山縣有朋山縣有朋の概要

日本の政治家山縣（やまがた）有朋（ありとも）山縣有朋󠄁
	肖像
生年月日	1838年6月14日; （天保9年閏4月22日）
出生地	日本長門国阿武郡川島村; （現在の山口県萩市川島）
没年月日	1922年2月1日（83歳没）
死没地	日本神奈川県足柄下郡小田原町; （現在の小田原市）
出身校	松下村塾
前職	武士（長州藩士）; 陸軍軍人
所属政党	無所属
称号	従一位; 大勲位菊花章頸飾; 大勲位菊花大綬章; 功一級金鵄勲章; 功二級金鵄勲章; 勲一等旭日桐花大綬章 ; 勲一等旭日大綬章 ; 元帥陸軍大将; 公爵
配偶者	山縣友子
子女	船越松子（次女）
親族	船越光之丞（娘婿）; 山縣伊三郎（養子・甥）; 山縣有道（養孫・大甥）; 山縣有光（養孫・外孫）; 山縣有信（養曾孫・曾姪孫）
サイン
第3代内閣総理大臣
内閣	第1次山縣内閣
在任期間	1889年12月24日 - 1891年5月6日
天皇	明治天皇
第9代内閣総理大臣
内閣	第2次山縣内閣
在任期間	1898年11月8日 - 1900年10月19日
天皇	明治天皇
第11代枢密院議長
在任期間	1909年11月17日 - 1922年2月1日
天皇	明治天皇; 大正天皇
第9代枢密院議長
在任期間	1905年12月21日 - 1909年6月14日
天皇	明治天皇
第5代枢密院議長
在任期間	1893年3月11日 - 1894年12月18日
天皇	明治天皇
その他の職歴
	第4代司法大臣; （1892年8月8日 - 1893年3月11日）
	初代内務大臣; （1885年12月22日 - 1890年5月17日）
	第9代内務卿; （1883年12月12日 - 1885年12月22日）
	第2代陸軍卿; （1874年6月30日 - 1878年11月8日）
	初代陸軍卿; （1873年6月8日 - 1873年7月2日）
	貴族院議員; （1895年8月5日 - 1922年2月1日）
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山縣有朋
山県有朋

内務卿（第9代）、内務大臣（初代）、内閣総理大臣（第3・9代）、司法大臣（第7代）、枢密院議長（第5・9・11代）、陸軍第一軍司令官、貴族院議員、陸軍参謀総長（第5代）を歴任した。

