サラ・ブライアント[Sarah Bryant]
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 14:11 UTC 版)
「バーチャファイターの登場人物」の記事における「サラ・ブライアント[Sarah Bryant]」の解説
声:リーソル・ウィルカーソン、岡本麻弥(アニメ)、恒松あゆみ(CRバーチャファイター)、飯野美紗子(グーニャファイター) 国籍:アメリカ。生年月日:1973年7月4日。年齢:20歳(VF1)、21歳(VF2)。血液型:AB型。身長:168cm、後に173cmに変更。体重:54kg、後に55kgに変更。スリーサイズ:B89/W57/H89、後にB90/W57/H90に変更。趣味:スカイダイビング。職業:大学生。 カーレーサーであるジャッキーの妹。ブライアント兄弟はブルース・リーの第2の故郷とも言えるサンフランシスコに生まれる。ジャッキーと同じく截拳道(ジークンドー)の達人だが、『VF4EVO』ではマーシャルアーツに転向。ある日秘密組織に拉致されて洗脳されてしまう。第1回格闘技トーナメントでは、ジャッキーに対する刺客として送り込まれた。しかし彼女は完全にコントロールされておらず、ジャッキーを倒すことができずに終わった。その後組織は、サラにもっと強力な洗脳を行い、新たな技を教え込んで第2回格闘トーナメントへ送り出した。その後正気に戻りJ6からも脱出し、『VF4』でようやくブライアント家に帰還する。しかしJ6に拉致されていた期間でのマインドコントロールが中途半端であった影響から自分自身のアイデンティティに苦悩しており、ブライアント家の禍根の元凶となっているJ6を壊滅させるため厳しいトレーニングを重ね始めたジャッキーに触発される形で、間接的にジャッキーを超える目的で格闘トーナメントに出場を決意する。 J6に拉致された影響で幼少時代の記憶を無くしてしまい、現在はジャッキーらとは距離を置いて一人暮らしをしている。J6は現在でも月影の代わりにサラを新しいデュラルの素体にするため、サラをつけ狙っている。 『ターミネーター』に登場するサラ・コナーのイメージを膨らませ生まれたキャラクター。 アニメ版ではアレキサンダー(ムササビ)というペットがいて、アレキサンダーのいたずら(晶に飛びついた)により晶に押し倒され、胸を触られた。晶に好意を寄せている。途中誘拐・洗脳されて晶たちを襲うが、ジャッキーに倒されることで正気を取り戻した。 女性ならではの素早さを活かした攻撃型のキャラクター。操作が比較的簡単で、初心者にも扱いやすい。ただし、バーチャファイターシリーズはパワーキャラクターが強力に作られていたり扱いやすくされていたりするため(後半のナンバーであればあるほど)初心者〜中級者はリスクの割に攻撃力の低さに苦しむ。また、変則タイプでもないため対策もされやすい。『VF4』からフラミンゴという片足立ち構えのポーズが実装され、戦い方のバリエーションが大幅に増えた。 同社のゲーム『初音ミク -Project DIVA- 2nd』では、巡音ルカ用にサラのモジュールが用意されている。 コーエーテクモゲームスの『デッド オア アライブ5』にスペシャルゲストキャラクターとして出演している。 「デッド オア アライブ シリーズ#サラ・ブライアント」を参照
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