ゼオラ・シュバイツァー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 02:57 UTC 版)
「ATX計画」の記事における「ゼオラ・シュバイツァー」の解説
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ゼオラ・シュバイツァー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/18 04:04 UTC 版)
「スクール (バンプレストオリジナル)」の記事における「ゼオラ・シュバイツァー」の解説
(Seolla Schweizer) 声:かかずゆみ DCのパイロット養成機関であるスクールの生徒。アラドとコンビを組む。初出は『OG』のエンディング(名前のみ)。アラドより年上だが正確な年齢は不明(16歳前後とみられる)。身長165cm。実質的には『第2次α』から登場。スクールでは、クラス番号がブロンゾクラスの27号であることから、ブロンゾ27(ツー・セブン)と呼ばれていた。階級は曹長。『OG2』以降は新生特殊戦技教導隊に所属。 アラドと同じくブーステッド・チルドレンとして肉体強化措置と記憶操作を施されている。優等生的な性格で機動兵器の操縦技術も高いが、短気で怒りっぽく、自分をからかうアラドと痴話喧嘩を繰り返している。普段からアラドの姉のように振舞っているが、内心では彼のことを大切に思っており、アラドが戦死したと思われた時にはショックのあまり泣き崩れ、『OG2』ではラトゥーニに責任を押し付けてその殺害を口に出すなど、自身がアラドに依存している部分が大きい。リンやレオナと並ぶ典型的なツンデレキャラ(登場当初はまだツンデレという言葉は生まれていなかったため、攻略本などでは別の表現が用いられていた)。 アラドより洗脳の度合いが強く、『OG2』ではビアン・ゾルダーク、『第2次α』ではジャミトフ・ハイマンの思想を盲信し、スクール以前の記憶がないことに関しても全く疑問に思っていなかった。『OG2』においてはアギラに記憶を操作され、連邦側に回ったアラドがラトゥーニを連れ去った敵だと思いこまされ幾度となく戦いを挑んだが、アラドが絶体絶命の窮地に瀕した際の精神的ショックから本来の記憶を取り戻す。同作ではアラドが命がけで助けてくれた感動のあまりに我を忘れ、彼からの「頑固者」「巨乳」という小言にすら突っ込まなかった。 料理に関しては、好き嫌いのないアラドですら拒否するほどの腕前。ただし『第3次α』においてアラドは何だかんだで全部食べてくれていたと言っている。『OG2』以降はレーツェルによって矯正された。 胸の発育がよく、アラドにからかわれることが多い。また、「クマさん」の柄がプリントされた下着を着用しており、不慮の事故から『第2次α』では『ブレンパワード』のクマゾーに、『OG2』ではラッセルに目撃されている。この設定画は『OGs』製作時に起こされ、2008年11月28日にマッチングワールドより発売された抱き枕で初公開された。 『第3次α』ではクォヴレーの人格の形成に大きな役割を果たした。 搭乗機はビルトファルケン・タイプR、ランドグリーズなど。『第2次α』の序盤では『機動戦士Ζガンダム』のバーザムに搭乗したこともある。専用BGMは「ACE ATTACKER Ver.W」、「WILD FLUG」(αシリーズではビルトファルケン専用、OGシリーズでは合体攻撃時)。
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