JR貨物19A形コンテナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/06 07:19 UTC 版)
構造
- 両側扉二方開きで、外法寸法は高さ2,500mm、幅2,500mm、長さ3,715mmと従来のコンテナよりも全幅が大きくなっている(従来は幅2,438mm)。内容積は19.0m3となり、20A形が登場するまでは鉄道用12ftコンテナにおいて、最大容量を誇っていた。最大積載量は5t。
- 塗装は、18D形と同様のブルーで一色塗りされており、異彩を放っている。
- 量産化以降、外観塗装は従来のものから一新され、上部が赤紫色(JRFレッド)、下部が黒で、白でJRFのロゴが配されたものへとなった。
- 幅が広いことが本形式の特徴であるが、それが原因となりトラック積載時に問題が発生し、量産型は1,000個で製造終了している。
- 全コンテナが東急大阪製作所で製造された。
現状
参考文献
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関連項目
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