し、海防軍に配置されるのみとなっている。 ゼニスDV(Zenith DV)【2nd,5th】 ゼニスVの発展型の一つ。2098年にロールアウトし、当時のゼニス後継機開発プロジェクトを一蹴するだけの評価を得た。 ゼニスRV(Zenith Rev, Zenith RV)【2nd,4th,5th,FMO】 ゼニスVの発展型の一つ。第2次ハフマン紛争時『FMO』から『4th』『2nd』と多くのシリーズで新鋭機として登場する。『3rd』の2112年時はさすがに時代遅れになっていたようである(劇中にそう取れる発言がある)が、修得可能なスキルは優秀で耐久力や回避率も高い部類に入り、改造を重ねることで終盤でも活躍できる。 『4th』では隠し機体として登場、『5th』では改造バリエーションの一つとして登場する。 ゼニスRV2(腕パーツのみ)【5th】 ダスラークロウ(Dasler Clow)【1ST,5th】 『5th』で登場したゼニスRVの発展型。サバイバルシミュレーターの96階にしか登場せず、出現率も低いので、最も入手しにくい腕パーツでもある。 素手での格闘戦に長け、ダスラークロウ系に発展する。ダスラークロウは『1ST』において猛威を振るった格闘用武器腕であり、ゼニスの開発プロジェクトから派生して製作されたものである。 ゼニスX【2nd】 ゼニスRVX(Zenith RVX)【FMO】 O.C.U.軍では極一部のエースパイロットしか搭乗できない新鋭機体。このような扱いを受けている事自体、ゼニスが凡百の量産機でなく、OCUのフラッグシップであることを示しているとさえ言える。 ゼニスSPシリーズ(Zenith SPⅠ~V)【FMO】 入手時は通常のゼニス系より耐久力は劣るが改造を8回も行えるのが特徴。
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