アクション監督としての活動
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「レモ・デ・アンジェリス」の記事における「アクション監督としての活動」の解説
マカロニ・ウエスタン隆盛の1960年代末には俳優活動とスタント・コーディネーター、疑斗を主力に活躍し、アクション監督の様相を見せた。また、銃火器指導も務めた。セルジオ・コルブッチ監督には『続・荒野の用心棒』(1966年)、『殺しが静かにやって来る』(1968年)、『豹/ジャガー』(1968年)、『スペシャリスト』(1968年)等があり、フェルディナンド・バルディ監督の『ガンマン無頼』(1966年)、『皆殺しのジャンゴ』(1967年)、『西部のリトル・リタ/踊る大銃撃戦』(1967年/未/dvd)、『盲目ガンマン』(1971年)等があり、両監督には重用された。 他には数人の監督の下でも活動し、中には女流監督として著名なリナ・ウェルトミューラーがネーザン・ウィッチの変名で監督してエルサ・マルティネッリが主演した『ベル・スター物語』(1968年/未ソフト化)があり、助監督も兼任した。 マカロニ・ウエスタン時代以降は活動が減少し、デーヴィッド・ウォース監督がイタリアで撮った『近未来戦争/オメガ帝国の崩壊』(1984年/未/ビデオ)やステュアート・ゴードン監督の『ロボ・ジョックス』(1989年)等の俗に言うB級な作品での活動が見られた。
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