アクション画面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 05:59 UTC 版)
「ロックマンエグゼシリーズ」の記事における「アクション画面」の解説
カスタム画面終了後、リアルタイムで時間が進行する中でバトルが行われる。これがアクション画面である。自エリア内を移動し、基本装備のロックバスター(あるいはその溜め撃ち)か、カスタム画面で転送したバトルチップを使用して攻撃などを行う。 ロックバスター バトルチップとは別に使用できるロックマンの基本武装。バトルチップと異なり無制限に撃てるが威力は低い(デフォルトでダメージ1)。また目標が近いほど素早く連射できる。 アタック(攻撃力)・ラピッド(連射力)・チャージ(溜め速度)のパラメータを持ち、いずれもデフォルトでは最大5段階まで強化可能(戦闘中一時的にそれ以上に強化される場合もある)。 パラメータの強化は、『エグゼ2』まではバスターUPと呼ばれるパワーアップアイテムを入手して使用することで、『エグゼ3』以降はナビカスタマイザーを使用することで行う。チャージショット(溜め撃ち) ボタンを押しっぱなしにすると、チャージショット(「溜め撃ち」とも呼ばれる)が撃てる。通常のロックバスターの10倍の威力がある。 また、『エグゼ2』以降はスタイルチェンジやソウルユニゾンなどによって異なる性質の溜め撃ちを放つことができる。 なお、『エグゼ』と『エグゼ2』ではチャージのレベルが1(最低値)の場合、チャージショットを撃つことができない。 カスタムゲージ バトル中に画面上部で溜まっていくゲージ。最大まで溜まった後は、好きなタイミングで再びカスタム画面を開き、バトルチップを転送することができる。ゲージが溜まるまでの時間はデフォルトで約9秒だが、バトルチップやカスタマイズによって溜まる速度を変えることができる。 通信対戦時はゲージを相手と共有し、溜まった後はどちらかがカスタム画面を開いた時点で相手側も強制的にカスタム画面へ移る。
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アクション画面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 06:00 UTC 版)
「流星のロックマンシリーズ」の記事における「アクション画面」の解説
ロックマンは基本武器「ロックバスター」と、ブレイク性能を持たない攻撃を防御できる「シールド」、そしてカスタム画面で選んだバトルカードを使って戦うことになる。 ロックバスター 左腕から発射するロックマンの基本武装で、威力は低いが無制限に使用できる。ボタンを押しっぱなしにすることで、自動的に連射し続けることが可能。1発の威力と連射力は、ウォーロックが装備している武器によって変わる。チャージショット ボタンをしばらく押さずにいるとエネルギーが充填され、その後ボタンを押すことで、通常より威力の高い「チャージショット」を発射する。威力と連射力と同様、チャージに必要な時間はウォーロックの武器によって変わる。 シールド 盾状のシールドを展開し、敵の攻撃を防御することができる。ただし体当たり攻撃や「ブレイク性能」を持つ攻撃の場合はシールドを破られ、ダメージを受けてしまう。またシールドを解除する際、若干の隙が生じる。 ウォーロックアタック ロックマンは前に進むことはできないが、「暗転しない、攻撃力が表示されたバトルカード」を使用できる時に↓同じ列もしくは斜め前にいる敵にサイトを表示させ、その敵を「ロックオン」することができ、ロックオンした状態でカードを使うと、自動的にロックオン対象に攻撃が当たる位置へ瞬間移動して攻撃する「ウォーロックアタック」が使える。 カスタムゲージ アクション画面の右上で溜まっていくゲージ。満タンになってから任意のタイミングで再度カスタム画面へ入ることができる。 なお、この「カスタム画面でカードを選択してから、再度カスタム画面に入るまでの間」が、1回の「ターン」となる。 カウンターとボーナスカード 相手が攻撃するその瞬間に「暗転しない、攻撃力が表示されたバトルカード」による攻撃を命中させると「カウンターヒット(画面上部に "COUNTER HIT!" と表示)」となって敵がマヒし、大きな隙を作れる他、フォルダからランダムで1枚の攻撃できるカード(未使用・使用済問わず)を「ボーナスカード」として取得し、そのターンにさらなる攻撃が可能となる。また、変身している時は、必殺技のバトルカードが取得できる場合もある。ただし、ボーナスカードでカウンターを取った場合、再度ボーナスカードを取得することはできない。全てのカードでカウンターを取れれば、1ターンで最高12枚のカードを使用できる。
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