銀河パトロール隊員(ぎんがパトロールたいいん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/07 02:37 UTC 版)
「桂正和×鳥山明共作短編集 カツラアキラ」の記事における「銀河パトロール隊員(ぎんがパトロールたいいん)」の解説
多くの星を取り締まる、悪人たちが恐れる強い警察官。オクト星人もミル一味の件で助けを求め連絡していたが、いくら待っても来ないため地球人に依頼することになった。さちえたちがミル一味を倒した後に遅れてやってきて、さちえとザリドに銀河パトロール勲章を授ける。銀河パトロールのマークはさちえの尻のアザに似た形をしている。
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銀河パトロール隊員(非レンズマン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/26 14:39 UTC 版)
「レンズマン」の記事における「銀河パトロール隊員(非レンズマン)」の解説
ピーター・バン・バスカーク(ピーター・ヴァン・バスカーク) オランダ系ヴァレリア人。通称バス。白兵戦の達人。キムの親友。ヴァンバスカーク/バンバスカークと表記されることもある。彼がレンズマン候補生から脱落したのは、生まれつき高等数学をこなす能力が不足していたためであり、その他の能力についてはレンズマンに匹敵する。ブリタニア号作戦以降、幾つかの作戦で行動を共にするが、キムと再会のたびに親しみを込めた悪態をつく。ヘインズの入れ知恵ではあるが、グレー・レンズマンに作戦行動中の(依頼ではなく)指示を下したのは、レンズマンを含めてもバスカークのみである。 ヘンリー・ヘンダースン 地球人。主席パイロット。ブリタニア号、ドーントレス号のパイロットを務める。後にイロナ・ポッターと結婚し、息子のヘンリー・ジュニアもまた主席パイロットとなる。通称ハンク。 ラヴェルヌ・ソーンダイク 地球人。天才技術者。「およそ建造可能なもので彼に建造できないものはなく、建造不可能なものなら同程度に効果のある別のものを建造できる」と言われる。部下からはソーニー、キムらからはベルヌと呼ばれる。アラーダイスの「不正」をただ一人見破った。 アラーダイス 地球人。ブリタニア号の主計長。イカサマくじが得意で、それがブリタニア号作戦を成功に導くカギとなった。 オースティン・カーディンジ卿 地球人。偏屈で傲岸だが銀河文明でもトップクラスの数学と物理学の天才。その天才ぶりは、数学と物理学に関してだけはメンターと対等に議論できるほど。 ネダイン・アーンリー 地球人。旧姓ホステッター。結婚する前は地球の最高基地に勤務しており、ヘインズの命令でキムに協力し、科学者評議会を構成するべく、銀河最高の頭脳の持ち主たちの選抜にあたった。 後にスレールの資料室長となり、銀河調整官となったキムの依頼で、部下たちと共にスレールの膨大な資料の中から惑星カロニアについての資料を検索・収集する。キムは息子とカロニアの調査を5日以内に完了させるという賭けをし、彼女たちの助力で見事勝利した。しかし、彼女たちの力をもってしても、ボスコニアの真の上層部への手がかりをつかむことはできなかった。 ニール・“ストーム”・クラウド 地球人。『渦動破壊者』の主人公。『第二段階レンズマン』と『レンズの子供たち』の中間の時期に世間を騒がせていた新たな脅威「野放し原子渦動」のために妻子を失うが、ふとした事からこれを消滅させる手段を考案し、「渦動破壊者」の名で呼ばれるようになった。 通常の手段では全く予測不可能な原子渦動の変動を予測し、エネルギーを相殺するために必要なディオデック爆薬の数量と使用の正確なタイミングを瞬間的に計算するという、いかなる電子頭脳をも凌ぐ超高速演算能力を持つ。後に彼が史上初の「第六型思考者」であることが明らかになる。
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