脚注

注釈

^ 大正11年に松蔭の生誕地に設置された記念碑の表面に、「吉田松陰先生誕生之地碑門下生山縣有朋」と揮毫している^[16]。
^ 山縣は時山の死を後悔し、現場の苦戦している様子を和歌で詠み「あだ守る砦のかがり影ふけて夏も身にしむ越の山風」と長歎したといわれる。また後年に時山の墓を詣で、記念碑を建てる話が上がると碑文を書き、日露戦争前にも時山の死を思い出している^[41]^[42]。
^ この書状は熊本城解放後の4月17日に既に作成されていて（起草は福地源一郎とされる）、6日後の23日に西郷へ送られたが、届いたかどうか分からなかった。城山の戦い直前で山縣は改めてこの書状を西郷へ送っている^[89]。
^ 市町村会の有権者は満20歳以上（被選挙権は満25歳以上）の男子で、市町村に2年以上住んで地租か直接国税2円以上を納めた人が公民権を獲得、それにより選挙権も認めるという仕組みだった。府県会は市町村会や郡会で選挙された議員が入る複選制で、郡会も町村会員の複選制と互選された大地主で構成されていた^[131]^[132]。
^ 大隈は当時爆弾で襲撃されており、療養中であった
^ 藤村道生による、大本営の冬営論に従おうとしなかったために解任されたとの説^[168]^[169]が従来から信じられてきた。しかし斎藤聖二が、当時としては老人とも言える年齢の山縣が実際に病状を悪化させていたこと、大本営が既に冬季作戦論に転換していたことを実証して山縣の召還は「健康への憂慮」と「戦略上の必要性」にあると指摘^[170]しており、伊藤之雄も藤村の説には疑問を呈している^[171]ほか、原田敬一も「病気の軍司令官による冬季作戦はできない、という大本営の判断が山縣解任の理由」とする斎藤の説を支持している^[172]。
^ 市町村の議員が、府県会・郡会の選挙権を持つ制度。
^ 勅任官のうち内閣書記官長と秘書官は例外とされている
^ 憲政党の最有力者であった星亨個人は政党員の就官には批判的であった^[200]
^ 山縣は病床で「維新以来わが日本は絶えず苦心を要する境遇に置かれ、殊に非常な国難にも幾度か際会して来たが、幸にも、殆ど常に予期しない国運の開展を見て来た。しかし、向後は国難は益々加はつて来るに相違ない。而も其の国難は従前に比し数倍するものと思はれるが、それを如何に処理して行けばよいか。自分共は最早老年で告示に尽すことも出来ないが、将来局に当るものは十分の覚悟と決心とを以て事に当つて貰ひたい」と入江貫一に対し繰り返し述べている^[291]。
^ 一方、山縣自身も晩年、摂政宮の世評が良いのを聞いて喜びながら、世間では自分のことをとかくいっているようだが、皇室と国家のほかは子や孫などのことは念頭にないと述べている^[298]

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[前の解説]

[続きの解説]

「山縣有朋」の続きの解説一覧

[17] 大正11年に松蔭の生誕地に設置された記念碑の表面に、「吉田松陰先生誕生之地碑門下生山縣有朋」と揮毫している^[16]。

[44] 山縣は時山の死を後悔し、現場の苦戦している様子を和歌で詠み「あだ守る砦のかがり影ふけて夏も身にしむ越の山風」と長歎したといわれる。また後年に時山の墓を詣で、記念碑を建てる話が上がると碑文を書き、日露戦争前にも時山の死を思い出している^[41]^[42]。

[92] この書状は熊本城解放後の4月17日に既に作成されていて（起草は福地源一郎とされる）、6日後の23日に西郷へ送られたが、届いたかどうか分からなかった。城山の戦い直前で山縣は改めてこの書状を西郷へ送っている^[89]。

[136] 市町村会の有権者は満20歳以上（被選挙権は満25歳以上）の男子で、市町村に2年以上住んで地租か直接国税2円以上を納めた人が公民権を獲得、それにより選挙権も認めるという仕組みだった。府県会は市町村会や郡会で選挙された議員が入る複選制で、郡会も町村会員の複選制と互選された大地主で構成されていた^[131]^[132]。

[149] 大隈は当時爆弾で襲撃されており、療養中であった

[178] 藤村道生による、大本営の冬営論に従おうとしなかったために解任されたとの説^[168]^[169]が従来から信じられてきた。しかし斎藤聖二が、当時としては老人とも言える年齢の山縣が実際に病状を悪化させていたこと、大本営が既に冬季作戦論に転換していたことを実証して山縣の召還は「健康への憂慮」と「戦略上の必要性」にあると指摘^[170]しており、伊藤之雄も藤村の説には疑問を呈している^[171]ほか、原田敬一も「病気の軍司令官による冬季作戦はできない、という大本営の判断が山縣解任の理由」とする斎藤の説を支持している^[172]。

[202] 市町村の議員が、府県会・郡会の選挙権を持つ制度。

[207] 勅任官のうち内閣書記官長と秘書官は例外とされている

[209] 憲政党の最有力者であった星亨個人は政党員の就官には批判的であった^[200]

