エディ・ゴルド[Eddy Gordo]
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 05:18 UTC 版)
「鉄拳の登場人物」の記事における「エディ・ゴルド[Eddy Gordo]」の解説
キャッチコピー:監獄の復讐鬼 格闘スタイル:カポエイラ 国籍:ブラジル 登場:鉄拳3、鉄拳TT、鉄拳4(PS2版)、鉄拳5、鉄拳5DR、鉄拳6、鉄拳6BR、鉄拳TT2、鉄拳7、パチスロ鉄拳2nd、パチスロ鉄拳3rd 声:マーカス・ローレンス(鉄拳5、鉄拳7)、ロジャー・クレイグ・スミス(6シナリオキャンペーンモードのムービー)、D.C.ダグラス(ストリートファイター X 鉄拳(英語版))、拓磨(実写映画日本語吹替) ブラジルでも有数の資産家の家庭で育った青年で、周囲からは帝王学を学ぶ勤勉な青年として知られていた。しかし19歳のころに何者かに父を殺され、「時期を待て」という父の遺言に従い、自ら父親殺しの汚名を着て服役。出所後、父を殺した組織の足取りが三島財閥に行き着くことを突き止め、刑務所の中で習得したカポエイラを武器に第3回鉄拳大会へと参加(『鉄拳3』)。エンディングでは、その黒幕が三島一八だったことが判明した。大会後、刑務所内で自分にカポエイラを伝授してくれた老人の頼みに従い、彼の孫娘クリスティ・モンテイロを引き取って彼女を一流のカポエイラ使いへと育て上げる。2年後、一八の足取りを追って、突然クリスティの前から姿を消した(『鉄拳4』)。第4回鉄拳大会でクリスティと再会し、彼女と共に師の老人の下へと面会に行くが、彼は以前とは比べ物にならないほどに痩せ細っていた。師を病から救うためには三島財閥の医療技術が必要と聞かされ、クリスティと共に第5回鉄拳大会に参加(『鉄拳5』)。第5回大会で、優勝し頭首になった仁に医療技術を提供して欲しいと頼み、その見返りとして鉄拳衆で働くことを条件にし了承した。第6回大会では仁を狙う敵を排除すべく参加する。 『鉄拳7』家庭用ではG社に侵入し、警備員を薙ぎ払ったのちにラッキー・クロエに一八の場所を聞き出そうとするが、そのメモと見せかけた落書きを渡された隙に逃げられ、手がかりをつかめなかった。ラッキークロエのストーリーモードのエンディングでは彼女のバックダンサーとして厳しい指導を受け、さらに「あ、そうだ。本番では女装させっからな!」と言われ、「Nooooooooooo!!」と絶叫した。 年齢は初登場の『鉄拳3』で27歳。『鉄拳4』〜『鉄拳7』で29歳。血液型B型。身長188cm、体重75kg。カポエイラを本格的に格闘ゲームに持ち込んだキャラクターで、さまざまな「構え」を駆使しながら戦うタイプのキャラクター。同じく『鉄拳3』で初登場したリン・シャオユウやファランもこのタイプに属する。 PS2版『鉄拳4』ではクリスティの3Pカラーとして(クリスティで1回ストーリーをクリア後使用可能)、『鉄拳5』ではクリスティのエクストラコスチュームとして使用可能。『鉄拳5DR』では別キャラクターとなり、カスタマイズが可能になったが、技は共通(基本投げを除く)。 パチスロ版においても、バトル演出において登場している。
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