チザルピーノ
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チザルピーノ(Cisalpino)は、1993年から2009年までの間に列車を運行していた鉄道会社(Cisalpino AG)。または、その会社が運行していたドイツ、スイス、イタリアを結ぶ特急列車の愛称である。チザルピーノは「アルプスのこちら側」を意味するイタリア語・男性形[1]で、「こちら側」とは具体的にはイタリア側(南側)を指す(ガリア・キサルピナ参照)。cis-はラテン語で「こちら側」「同じ側」、alpinoがアルプスを指す。
- ^ wiktionary:en:cisalpino
- ^ “Cisalpino to be disbanded”. Railway Gazette International. (2009年9月25日)
- ^ “SBB and Trenitalia dissolve Cisalpino”. International Railway Journal. (2009年9月30日)
- 1 チザルピーノとは
- 2 チザルピーノの概要
- 3 チザルピーノ社による運行の終了
チザルピーノ
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「ゴッタルド (列車)」の記事における「チザルピーノ」の解説
詳細は「チザルピーノETR470電車」を参照 詳細は「チザルピーノETR610電車」を参照 1997年からゴッタルド系統でもETR470電車によるチザルピーノの運転が始まった。ETR470は9両固定編成(一等車3両、食堂車1両、二等車5両)で、車体傾斜機能を持ち曲線の通過速度が向上している。電化方式は交流15kV 16 2/3Hzと直流3000Vの二通りに対応する。 2009年に運行を始めたETR610電車は2012年からゴッタルド系統には用いられ、ゴッタルドベーストンネル開業後も同系統でも用いられる計画である。 ETR470 ETR610
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