[301] 山縣は病床で「維新以来わが日本は絶えず苦心を要する境遇に置かれ、殊に非常な国難にも幾度か際会して来たが、幸にも、殆ど常に予期しない国運の開展を見て来た。しかし、向後は国難は益々加はつて来るに相違ない。而も其の国難は従前に比し数倍するものと思はれるが、それを如何に処理して行けばよいか。自分共は最早老年で告示に尽すことも出来ないが、将来局に当るものは十分の覚悟と決心とを以て事に当つて貰ひたい」と入江貫一に対し繰り返し述べている^[291]。

[309] 一方、山縣自身も晩年、摂政宮の世評が良いのを聞いて喜びながら、世間では自分のことをとかくいっているようだが、皇室と国家のほかは子や孫などのことは念頭にないと述べている^[298]

[a1-1] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g 日本大百科全書(ニッポニカ). “山県有朋”. コトバンク. 2021年9月22日閲覧。

[FOOTNOTE伊藤之雄200932-2] 伊藤之雄 2009, p. 32.

[FOOTNOTE伊藤之雄200920-3] 伊藤之雄 2009, p. 20.

[FOOTNOTE伊藤之雄200972-73-4] 伊藤之雄 2009, p. 72-73.

[5] 百科事典マイペディア「山県有朋」の解説コトバンク

[FOOTNOTE藤村道生19861-4-6] 藤村道生 1986, p. 1-4.

[FOOTNOTE伊藤之雄200911、20-7] 伊藤之雄 2009, p. 11、20.

[FOOTNOTE伊藤之雄200922-8] 伊藤之雄 2009, p. 22.

[FOOTNOTE伊藤之雄200921-9] 伊藤之雄 2009, p. 21.

[FOOTNOTE伊藤之雄200921-22-10] 伊藤之雄 2009, p. 21-22.

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[FOOTNOTE伊藤之雄200925-26-13] 伊藤之雄 2009, p. 25-26.

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[FOOTNOTE伊藤之雄200925-27-15] 伊藤之雄 2009, p. 25-27.

[16] “吉田松陰先生誕生之地碑”. 萩市. 2019年2月9日閲覧。

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[FOOTNOTE小川原正道2007138-140-91] 小川原正道 2007, p. 138-140.

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[FOOTNOTE別冊歴史読本200936-37-110] 別冊歴史読本 2009, p. 36-37.

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[141] 瀧井一博『文明史のなかの明治憲法』講談社メチエ、2003年,157-180頁

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[154] “官報號外『衆議院第一回通常會議事速記録第四號』” (PDF). 内閣官報局 (1890年12月7日). 2018年1月22日閲覧。

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[FOOTNOTE藤村道生1986160-170-173] 藤村道生 1986, p. 160-170.

[174] 藤村道生『日清戦争-東アジア近代史の転換点』岩波書店、1973年。 ^{[要ページ番号]}

[175] 斎藤聖二『日清戦争の軍事戦略』芙蓉書房出版、2003年。 ^{[要ページ番号]}

[FOOTNOTE伊藤之雄2009268-277-176] 伊藤之雄 2009, p. 268-277.

[177] 原田敬一『日清戦争』吉川弘文館、2008年、187-192頁。

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[184] 『貴族院要覧（丙）』昭和21年12月増訂、貴族院事務局、1947年、6頁。

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[:2-283] 小林吉弥 (2019年6月6日). “歴代総理の胆力「山県有朋」（4）「元祖・健康オタク」の塩風呂”. アサ芸プラス. 2020年2月21日閲覧。

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[:0-285] 鳥海靖, ed (2009). 歴代内閣・首相事典. 吉川弘文館. pp. 24-27

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[302] “神戸大学経済経営研究所新聞記事文庫人物伝記”. 神戸大学. 2019年2月10日閲覧。

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[FOOTNOTE岡2019242–245-306] 岡 2019, pp. 242–245.

[307] 「棺は～」からの節の出典は大阪朝日新聞（1922年2月10日）『柩車は粛々と行く』。

[FOOTNOTE岡2019240–241-308] 岡 2019, pp. 240–241.

