き‐おん【基音】
き‐おん【棄恩】
き‐おん〔‐ヲン〕【気温】
き‐おん〔‐ヲン〕【黄×苑】
黄菀
黄苑
キオン
キオン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 00:36 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動キオン | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キオン Senecio nemorensis
|
|||||||||||||||||||||
分類 | |||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||
学名 | |||||||||||||||||||||
Senecio nemorensis L.[1] |
キオン(黄苑[2]、学名:Senecio nemorensis L.[1])、キク科キオン属に分類される多年草[3]。別名が、ヒゴオミナエシ[2][4]。種小名の「nemorensis」は、「森林生の」を意味する[4][5]。名前の似ているシオン(紫苑)とは同科別属。和名は、紫苑に対して、花が黄色であることに由来する[4]。
分布
ユーラシア大陸のヨーロッパ、シベリア、中国、朝鮮半島から日本にかけての温帯域に生育する[6]。基準標本は、ドイツとシベリアのもの[5]。
日本では、北海道、本州、四国、九州に分布する[3]。山地から亜高山帯にかけてのやや日当たりのよい草地に生育する[2][5]。
特徴
地下茎は短く、茎の高さ50–100 cm[6]。散房状花序に多数の小さく鮮やかな黄色の花をつける[6]。頭花は直径約2 cm花、10個前後の管状花とその周囲の5個の舌状花からなる[4]。 花期は8–9月[5]。葉は互生し、縁には不揃いの鋸歯があり[6]、分裂しない[2]。
同属のハンゴンソウに似るが、ハンゴンソウは葉が三裂することで判別できる。
-
花の細部
脚注
参考文献
- 佐竹義輔、大井次三郎、北村四郎、亘理俊次、冨成忠夫 編 『日本の野生植物 離合弁花類』平凡社〈草本III〉、1981年10月。ASIN B000J7UPCC。
- 清水建美、門田裕一、木原浩 『高山に咲く花』(増補改訂新版)山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑8〉、2014年3月22日。ISBN 978-4635070300。
- 豊国秀夫 『日本の高山植物』山と溪谷社〈山溪カラー名鑑〉、1988年9月。 ISBN 4-635-09019-1。
- 林弥栄 『日本の野草』山と溪谷社〈山溪カラー名鑑〉、2009年10月。 ISBN 978-4635090421。
- 牧野富太郎, 本田正次 『原色牧野植物大図鑑』北隆館、1982年7月。ASIN B000J6X3ZE。 NCID BN00811290。全国書誌番号: 85032603 。
外部リンク
- キオンの標本(山形県月山で1948年8月17日に採集) (千葉大学附属図書館)
- 日本のレッドデータ検索システム「キオン」 (エンビジョン環境保全事務局)
- Senecio nemorensis L. (The Plant List)(英語)
キオン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 02:00 UTC 版)
厳しい気候と地形で敵を阻む。別名「雪原の大国」。大規模侵攻時点でこちら側の世界に近づいていた惑星国家の1つ。
※この「キオン」の解説は、「ワールドトリガー」の解説の一部です。
「キオン」を含む「ワールドトリガー」の記事については、「ワールドトリガー」の概要を参照ください。
「キオン」の例文・使い方・用例・文例
- キオンのページへのリンク