ゲームでのピッコロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:17 UTC 版)
「ピッコロ (ドラゴンボール)」の記事における「ゲームでのピッコロ」の解説
ゲームでの初登場は『ファミコンジャンプ 英雄列伝』。マジュニア名義でピッコロ大魔王の上に君臨する「13人の反逆同盟」の最後の1人として登場する。 『ドラゴンボール3 悟空伝』ではマジュニア名義で最終ボスとして登場。リメイク版ではシェンとの闘いが追加されている。 『強襲!サイヤ人』よりプレイヤーキャラクターとして登場。ゲームにおいてはオリジナルストーリーとしてネイルや神以外との融合を描かれることもある他、かつての自分でもあるピッコロ大魔王との融合を描かれる作品もある。 『超サイヤ伝説』においてはツムリーとマイーマというナメック星人の青年2人と融合するほか、デンデとも融合する選択を迫られる。デンデと融合した場合のピッコロの戦闘力は第3形態のフリーザを超えるほどまでに上昇する。 『舞空闘劇』における彼が主人公のIFストーリーではセルゲームにてかつてのラディッツ戦を思わせる結末で悟空が死亡した後、悟空の去り際の約束を守って魔人ブウ(無邪気)を一旦破るほどのパワーアップを遂げていた。しかしブウを完全に消滅させるには至らず、本当の意味で大魔王と神とが融合する発想をひらめきナメック星のドラゴンボールにてに蘇らせた初代ピッコロ大魔王を屈服させ完全な融合を果たして地球に帰還するも、その間にさらなる変貌を遂げていた魔人ブウ(悪)を消滅させることは叶わず、魔封波による封印によって一応の決着を迎える。その後、トラブルにより別次元から来たゴテンクスが封印を破ってしまうものの、二人が協力して最後には魔人ブウ(悪)を完全に消滅させた。 『ジャンプスーパースターズ』ではスーパータッグ技として『Dr.スランプ』のDr.マシリトとフュージョンして口から「ボツ魔砲」を放つ技がある。 『ドラゴンボールヒーローズ』ではカードごとにターバンとマントを着用しているカードと着用していないカードが存在する。『スーパードラゴンボールヒーローズ』からはカードのイラストにターバンとマントを着用しているカードにはピッコロのアイコン表示にターバンとマントを着用しているアイコンが表示される。邪悪龍ミッション6弾ではDr.ウィローに洗脳されたピッコロや、初期の頃のピッコロ「マジュニア」が登場した。 『ドラゴンボール ゼノバース』では魔神ドミグラの魔法で洗脳され、悟天とトランクスの前に敵となって立ちはだかる。しかし主人公の活躍によって正気を取り戻し、その後、魔人ブウ(悪)と戦う主人公に加勢する。主人公の師匠になった際は厳しくしつつもしっかり指導する。しかし主人公がフリーザ一族だった場合、一族全てが悪人ではないとわかっているがどこかわりきれない様子を見せる。 『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』ではサイヤ人編以降のピッコロはネイルと同化した後や神と融合した後でも、そのまま「ピッコロ」名義のままである。なお、第23回天下一武道会にて登場した時のピッコロは「マジュニア」名義であり、ピッコロとは別キャラクター扱いとなっている。 『ドラゴンボールZ カカロット』ではプレイアブルキャラクターの一人として登場。フォームチェンジは神と融合した際の力を引き出す「同化の真価」のみ使用可能。攻撃力は他のキャラクターに劣るが必殺技が広範囲に攻撃できる技が多く、雑魚敵を一掃しやすい。なお、同作ではアニメオリジナルであった悟空と共に運転免許証を取得しに行く話が収録されている。アニメではTシャツとジーンズを着て教習所に来ていたが、同作では悟空同様道着姿のままである。
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