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[321] “即位礼にともなう記念解説シートの配布について”. 無鄰菴 (2019年10月22日). 2021年10月23日閲覧。

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[323] “山県有朋（やまがたありとも）”. 京都通（京都観光・京都検定）百科事典. 2015年3月8日閲覧。

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[328] “かの偉人たちに学ぶ「歴史的健康術」（5）＜幕末～明治の英傑＞山県有朋「海水風呂」”. アサ芸プラス (2018年11月15日). 2020年2月21日閲覧。

[329] 関直彦『七十七年の回顧』三省堂、1933年10月25日（修正再版）。260頁。

[FOOTNOTE藤村道生1986235-330] 藤村道生 1986, p. 235.

[331] 戸田貞三『学究生活の思い出』168-169頁参照

[FOOTNOTE山県有朋と近代日本2008127-160-332] 山県有朋と近代日本 2008, p. 127-160佐々木隆「内務省時代の白根専一「山県系」形成の起点」

[:3-333] 小林吉弥 (2019年5月30日). “歴代総理の胆力「山県有朋」(2)絶対権力者は「元祖・闇将軍」”. アサ芸プラス. 2020年2月21日閲覧。

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[FOOTNOTE伊藤之雄2009282-337] 伊藤之雄 2009, p. 282.

[338] “国葬での菅氏の弔辞、山県有朋に込めた思い…安倍氏にあこがれた菅氏・菅氏をうらやんだ安倍氏”. 読売新聞オンライン. (2022年9月27日) 2022年9月29日閲覧。

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[FOOTNOTE別冊歴史読本200941-346] 別冊歴史読本 2009, p. 41.

[FOOTNOTE伊藤之雄2009357-358-347] 伊藤之雄 2009, p. 357-358.

[FOOTNOTE北岡伸一201213-14-348] 北岡伸一 2012, p. 13-14.

[FOOTNOTE藤村道生19867-10-349] 藤村道生 1986, p. 7-10.

[FOOTNOTE伊藤之雄200915-350] 伊藤之雄 2009, p. 15.

[351] 「海舟全集第十巻」

[352] 尾崎行雄『近代快傑録』（千倉書房、1934年／中公クラシックス、2014年）p.55

[353] 尾崎行雄『内治外交』

[354] 熊田葦城編『観樹将軍縦横談』（1924年、実業之日本社）46p

[355] 『観樹将軍豪快録』

[356] 『維新回顧巨人伝』

[357] 松尾尊兌「十五年戦争下の石橋湛山」『年報政治学』第33巻第0号、日本政治学会、1982年、doi:10.7218/nenpouseijigaku1953.33.0_209、ISSN 18843913、NAID 130006905533。

[358] 高橋紘『象徴天皇』2-3頁

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[368] 『官報』第993号「叙任及辞令」1886年10月20日。

[369] 『官報』第3746号「叙任及辞令」1895年12月21日。

[370] 「枢密院議長元師陸軍大将公爵山県有朋特旨叙位ノ件」アジア歴史資料センター Ref.A11112998500

[371] 大正11年2月3日付『官報』

[372] 『官報』第307号「叙任及辞令」1884年7月8日。

[373] 『官報』第2342号「彙報」1891年4月24日。

[374] 『官報』第3631号「授爵・叙任及辞令」1895年8月6日。

[375] 『官報』第3824号・付録「辞令」1896年4月1日。

[376] 『官報』第4363号「叙任及辞令」1898年1月21日。

[377] 『官報』第5673号「授爵・叙任及辞令」1902年6月4日。

[378] 『官報』第6085号・付録「辞令」1903年10月12日。

[379] 『官報』号外「叙任及辞令」1907年1月28日。

[380] 『官報』第7272号「授爵敍任及辞令」1907年9月23日。

[381] 『官報』第1310号・付録「辞令」1916年12月13日。

[382] 『官報』第1187号「叙任及辞令」1916年7月15日。

[383] 『官報』第2431号「授爵・叙任及辞令」1920年9月8日。

[384] 「御署名原本・大正十一年・勅令第十八号・故議定官枢密院議長元帥陸軍大将従一位大勲位功一級公爵山県有朋国葬ノ件」アジア歴史資料センター Ref.A03021368600

