第15作
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 09:42 UTC 版)
「難波金融伝・ミナミの帝王」の記事における「第15作」の解説
矢倉 紅 - 小芝風花(第16・17・18・19作、第20作は回想)偽造屋。23年前、銀行員だった父親が地面師に騙され、巨額の損失を与えた責任を取って自殺。母親に女手一つで育てられるが、15歳の時に父親の死の真相を知り、中学卒業後に家を出て、雪本に弟子入りを志願。雪本に破門された後、喫茶「エリエート」のウェイトレスをしながら、萬田の下で働くことに。第20作で、CGの勉強をするためにアメリカに渡り、現地で賞を獲ったことが竜一の口から語られている。 池辺 紗弥香 - 鹿沼憂妃ミノワ不動産建設勤務。竜一と交際中。青山が持ちかけた偽の土地売却を担当し、会社に10億円の損害を与えた責任から命を絶とうとしたが、紅に救われる。 青山 一哉 - 大高洋夫不動産ブローカー。実際は偽の書類で土地の架空取引を行う地面師。 渡邉 春子 - 中尾ミエ東京に住む大地主。萬田とは旧知の仲。 雪本 竹蔵 - 桜木健一古本屋の店主。関西では凄腕の偽造屋で、萬田と古くからの知り合い。紅の師匠で、裏稼業から足を洗わせるべく破門する。
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