じょうきょう

実用日本語表現辞典

情強

読み方：じょうごわ・じょうきょう

(1)「じょうごわ」と読む場合、意地っ張りのこと。意思が固く頑固なこと。
(2)「じょうきょう」と読む場合、情報強者の略語。情報強者とはもともと、情報化社会が広がりを見せたころにインターネット関連のインフラが充分でなく、満足に情報に触れられない人々のことを指した。インターネットが完全にとはいえずとも普及した現在にあっては、「無知なもの」を意味するネットスラングとしてしばしば使われる。

（2014年10月23日更新）

デジタル大辞泉

じょう‐きょう〔ジヤウキヤウ〕【上京】

読み方：じょうきょう

［名］(スル)地方で暮らす人が都に行くこと。特に東京へ行くこと。「息子に会いに—する」

じょう‐きょう〔ジヤウキヤウ〕【上^×卿】

読み方：じょうきょう

⇒しょうけい（上卿）

じょう‐きょう〔ジヤウキヤウ〕【常況】

読み方：じょうきょう

ふだんのありさま。

じょう‐きょう〔ジヤウキヤウ〕【状況／情況】

読み方：じょうきょう

移り変わる物事の、その時々のありさま。「—を見きわめる」「周囲の—」

じょうきょう〔ヂヤウキヤウ〕【貞享】

読み方：じょうきょう

江戸前期、霊元天皇・東山天皇の時の年号。1684年2月21日〜1688年9月30日。

日本酒用語集

蒸きょう（じょうきょう）

米を蒸すこと。蒸しともいう。

ウィキペディア小見出し辞書

じょうきょう

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/11 15:55 UTC 版)

「上京」の記事における「じょうきょう」の解説

都へ上ること。明治維新以降の日本では、東京へ行くこと。歴史的事象については東下りも参照。 平安時代から江戸時代までの日本では、京都へ行くこと。上洛。 現代の中国では、北京へ行くこと。 韓国では、ソウルへ行くこと。 越南では、河内へ行くこと。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

じょうきょう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 23:45 UTC 版)

同音異義語

じょうきょう

• 【状況、情況】時間空間によって変化する条件や状態、様子。また、その内、特定の時刻・場所での条件。
• 【上京】地方から東京に行くこと。
• 【貞享】日本の元号の一つ。
• 【上卿】①平安時代以降、朝廷の諸行事や会議において長とした選ばれた公卿。②記録所の長官。③公卿。
• 【常況】普段の有様。