ゲームでのゴジータ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 03:10 UTC 版)
ゲームでの初登場は1995年にバンダイから発売されたPlayStation専用のゲームソフト『ドラゴンボールZ Ultimate Battle 22』。基本的にどの作品でも隠しキャラクターとして登場するが、高飛車な性格として設定されており、『GT』の超サイヤ人4のゴジータの性格に近くなっている。『ドラゴンボールGT』に登場した時のゴジータは一部ゲームで「ゴジータ:GT」という名称になっているほか、映画『ブロリー』に登場した時のゴジータは『スーパードラゴンボールヒーローズ』では「ゴジータ:BR」表記であり、『ドラゴンボール ゼノバース2』では「ゴジータ(DB超)」表記となっている。 2005年にバンダイから発売されたPlayStation 2専用のゲームソフト『ドラゴンボールZ3』では、超サイヤ人4のゴジータも登場。超サイヤ人4のゴジータに融合する際にはコマンドを入力する必要がなく、必ず成功するが、なっていられる時間が非常に短い。オリジナルストーリーとして、ゴテンクスに挑戦状を叩きつけられるストーリーがある。 2009年に発売されたPlayStation 3とXbox 360用のゲームソフト『ドラゴンボール レイジングブラスト』では、ベジットとゴジータの2人が、どちらが強いのか勝負するというオリジナルストーリーが登場。ベジットに勝利した際に彼から再戦を申し込まれるが、再びフュージョンしなければならない欠点を指摘されていた。 2010年に稼働を開始したトレーディングカードアーケードゲーム『ドラゴンボールヒーローズ』では、超サイヤ人2と超サイヤ人3のゴジータが登場しており、PVアニメーションでは超サイヤ人2のゴジータが登場し、魔人ブウと戦う。その後、ゴッドミッションにおいて超サイヤ人4のゴジータも登場した。 2016年11月17日より稼働開始した『スーパードラゴンボールヒーローズ』では、“ゼノ”と呼ばれる本作オリジナルの異世界のゴジータも登場する(ゴジータ:ゼノと表記される)。劇場版アニメや他のゲーム作品とは違い衣装のデザインが異なっている。また、超サイヤ人4のゴジータ:ゼノも登場する。そのほかユニバースミッションではゴジータ:UMが、ビッグバンミッションではゴジータ:BMが登場している。 『ドラゴンボールZドッカンバトル』では、劇場アニメや『GT』から各ゴジータが全て登場している。同作でのゴジータの名称はそれぞれ異なっており、劇場版第15作『復活のフュージョン!!悟空とベジータ』では、超ゴジータ、『ドラゴンボールGT』では超サイヤ人4ゴジータ、『ブロリー』では通常形態のゴジータ、超サイヤ人形態の超サイヤ人ゴジータ、超サイヤ人ブルー形態の超サイヤ人ゴッドSSゴジータに分けられている。
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