格闘用武器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/16 16:03 UTC 版)
前身であるWAWは機動力の問題から格闘戦は不能であった。 ナックル 『2nd』より登場。主に拳部に装備するメリケンサック状の物のことを指すが、『3rd』以前ではPB及びRDを内包する概念であるので注意。軽量であるため、鈍重なミサイラータイプの自衛用としてよく使用される。反面、有効範囲が狭く、牽制にしか使用できないのが難点。 『2nd』において、シュネッケ社とレオノーラ・エンタープライズ社間に開発競争が起こるが、その中でパペールが突如参入。最後にトロー社がキーンセイバーを投入することで終局を迎えた。FMでの略称は「KN」 主な製品:ボーンバスター・シリーズ、アイアンランプ・シリーズ、○○式(○内は数字)打手等 パイルバンカー 『3rd』より登場するが、従来のナックルの中に似たコンセプトで設計されたものも存在する。特に一撃必殺のイメージが強い。FMでの略称は「PB」 主な製品:プレスニードル・シリーズ、ラストステイク・シリーズ等 ロッド 『1ST』より登場。剣型やハンマー型など多様な形状が存在するが、それらは全て重量で敵を粉砕する柄付きの格闘武器であり、本項ではそれらの総称としてロッドと呼称する。格闘用武器としては有効範囲が広いものの、10m程度への接近が望ましい。FMでの略称は「RD」だが、ローラーダッシュの略称も同様となっている。 主な製品:アゴーニ・シリーズ、クルセイダー・シリーズ等 内蔵格闘機構 『1ST』より登場。後述の武器内蔵腕とは別。脆弱なマニピュレーターを格闘に使用することに関して疑問の声が大きかった。『3rd』以降は、ほぼ対人用の脅し程度の威力しか持ち合わせてはいない。一応は衝撃を緩和するよう設計されていたようだが、他の武器や格闘戦に対応した武器腕に道を譲ることとなった。 主な製品:レイブンクロー
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