オープニング映像、ロゴマーク表示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 21:24 UTC 版)
「ファミリー劇場」の記事における「オープニング映像、ロゴマーク表示」の解説
番組開始前に、オープニング映像を流す(ミニ番組以外)。 制作局が製作したオープニング映像ではなくファミリー劇場オリジナルのもので、番組が始まる1・2分前に流す。その後制作局が作ったオープニング映像を流し、番組が始まる。 以下は歴代のオープニング映像の変遷。 初代(1996年1月1日 - 2001年4月頃) - 白バックに壮大なテーマ曲と共にファミリー劇場のロゴマークが完成するCGを流していた(番組によっては、オリジナル作品本編の前に独自で番組タイトルを表示することもあった)。 2代目(2001年5月中旬 - 2005年4月30日) - 2代目マスコットキャラクターの「ギュギュ」ファミリーが登場。ギュギュファミリーの歌(♪ファミリー、ファミリー、ファミリー劇場)の後に続き、ギュギュの手引きによる右スクロールでファミリー劇場のロゴが登場する。 3代目(2005年5月1日 - 2007年6月17日) - “ファミリー”を表す、「止まれ」の看板にあるような、あの棒人形を使用し、その棒人形が遊園地で遊ぶという映像が流れ、その後、番組のショート映像が流れる。その遊園地では、「ドラマ」「バラエティ」「アニメ」「時代劇」「特撮」の5種類で遊ぶ、棒人形が登場する。3.5代目(10周年記念バージョン 2006年1月1日 - 12月31日) - 3代目のオープニングのラスト10秒で画面が黒くなり虹色の帯がダッシュして「10th Anniversary ファミリーゲキジョー ファミリー劇場10周年!」の文字が登場する。 4代目(2007年6月18日 - 2009年10月31日) - ファミリー劇場のロゴマークの中で、丸いボールがピンボールの感覚で動き、最後は鼻の頭にくっつく。4代目では、ロゴにやや立体感がある。4.5代目(2009年7月1日 - 7月31日) - 『AKB48ネ申テレビ シーズン2』放送開始に合わせ、AKB48のメンバーが登場。 5代目(2009年11月1日 - 使用中) - 3代目マスコットキャラクターの「フィリックス」がロゴマークの外枠部分を筆で書く。16:9で制作。 番組オリジナルの本編中、オープニング映像(サブタイトル)終了後とエンディング前(「つづく」などの表示の前)に、画面右下に白文字で「ファミリー劇場」のロゴが表示される。2001年6月までは、強い黒縁取りに白でロゴマークが表示されていた。 2008年11月より、本編放送中に画面左上に「ファミリー劇場」のウォーターマークが常時表示されるようになっている。ただし同年10月以前に放送された一部の作品(『金田一少年の事件簿』、『創聖のアクエリオン』、『Gメン'75』など)では前述の右下表示のロゴマークと重複して表示されることがある。2010年6月には「ファミリー劇場」の文字が大きくなり、くっきりとしたウォーターマークとなっている。 また、オープニングの番組タイトルとオリジナル作品本編の間にCMが入ることが多い。番組によっては、提供スポンサーがつくこともある。 アニメ番組冒頭の「部屋を明るくして見るように」という注意のテロップも、オープニング映像に準じたものとなっている。 NHK制作の作品を放送する際、冒頭に「この番組はNHKで○○年○月から○月まで放送されたものです」とテロップが出る場合がある。
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