だいじ

デジタル大辞泉

だい‐じ【台辞】

読み方：だいじ

「台詞(せりふ)」に同じ。

だい‐じ【大事】

読み方：だいじ

［名］

１ 重大な事柄。容易でない事件。「国家の—」

２ 大がかりな仕事。大規模な計画。「—を成す」「—を企てる」

３ たいへんな結果。非常に心配な事態。「—に至らないで済む」

４ 出家して悟りを開くこと。

「—を思ひたたん人は」〈徒然・五九〉

［形動］［文］［ナリ］

１ 価値あるものとして、大切に扱うさま。「—な品」「親を—にする」「どうぞ、お—に」

２ 重要で欠くことのできないさま。ある物事の存否にかかわるさま。「—な用を忘れていた」「今が—な時期だ」

→大切(たいせつ)［用法］

だい‐じ【大士】

読み方：だいじ

《(梵)mahāsattvaの訳。「だいし」とも》仏語。

１ 仏・菩薩(ぼさつ)の尊称。摩訶薩(まかさつ)。

２ 悟りを求める心を起こした人。道心堅固な僧。

だい‐じ【大字】

読み方：だいじ

１ 大きな文字。大文字。

２ 漢数字の「一・二・三」などの代わりに用いる「壱・弐・参」などの文字。証書などで用いる。

[補説] 大字2の一覧
一：壱（壹）
二：弐（貳）
三：参（參）
四：肆
五：伍
六：陸
七：漆
八：捌
九：玖
十：拾
百：佰、陌
千：仟、阡

だい‐じ【大寺】

読み方：だいじ

規模の大きな寺院。主に維持費などが国から支給された官寺をいう。大刹(たいさつ)。おおでら。

だい‐じ【大慈】

読み方：だいじ

仏語。仏・菩薩(ぼさつ)が衆生(しゅじょう)をいつくしみ苦しみを救う、その広大な慈悲。

たいじ〔タイヂ〕【大治】

読み方：たいじ

《「だいじ」とも》平安後期、崇徳天皇の時の年号。1126年1月22日〜1131年1月29日。

だい‐じ【題字】

読み方：だいじ

１ 書物の表題の文字。

２ 書物の巻頭や画幅・石碑の上部に書き記す文字。題辞の文字。

だい‐じ【題辞】

読み方：だいじ

書物の巻頭や画幅・石碑の上部に記す言葉。題詞。題言。

茨城弁大辞典

【だいじ？、だいじげ？】 だいじ、だいじげ

大丈夫？（疑問形）。茨城弁の超基本。「だいじ？」は茨城県民が最も標準語だと勘違いしている言葉の一つである。

【だいじ、だいじぶ】 だいじ、だいじぶ

大丈夫

使用例）
Ａさん：　だいじ？→大丈夫？
Ｂさん：　だいじ（ぶ）だがぁしんぺえすんなよ→大丈夫だから心配するなよ

JMnedict

大寺

姓	読み方
大寺	だいじ

大地

姓	読み方
大地	だいじ

大路

姓	読み方
大路	だいじ

ウィキペディア

だいまじん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/11/25 08:14 UTC 版)

だいまじんは、栃木県と埼玉県を拠点に活動するお笑いコンビ。2001年結成。リップジャム所属。

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だいじ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/12/04 14:19 UTC 版)

「大寺」の記事における「だいじ」の解説

官寺の異称。 大僧院（Mahāvihāra, マハーヴィハーラ）スリランカにおいては、アヌラーダプラ・マハーヴィハーラのこと。

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「だいじ」の例文・使い方・用例・文例

• 疲れているようだけどだいじょうぶですか
• 彼は心配そうに「だいじょうぶかい」と言った
• あなた、だいじょうぶ？
• だいじょうぶですか
• だいじょうぶですか？
• だいじょうぶなの？
• 「・・・おい・・・おい、先生！」「え？・・・あ、ああ」「マジだいじょうぶ？休講にしたら？」
• 「ぼくだいじょうぶ？」といわれました。 「だいじょうぶ」とこたえました。
• この氷はだいじょうぶかしら。
• だいじょうぶですか; けがはないですか.
• 「だいじょうぶですか。」と、彼は心配して尋ねた
• 物事の中心をなすだいじな部分