オリンピック出場資格とは? わかりやすく解説

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オリンピック出場資格

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/13 23:40 UTC 版)

2016年リオデジャネイロオリンピックの柔道競技」の記事における「オリンピック出場資格」の解説

前回と同じ、男女7階級ずつが実施される1つNOCからは1種目につき1名のみ出場させることができるため、最大14名の選手派遣することができる。出場選手2016年12月31日時点において15歳上で段位有していることを要する

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オリンピック出場資格

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/27 15:33 UTC 版)

2020年東京オリンピックの柔道競技」の記事における「オリンピック出場資格」の解説

2021年12月31日時点において15歳上で段位有していること。 2020年5月25日付け世界ランキングにおいて、男女とも18以内位置している選手直接選出される(男女18名×7階級252名)。なお、オリンピック予選2020年5月までに終了予定だったが、新型コロナウイルス感染症の流行影響オリンピック自体1年延期されたことに伴いIOCから提示されガイドライン従い2021年6月世界選手権まで延長された。そのため、2021年6月28日付け世界ランキング結果により選出されることになった上位18以内に1国から2名以上の選手入っている場合そのうちの誰を代表に選出するかはその国の連盟決定する。1国から複数選手上位18以内入っている場合順次繰り下げ選出して行く(例えば、18以内に5カ国からそれぞれ2名の選手ランクインしている場合23位までが選出対象となる)。 続いて大陸により、100名の出場選手選出される選出方法としては、各大陸連盟がすでに直接選出され252名を除く男女階級のランキングリストを高得点順に作成するそのうちの上選手から順に選出していく。但し、大陸選出されるのは各国1名のみ。 大陸配分男子女子アフリカ 12 12 24 ヨーロッパ 13 12 25 アジア 10 10 20 オセアニア 5 5 10 アメリカ大陸 10 11 2150 50 100 開催国男女階級出場与える(14名)。2019年世界選手権グランドスラム・大阪2019両方制した素根輝女子78 kg超級)が日本代表内定第1号となった残り階級のうち12人は2020年2月全柔連から内定発表された。唯一残され男子66 kg級は、阿部一二三2018年世界選手権優勝グランドスラム・大阪2019優勝グランドスラム・デュッセルドルフ2020優勝)と丸山城志郎2018年・2019年全日本体重別選優勝2019年世界選手権優勝)の実力甲乙つけがたく、代表決定は2020年12月代表決定戦講道館)に持ち込まれた。20分にも及ぶ延長戦の末、代表決定戦制した阿部が代表に内定したワイルドカードとして20カ国に出場資格付与する(20名)。 以上の386名がオリンピック出場資格を得る。 また、男女混合団体戦には個人戦エントリーした選手のうち、団体戦該当階級ある男6階級(男子73 kg級(60 kg級、66 kg級の選手も可)、90 kg級(73 kg級、81 kg級の選手も可)、100 kg超級90 kg級、100 kg級の選手も可)、女子57 kg級(48 kg級52 kg級の選手も可)、70 kg級(57 kg級、63 kg級の選手も可)、78 kg超級70 kg級、78 kg級の選手も可))の選手揃えることが出来全ての国が参加可能となった出場資格得た選手 選出形態男子女子 総計世界ランキング上位による選出126 126 252 大陸枠による選出50 50 100 開催国による選出7 7 14 ワイルドカードによる選出14 7 21 難民選手団3 3 6 総計200 193 393 ワイルドカードには追加招待されサウジアラビア女性選手を含む。

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オリンピック出場資格

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 14:18 UTC 版)

2012年ロンドンオリンピックの柔道競技」の記事における「オリンピック出場資格」の解説

2012年12月31日時点において15歳上で段位有していること。 2010年5月から2012年4月までの2年間で、シニア世界選手権もしくは大陸選手権1度出場しているか、IJF世界ランキング対象大会2度上出場していること。 以上の資格満たした選手のうち、2012年5月1日付け世界ランキングにおいて、男子22以内女子14以内位置している選手直接選出される(男子22×7=154名、女子14×7=98名、計252名)。 上位22位(女子14位)以内に1国から2名以上の選手入っている場合そのうちの誰を代表に選出するかはその国の連盟決定する。 1国から複数選手上位22以内入っている場合順次繰り下げ選出して行く(例えば、22以内に5カ国からそれぞれ2名の選手ランクインしている場合27位までが選出対象となる)。 続いて大陸により、100名の出場選手選出される選出方法としては、各大陸連盟がすでに直接選出され252名を除く男女階級のランキングリストを高得点順に作成するそのうちの上選手から順に選出していく。但し、大陸選出されるのは各国1名のみ。 さらに同一階級において大陸連盟所属選手選出されるのは最大2名まで。 開催国男女階級出場与える(14名)。 ワイルドカードとして20カ国に出場資格付与する(20名)。 以上の386名がオリンピック出場資格を得る。 出場資格を得る選手選出形態男子女子 総計世界ランキング上位による選出154 98 252 大陸枠による選出60 40 100 開催国による選出7 7 14 ワイルドカードによる選出@ @ 20 総計221+@ 145+@ 386

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