オリンピック出場資格
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「2016年リオデジャネイロオリンピックの柔道競技」の記事における「オリンピック出場資格」の解説
前回と同じ、男女7階級ずつが実施される。1つのNOCからは1種目につき1名のみ出場させることができるため、最大14名の選手を派遣することができる。出場選手は2016年12月31日時点において15歳以上で、段位を有していることを要する。
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オリンピック出場資格
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「2020年東京オリンピックの柔道競技」の記事における「オリンピック出場資格」の解説
2021年12月31日時点において15歳以上で、段位を有していること。 2020年5月25日付けの世界ランキングにおいて、男女とも18位以内に位置している選手が直接選出される(男女各18名×7階級 計252名)。なお、オリンピック予選は2020年5月までに終了予定だったが、新型コロナウイルス感染症の流行の影響でオリンピック自体が1年延期されたことに伴い、IOCから提示されたガイドラインに従い、2021年6月の世界選手権まで延長された。そのため、2021年6月28日付けの世界ランキングの結果により選出されることになった。 上位18位以内に1国から2名以上の選手が入っている場合、そのうちの誰を代表に選出するかはその国の連盟が決定する。1国から複数の選手が上位18位以内に入っている場合、順次繰り下げて選出して行く(例えば、18位以内に5カ国からそれぞれ2名の選手がランクインしている場合、23位までが選出の対象となる)。 続いて大陸枠により、100名の出場選手が選出される。選出方法としては、各大陸連盟がすでに直接選出された252名を除く男女全階級のランキングリストを高得点順に作成する。 そのうちの上位選手から順に選出していく。但し、大陸枠で選出されるのは各国1名のみ。 大陸枠の配分男子女子計アフリカ 12 12 24 ヨーロッパ 13 12 25 アジア 10 10 20 オセアニア 5 5 10 アメリカ大陸 10 11 21 計 50 50 100 開催国に男女全階級の出場権を与える(14名)。2019年世界選手権とグランドスラム・大阪2019の両方を制した素根輝(女子78 kg超級)が日本代表内定第1号となった。残りの階級のうち12人は2020年2月に全柔連から内定が発表された。唯一残された男子66 kg級は、阿部一二三(2018年世界選手権優勝、グランドスラム・大阪2019優勝、グランドスラム・デュッセルドルフ2020優勝)と丸山城志郎(2018年・2019年全日本体重別選手権優勝、2019年世界選手権優勝)の実力が甲乙つけがたく、代表決定は2020年12月の代表決定戦(講道館)に持ち込まれた。20分にも及ぶ延長戦の末、代表決定戦を制した阿部が代表に内定した。 ワイルドカードとして20カ国に出場資格を付与する(20名)。 以上の計386名がオリンピック出場資格を得る。 また、男女混合団体戦には個人戦にエントリーした選手のうち、団体戦の該当階級である男女6階級(男子73 kg級(60 kg級、66 kg級の選手も可)、90 kg級(73 kg級、81 kg級の選手も可)、100 kg超級(90 kg級、100 kg級の選手も可)、女子57 kg級(48 kg級、52 kg級の選手も可)、70 kg級(57 kg級、63 kg級の選手も可)、78 kg超級(70 kg級、78 kg級の選手も可))の選手を揃えることが出来る全ての国が参加可能となった。 出場資格を得た選手 選出形態男子女子 総計世界ランキング上位による選出126 126 252 大陸枠による選出50 50 100 開催国による選出7 7 14 ワイルドカードによる選出14 7 21 難民選手団3 3 6 総計200 193 393 ワイルドカードには追加で招待されたサウジアラビアの女性選手を含む。
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オリンピック出場資格
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「2012年ロンドンオリンピックの柔道競技」の記事における「オリンピック出場資格」の解説
2012年12月31日時点において15歳以上で、段位を有していること。 2010年5月から2012年4月までの2年間で、シニアの世界選手権もしくは大陸選手権に1度は出場しているか、IJFの世界ランキング対象大会に2度以上出場していること。 以上の資格を満たした選手のうち、2012年5月1日付けの世界ランキングにおいて、男子は22位以内、女子は14位以内に位置している選手が直接選出される(男子22×7=154名、女子14×7=98名、計252名)。 上位22位(女子は14位)以内に1国から2名以上の選手が入っている場合、そのうちの誰を代表に選出するかはその国の連盟が決定する。 1国から複数の選手が上位22位以内に入っている場合、順次繰り下げて選出して行く(例えば、22位以内に5カ国からそれぞれ2名の選手がランクインしている場合、27位までが選出の対象となる)。 続いて大陸枠により、100名の出場選手が選出される。 選出方法としては、各大陸連盟がすでに直接選出された252名を除く男女全階級のランキングリストを高得点順に作成する。 そのうちの上位選手から順に選出していく。但し、大陸枠で選出されるのは各国1名のみ。 さらに同一階級において大陸連盟所属の選手が選出されるのは最大2名まで。 開催国に男女全階級の出場権を与える(14名)。 ワイルドカードとして20カ国に出場資格を付与する(20名)。 以上の計386名がオリンピック出場資格を得る。 出場資格を得る選手。 選出形態男子女子 総計世界ランキング上位による選出154 98 252 大陸枠による選出60 40 100 開催国による選出7 7 14 ワイルドカードによる選出@ @ 20 総計221+@ 145+@ 386
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