ゲルググ高機動型 R型とは? わかりやすく解説

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ゲルググ高機動型 R型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 08:19 UTC 版)

ゲルググ」の記事における「ゲルググ高機動型 R型」の解説

メカニックデザイン企画MSV-R』で設定された。初出の『ガンダムエース2009年11月号では「キマイラ艦隊所属 ア・バオア・クー仕様」と表記されている。 脚部装甲取り外して大型のスラスター・ユニットを装備しており、この脚部高機動型ザクII似ていることから「ゲルググR」の通称でも呼ばれる更なる機動性の向上と引き換え稼働時間短縮されているが、使用者キマイラ隊エースパイロットであるためプロペラント不足は問題となっていない。 ツィマット工場で2機が改装され予備パーツと共に納入されキマイラ艦内B型1機がこの仕様改修されている。 漫画機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン』では、ロック・ホーカー連邦軍大佐雇われラビアンローズドック艦と合流しようとする連邦軍輸送艦アンヴァル」を襲撃する、ゲルググ・タイプのみで構成される傭兵部隊の1機として2コマのみ登場、しかし2コマ目で撃墜される。キマイラ隊との関連不明。 パーソナルカスタム機 ジーメンス・ウィルヘッド専用機MSV-R』に登場。「キマイラ」隊のジーメンス・ウィルヘッド大尉搭乗する機体。青、白、黒のパーソナルカラー塗装されている。漫画ジョニー・ライデン帰還』では、宇宙世紀0090年でもジーメンス搭乗しており、コックピット全天周囲モニター・リニアシート改修されている。 エメ・ディプロム専用機MSV-R』に登場。「キマイラ」隊のエメ・ディプロム中尉搭乗する機体ジーメンス機と同様に青、白、黒で塗装されているが、塗り分け異なる。一年戦争終戦後連邦軍接収され性能テスト用いられている。漫画ジョニー・ライデン帰還』でもエメBR型に搭乗するが、モノクロでも一年戦争時との塗り分け相違確認できるデビッド・チェイスマン専用機MSV-R』に登場。「キマイラ」隊のデビッド・チェイスマン少佐搭乗する機体ジョニー・ライデンB型同様に赤と黒基調とするが、左半身多く白黒ストライプ塗装されている。 マイヤー・メイ専用機 漫画ジョニー・ライデン帰還』に登場。元「キマイラ」隊で、宇宙世紀0090年にザンジバル改級「キマイラ」に再合流したマイヤー・メイ搭乗する機体塗装濃淡ブラウンと白を基調とし、3条ビーム刃を形成する輪形投擲可能な近接専用特殊兵器「ビーム・チャクラム」(デザイン大河原邦男)を2基携行するハインケル・バッツ専用機 漫画MSV-R 虹霓シン・マツナガ』に登場。「キマイラ」隊のハインケル・バッツ搭乗する機体脚部BR型と同型だが、バックパック代わりにオッゴを背負っており、型式番号不明頭部B型ユーマ機およびマッキ機に近いが細部異なる。両手ガトリング・ガン携行し、その給弾ベルトはオッゴに繋がっている。シン・マツナガ大尉確保参加サイド3宙域ではマツナガゲルググJにオッゴおよび武装破壊されるヴィンセント・グライスナー機 ゲーム機動戦士ガンダム サイドストーリーズ』のシナリオミッシングリンク」に登場。「マルコシアス」隊隊長のヴィンセント・グライスナー曹長搭乗する機体。「キマイラ」隊に遅れて納入され予備機ジョニー・ライデン少佐により譲渡されたもので、濃淡パープルグレーパーソナル・カラー塗装されている。

※この「ゲルググ高機動型 R型」の解説は、「ゲルググ」の解説の一部です。
「ゲルググ高機動型 R型」を含む「ゲルググ」の記事については、「ゲルググ」の概要を参照ください。

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