ジャコの宇宙船
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 04:50 UTC 版)
「ドラゴンボールの道具」の記事における「ジャコの宇宙船」の解説
銀河パトロール隊員であるジャコが乗る宇宙船。座席は1つしかないが、作中では3人まで乗っている。ブリーフ博士からは「大きいダンゴムシみたい」と形容された。操縦方法はシンプルで、メカが苦手なジャコや簡単に教えてもらった地球人の大盛博士でも動かせる。重力コントロール装置が使われており、内部はどんなに無茶な操縦をしても地上にいるのと変わらない。他に無線機、食糧庫、ビデオも積まれている。機関部にパワーを金属に溜めておく特殊な装置があり、地球では空金(スカイゴールド)と呼ばれる高価な水色の超貴金属が使用されている。必要な空金は1kgでおよそ7600万円相当だが、タンク係数が同じくらいの金属なら何でもよく、銅でも問題ない。『ドラゴンボール超』ではジャコがフリーザ軍退治に協力したため、最新型の宇宙船に換えてもらっている。新型も同タイプの宇宙船だが、前方にあった透明フードに覆われたコックピットが中央に移動し、両サイドに開閉式の乗降扉がつき、座席(合皮張り)が2つに増えている。速度も速くなっており、ジャコのいる場所から地球までかかる時間は50分。漫画版『ドラゴンボール超』では新型のフォルムが異なり、そのまま細長くなったような形状で2人までしか乗れない。
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