『MM9―invasion―』
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「F-4に関連する作品の一覧」の記事における「『MM9―invasion―』」の解説
百里基地所属のF-4EJ改が登場。大気圏外から東京に降下し暴れる宇宙怪獣ゼロケルビンを、F-15Jとともにゼロケルビンが台東区から千代田区まで進攻する間に攻撃するが、目立った戦果は挙げられていない。
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『MM9―invasion―』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 06:17 UTC 版)
「MM9」の記事における「『MM9―invasion―』」の解説
怪獣5号 固有名「ガラスネーク」 第一話「眠る少女」に登場。 霞ヶ浦総合公園の池に出現。MMは不明。全長は約100メートル。ナメクジのような皮膚と蛇のような胴体を持つ宇宙怪獣で、CCIに協力するチルゾギーニャ遊星人によって地球に送り込まれた。目は存在せず、頭部のアンテナ状の器官をレーダーのように用いて外界の状況を確認する。火球の状態で地球に飛来し、ヒメを輸送していた陸自のCH-47Jを撃墜した後池に潜伏、最終的には巨大化したヒメと交戦して倒された。 怪獣6号 固有名「ゼロケルビン」 第五話「怪獣警報」、第六話「白い脅威」、第七話「最終防衛戦」に登場。 チルゾギーニャ遊星人が送り込んだ2体目の宇宙怪獣。MM8〜9、全長50メートル以上と推定。直立したエイのような姿をしており、体の頂部に位置する顔には口とクワガタムシのような大あごを有している。背中の器官を用いて飛行することも可能。ガラスネーク同様目は無く、電波で外界の情報を得ている。体から先進波のマイクロ波を発しており、周囲の水分子の振動を抑えて凍結させてしまう。また、先進波が通常の電波を吸収してしまうためレーダーには映らず、ゼロケルビンの近くでは通信機器や兵器の誘導装置も作動しない。攻撃手段は口から発射する先進波を用いた冷凍メーザー。 黒い殻に覆われた状態で、東京スカイツリーから発せられる誘導電波に導かれて宇宙空間から大気圏に突入し、スカイツリーと接触した後隅田川に落下した。その後、覚醒しヒメや航空自衛隊・陸上自衛隊の航空部隊と戦闘しながら秋葉原などを経由し皇居内へと移動、そこで最後の戦いが行われた。 『―invasion―』では固有名が命名されず、続編の『―destruction―』連載第1回にて初めて明かされた。
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