『THE FLASH/フラッシュ』シーズン2で登場
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「アローバースの登場人物」の記事における「『THE FLASH/フラッシュ』シーズン2で登場」の解説
ヘンリー・ヒューイット Henry Hewitt / トカマク Tokamak 【演者】デモア・バーンズ(英語版) 【吹替】喜山茂雄 【初出】『THE FLASH/フラッシュ』シーズン2 粒子加速器の爆発の影響を受けた化学者。ハドソン大学を首席で卒業し、応用物理学と生物学二つの学位を持つエリート。しかし激昂し易く暴行罪1回、加重暴行罪2回の犯罪歴があり、セラピーの受診命令も出ている。 ファイアーストームの候補に選ばれた一人。融合実験の際にメタヒューマンとしての能力(電気エネルギーを吸収し火炎を放射する)が覚醒する。 不適合であったため、怒りに駆られてケイトリンともう一人の候補であるジャックスを殺そうとするが、フラッシュと新生ファイアーストームに阻止される。 アース2ではS.T.A.R.ラボの職員。 ラッセル・ゴロッソン Russell Glosson / タートル Turtle 【演者】アーロン・ダグラス 【吹替】上杉陽一 【初出】『THE FLASH/フラッシュ』シーズン2 パルスを発して周囲の運動エネルギーを自身に吸収・集約(要は位置エネルギーのみに置き換わる)する事で客観的に周囲の時間の流れを遅くすることができるメタヒューマン(能力の影響を受けた人物は意識も低速化し、ラッセルが高速で動いている様に見える)。 シスコやケイトリン達は前々からタートルについて認知していたものの、騒ぎが立て続けに起きたためにバリーには知らされていなかった。そして彼の能力がズームのスピードに対する突破口となるかと考察したシスコから彼の存在がバリーへ知らされた。 妻が自身の下を去って家庭を壊されて以来、人にとって「個人的に価値がある物」を盗んでいる。自身にとっての『一番大事な物』である妻は潜伏先に剥製として保管している。 フラッシュにとって大切なものであるパティを同じように剥製にするため殺害しようとする。最初はフラッシュのスピードの封じ込めに成功するもパティへの想いでより速くなったフラッシュに敗れ、パイプラインに収監されるも、ズームの脅迫を受けたハリーの手で殺害された。 ジョセフ・モンテレオーネ Joseph Monteleone / タールピット Tar Pit 【演者】マルコ・グラッツィーニ 【初出】『THE FLASH/フラッシュ』シーズン2 全身をタール状の液体に変え、自らを数百度の高温にすることができるメタヒューマン。 煮えたぎるタールに突き落とされたところで粒子加速器爆発のダークマターを浴び、メタヒューマンになった。その日から長期間タールに閉じ込められ何も感じず、痛々しい苦痛の記憶と憎悪のみで精神を保ち続けており、容貌も極端に不気味になっている。自分をタールに突き落としたギャングに復讐する。 アダム・フェルズ Adam Fells / ジオマンサー Geomancer 【演者】アダム・スタッフォード 【吹替】保村真 【初出】『THE FLASH/フラッシュ』シーズン2 地面に手を付けて局所的な地震を起こすことができるメタヒューマン。 自らの手でフラッシュを打倒せんと挑発的な行動を繰り返す。 ゾロモン曰くアース2のアダムも同じ能力を持つメタヒューマンだが、既に死亡しているとのこと。 グリフィン・グレイ Griffin Grey / ヒーマン He-Man * 演 -ヘイグ・サザーランド 【初出】『THE FLASH/フラッシュ』シーズン2 車と正面衝突しても微動だにしない強靭な肉体と怪力を持つメタヒューマン。メタヒューマンとなった当初は能力を利用して好き勝手に暴れていたが、能力の代償として急激に老化するため、まだ未成年にも関わらず中年男性と見間違う程に体が老化している。ハリーをハリソン(イオバード)と勘違いして拉致し治療を試みる。 フラッシュの能力を使用させ続ける作戦により体が老化し切ってしまい死亡した。死亡後は体が本来の少年の姿に戻っていた。
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