フェッロヴィーエ・デッロ・スタート
(イタリア国鉄 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/23 02:12 UTC 版)
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本社建屋
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種類 | 株式会社 |
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略称 | FS |
本社所在地 | ![]() ローマ |
設立 | 1905年4月22日 |
業種 | 運輸業 |
事業内容 | 鉄道業 |
主要子会社 | トレニタリア(列車の運行業務) RFI(路線の管理) |
外部リンク | www.fsitaliane.it |
フェッロヴィーエ・デッロ・スタート (Ferrovie dello Stato S.p.A.) は、イタリアの鉄道会社である。名称はイタリア語で「国有鉄道」(直訳では「国の鉄道」)を意味する。
概要
1905年に設立された当時は国営であったが、1985年に公社化、1992年には国が株式を保有する株式会社となり、2001年には持株会社となった。
略称で「FS S.p.A.(エッフェ・エッセ、エッフェッセ)」と呼ばれることも多いが、以前のままイタリア国鉄と訳されたり、イタリア鉄道と意訳される場合もある。現在は、グループ会社のトレニタリアが列車の運行、RFIが鉄道網の管理業務を行っている。
2019年には経営再建中のアリタリア-イタリア航空に出資し、アトランティア・デルタ航空と共に同社の経営に参画している。
関連項目
- TAV - グループ会社の一つ
- イタリアの鉄道
- イタリアの交通
- イタリアの鉄道車両一覧
- イタリアの鉄道会社一覧
- ピサ=リヴォルノ=ローマ線
- バチカン市国の鉄道
外部リンク
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イタリア国鉄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/24 06:49 UTC 版)
第一次世界大戦後の1919年にサン=ジェルマン条約によりイタリアはトレンティーノ=アルト・アディジェ州を獲得し、国境線はブレンネロ(ブレンナー)峠に移動した。トレント - ブレンネロ間は1929年から1934年にかけて交流 16.7 Hz 3,700 Vで電化されたが、1965年5月30日には直流 3,000 Vに切り替えられた。 1994年にスチリアルトンネルが、1999年にフレレストンネルがそれぞれ完工された。
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