『銀河パトロール ジャコ』初出キャラクター
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「ドラゴンボール超の登場人物」の記事における「『銀河パトロール ジャコ』初出キャラクター」の解説
『銀河パトロール ジャコ』初出キャラクターのため、正確にはアニメオリジナルではない。 「銀河パトロール ジャコ」も参照 ジャコ 声 - 花江夏樹 銀河パトロール隊員で自称「スーパーエリート」。ブルマとタイツの古い友達。もとは『ドラゴンボール』の前日談でもある鳥山明の漫画『銀河パトロール ジャコ』の主人公。年齢的にはブルマより年上だが、外見は『銀河パトロール ジャコ』当時から変わった様子はない。同作の終盤で存在が挙がる恋人とはすでに別れている。 復活したフリーザが1000人の兵士を連れて地球にやってくることを、フリーザが到着する約1時間前にブルマに伝えに来る。本人はフリーザと戦う気はまったくなく伝えるだけで逃げるつもりだったが、ブルマに無理矢理決戦の場に連れてこられフリーザ軍の兵士と戦い、悟空とフリーザの戦いを見守る。 破壊神シャンパ編では、新型宇宙船は地球まで50分で来られるようになっており、タイツを通じてブルマから連絡を受けてすぐに地球に来るように言われる。ブルマからは便利屋のように扱われて何かと振り回され、よくそのことを嘆く。悟空と親しげに会話する仲になるが、ブルマの夫であるベジータを苦手とする。第6・第7宇宙破壊神選抜格闘試合の観戦に銀河王を連れてくる。現在でも視力に優れ、刺された悟空ら当人やビルスですら気づかなかったフロストが忍ばせていた毒針を見抜く。ヒットの使う技が銀河法違反である時間のコントロールにあたるのではないかとブルマに指摘されるが、ジャコも銀河王も命惜しさにヒットを逮捕せず、漫画版ではヒットを見逃した口止め料として銀河王からさらに新しい宇宙船をもらう。格闘試合後に祝勝会用として宇宙で人気のスイーツを手配する。 『超』の漫画版では、“未来”トランクス編にタイツと共に登場する。 『ドラゴンボール』の作品では『超』のフリーザ復活編の原作である、劇場版(映画版)第19作『復活の「F」』が初登場となる。 タイツ 声 - 鶴ひろみ ブルマの姉。もとは『銀河パトロール ジャコ』の登場人物。 破壊神シャンパ編から登場。人気SF作家であり、本作ではショートカットでオーバーオール姿。 ジャコとは知り合いでたびたび連絡を取っており、ブルマがジャコに用があると電話をかけてきたため、ジャコと連絡をつなげる。なお、仲間として付き合いの長い悟空や夫であるベジータはブルマに姉がいたことが知らなかったので二人ともこれには驚愕する。 漫画版では“未来”トランクス編の冒頭でも登場し、ビルスやウイスとも対面するが、トランクスが未来から来る前にジャコの宇宙船で帰宅する。銀河パトロール囚人編でも登場している。 銀河王 声 - 魚建 銀河パトロールの指導者。もとは『銀河パトロール ジャコ』の登場人物。 破壊神シャンパ編から登場。緑色の巨大なタコのような形をしていて、銀河パトロールのマークが入った王冠をかぶっている。ジャコが第6宇宙・第7宇宙破壊神選抜格闘試合の観戦に一緒に連れてくる。銀河で一番偉いとされるが、界王神や破壊神などと知り合いのブルマにはそれほど驚かれない。 多数の手足に見える部位には陰茎も含まれており、悟空から握手のつもりで誤って握られ赤面する。 鳥山明と桂正和の合作漫画『JIYA -ジヤ-』にも名前のみ登場する。
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