アルバムタイトルについて
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「NEW LOVE」の記事における「アルバムタイトルについて」の解説
アルバムタイトル『NEW LOVE』について、稲葉曰く「30周年が終わって改めて『自分達が好きな音楽をやっています』という気分をタイトルにした」、「新しいことにチャレンジしていく気分と、これが我々の好きな音だという意味を含めている」と語っている。また稲葉は、最近の作品タイトルが『EPIC DAY』『DINOSAUR』「HINOTORI」など、重ためで迫力のあるタイトルが続いた点に言及し、そのような流れを変えたいという思いもあり、柔らかくニュートラルな感じを出したかったとのこと。 アルバム制作の過程で楽曲は次々に完成していったものの、最後までアルバムタイトルは付けられていないままだった。アルバムが完成に近づくにつれて稲葉は、1曲目「マイニューラブ」の「ニューラブ」という言葉が気になり、アルバムタイトルとして付けたくなったとのこと。「ニュー」は響きが良く、「ラブ」については自分たちが好きなものというイメージを重なるためピッタリだったと語っている。
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アルバムタイトルについて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 15:01 UTC 版)
「EPIC DAY」の記事における「アルバムタイトルについて」の解説
タイトル『EPIC DAY』は、日本語で『人生で最高の日』という意味である。 アルバムタイトルについて稲葉は、「『神懸かって楽しい』とか『神懸かって何か上手くできた日』とか、一生に一度あるかないかという『EPIC DAY』が来るのを目指して日々生きる。他人のそういう姿を見て羨ましいと思うこともあれば、いつかは自分もと思うこともある」「でもたとえ努力したとしても、その『EPIC DAY』が来るかどうかわからない。そういう厳しさとか儚さ、悲しさを含めつつ、でも『最低限それ(EPIC DAY)を追い求めて生きる権利は誰にでもある』というのがテーマ」と語っている。 タイトルの着想は、もともとは稲葉が「EPIC」という言葉の響きと意味(稲葉曰く、ただ良いというよりも「最高の更に上」「壮大な」という意味もあるし、「叙情詩」みたいな鷹揚な意味もある、とのこと)が気に入っていたのがきっかけ。スポーツで選手が「神懸かったプレー」をした日の総括に「今日はEPIC DAYだった」などと表現するのを聞いて、気になっていたという。そんな中、趣味のサーフィンのために波情報を見ていた時に、台風が近づいて状態のいい波のことを「EPIC」と表現していたのを聞き「こんな時にも使うのか」と縁を感じて、メンバーに提案した。
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アルバムタイトルについて
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「DINOSAUR (B'zのアルバム)」の記事における「アルバムタイトルについて」の解説
アルバムタイトル『DINOSAUR』は、日本語で「恐竜」という意味であるが、転じて「古くて時代遅れなもの」という意味もある。 今回のアルバムの方向性として、ディープ・パープルのような「70年代ハードロック」をイメージして制作が進められていた。その中で稲葉は、チーフマネージャーから「B'zは日本で唯一のハードロックバンドと言われているらしい」「日本ではB'zの他に誰もハードロックをやらない」という話を聞く。そして、アルバム制作のキーワードとして「DINOSAUR」という言葉が出てくることとなった。ドラマーのシェーン・ガラースから「『DINOSAUR』は、時代遅れのものという意味があり自虐的に聞こえる」という話をメンバーは聞いたが、「自分たちがそこに楽しみを見出してやる」「古いけど、こういうのもありますよ、的な感覚で」とポジティブに捕らえ、また「DINOSAUR」という言葉は姿形もイメージしやすくわかりやすいということもあり、「DINOSAUR」がタイトルに採用された。ちなみに「○○DINOSAUR」などと言葉を付け加えたタイトル案もあったそうだが、松本が「シンプルでいいんじゃないか」と提案し「DINOSAUR」になった。 稲葉は後のインタビューで、「DINOSAUR」の歌詞は自分たちを例えて制作したわけではなく、「DINOSAUR」という歌詞が出来上がった後に自分たちと重なることに気付き、アルバムタイトルにふさわしい、という流れになったと解説している。
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「Highway X」の記事における「アルバムタイトルについて」の解説
稲葉によると、アルバムタイトルは2020年から始まったコロナ禍の影響があるという。コロナ禍の状況になりB'zとして今までやっていた活動は全くできなくなった状態の中、2021年にロックプロジェクト『B'z presents UNITE #01』、コンセプト・ライブ『B'z presents LIVE FRIENDS』などを開催、2020年にYouTubeで「HOME」のセッションを公開、AVACO STUDIOでの演奏に加え、楽曲制作も継続しており、「B'zとしては止まらないでそれなりのスピードでずっと駆け抜けてきている」という実感はあったとのこと。「X」は「先が見えないというか、得体が知れない、謎というか、未知のもの」というニュアンスで使用しており、稲葉は「先が分からない道を自分たちなりのスピードで進んでこれたという気持ちを言葉で表したっていう感じ」と解説している。
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