ゲームでのナッパ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 00:06 UTC 版)
ゲームでの初登場はファミリーコンピュータゲーム『ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人』であり、同作では最終ボスであるベジータの前の中ボスとして登場している。戦闘力は4000だが内部ステータスはベジータより高く、戦闘力以上の実力を誇る。 『ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説』では、死亡後ピッコロの界王星での修行の対戦相手としてラディッツと一緒に北の界王に連れてこられる。 ゲームボーイ用ソフト『ドラゴンボールZ 悟空飛翔伝』ではナッパの戦闘力は7000と原作の公式戦闘力より高い。 格闘ゲームでの初登場はPlayStation 2専用ソフト『ドラゴンボールZ』。同作では、ベジータがifストーリーでナッパの死に激怒し、戦いでの勝利後にヤジロベーにナッパを侮辱された怒りから超サイヤ人に覚醒するシーンがある。 『ドラゴンボールZ Sparking!』シリーズにおいてベジータと戦うと「自分はいつまでもベジータの手下ではない」という趣旨の台詞を発し、ベジータに反旗を翻す言動を取る。また、ベジータ王やフリーザと戦うと「こうなったらやるしかない」と敵わないと分かっていながらも立ち向かう言動を取る。続編の『ドラゴンボールZ Sparking!NEO』以降ではゲームオリジナルの大猿ナッパが登場する。大猿での容姿は額が少し禿げている。エリート戦士である故かベジータ同様知性と理性を保つことができる。 『ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル』では、稼働当初から使用できるキャラクターとして登場。豪快に攻める以外にも攻撃を阻む炎の壁や、サイバイマンを地雷代わりに設置することで敵の侵入も阻める立ち回りに幅があるキャラクターとなっている。 『ドラゴンボール ファイターズ』でも同様に使用できるキャラクターとして登場。本作ではベジータに殺されたことに対し復讐心を抱いている。またベジータや悟空のように超サイヤ人に覚醒する場面がなく、ゴテンクスに超サイヤ人になるのは「簡単」と言われつつも、本人は超サイヤ人に対しては一貫して否定的な思考。人造人間21号にお菓子にされて食べられる場面があるが、「100点満点中24点の味」と評されている。 『ドラゴンボールZ カカロット』では、原作同様サイヤ人編の中ボスとして登場している他、同作では神龍により蘇生した後悟飯で再度戦う事が出来るのだがその際に手合わせしてほしいという悟飯の発言に対し、ラディッツについて「最初の頃は調子に乗っていたので力の差を教えてやった」と語っている。
※この「ゲームでのナッパ」の解説は、「ナッパ」の解説の一部です。
「ゲームでのナッパ」を含む「ナッパ」の記事については、「ナッパ」の概要を参照ください。
- ゲームでのナッパのページへのリンク