せたい

デジタル大辞泉

せ‐だい【世代】

読み方：せだい

《「せたい」とも》

１ 親から子、孫へと引き継がれるそれぞれの代。ふつう約30年を1世代または1代と数える。代(だい)。代(よ)。「息子の—になる」「—が変わる」

２ 同時代に生まれ、共通した考え方と感じ方をもつ人々。ある年代層。ジェネレーション。「若い—」「—間の意識のずれ」

３ 生物が母体を離れてから、成熟して生殖機能を終わるまでの期間。また、ほぼ同時期に出生した個体群。

４ 同時期に存在し、同系統の様式である、機械類の型。「第二—コードレス電話」

せ‐たい【世帯】

読み方：せたい

１ 住居および生計を同じくする者の集まり。所帯。「一—当たりの収入」

２ 一戸を構えて独立の生計を立てること。また、その生計。「—を持つ」「—道具」

３ 生活に必要な家屋と家具。財産。身代。

「人の—ほど様々に替はる物は御座なく候」〈浮・文反古・二〉

せ‐たい【世態】

読み方：せたい

世の中のありさま。世間の状態。世情。せいたい。「—人情」

「小説の主脳は人情なり、—風俗これに次ぐ」〈逍遥・小説神髄〉

せ‐たい【世^▽諦】

読み方：せたい

「俗諦(ぞくたい)」に同じ。

Weblio日本語例文用例辞書

「せたい」の例文・使い方・用例・文例

• 自分たちの子供に特殊技能を身につけさせたい
• 出来るだけ早くこの仕事を済ませたい
• 両親は私に十分な教育を受けさせたいと思っている
• 私たちは友人と改札口で待ち合わせたい
• いいえ悪いんですけどこのパズルは自分１人で終わらせたいんです
• 彼女は少なくとも10ポンドはやせたいと思っている
• 彼は生活に変化を持たせたいと考えている
• 委員会では、今年度中に完成させたい旨の報告が有りました
• 私は筆記の技術を向上させたい。
• 候補者推薦のシステムを向上させたい。
• 私は大丈夫だと自分自身を納得させたい。
• （あなたの）作品を見せたい。
• すぐに宿題を終わらせたい。
• 宿題を終わらせたい。
• 君に見せたい写真がある。
• 私は的確な射撃を上達させたい。
• 私は私たちが別れたことをはっきりとさせたい。
• 現在問い合わせたいただいた商品を扱っておりません。
• 彼は彼女を貪欲にさせたい。
• 私はこの子をあなたに任せたい。