[385] 『官報』号外「勅令」1922年2月3日。

[386] 『官報』第2853号「故山県枢密院議長葬儀」1922年2月7日。

[387] 『官報』第1047号「叙任及辞令」1886年12月24日。

[388] 『官報』第1250号「叙任及辞令」1887年8月27日。

[389] 『官報』1889年11月1日敍任及辭令

[390] 『官報』第2222号「叙任及辞令」1890年11月24日。

[391] 『官報』第4005号「叙任及辞令」1896年11月2日。

[392] 『官報』第4157号「叙任及辞令」1897年5月14日。

[393] 『官報』第4785号「叙任及辞令」1899年6月15日。

[394] 『官報』第6828号「叙任及辞令」1906年4月7日。

[395] 『官報』第7415号「叙任及辞令」1908年3月18日。

[396] 『官報』第1035号「叙任及辞令」1916年1月17日。

[397] 『官報』第1777号「叙任及辞令」1918年7月5日。

[398] 椿山荘の女王・吉田貞子『現代之人物観無遠慮に申上候』河瀬蘇北、二松堂書店、1917年

[399] 『明治美人伝』長谷川時雨

[FOOTNOTE伊藤之雄2009288-290-400] 伊藤之雄 2009, p. 288-290.

[401] 明治人物ファイル山県友子えんじゅ2号－1999.6.15

[FOOTNOTE伊藤之雄2009286-287-402] 伊藤之雄 2009, p. 286-287.

[sato-403] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ 山県有朋とその館佐藤信、『日本研究』第51集、『日本研究』編集委員会、国際日本文化研究センター, 2015.3.31

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[405] 『伊佐野農場図稿』256-259ページ

[406] ttp://www.general- yamagata-foundation.or.jp/noujyou.htm

[FOOTNOTE藤村道生1986233-407] 藤村道生 1986, p. 233.

[408] 湘南新聞 2006年（平成18年）1月14日（土）《1596号》

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日本の政治家山縣（やまがた）有朋（ありとも）山縣有朋󠄁
肖像
生年月日	1838年 6月14日（天保9年閏4月22日）
出生地	日本長門国阿武郡川島村（現在の山口県萩市川島）
没年月日	(1922-02-01) 1922年 2月1日（83歳没）
死没地	日本神奈川県足柄下郡小田原町（現在の小田原市）
出身校	松下村塾
前職	武士（長州藩士）陸軍軍人
所属政党	無所属
称号	従一位大勲位菊花章頸飾大勲位菊花大綬章功一級金鵄勲章功二級金鵄勲章勲一等旭日桐花大綬章勲一等旭日大綬章元帥陸軍大将公爵
配偶者	山縣友子
子女	船越松子（次女）
親族	船越光之丞（娘婿）山縣伊三郎（養子・甥）山縣有道（養孫・大甥）山縣有光（養孫・外孫）山縣有信（養曾孫・曾姪孫）
サイン
第3代内閣総理大臣
内閣	第1次山縣内閣
在任期間	1889年 12月24日 - 1891年 5月6日
天皇	明治天皇
第9代内閣総理大臣
内閣	第2次山縣内閣
在任期間	1898年 11月8日 - 1900年 10月19日
天皇	明治天皇
第11代枢密院議長
在任期間	1909年 11月17日 - 1922年2月1日
天皇	明治天皇大正天皇
第9代枢密院議長
在任期間	1905年 12月21日 - 1909年6月14日
天皇	明治天皇
第5代枢密院議長
在任期間	1893年 3月11日 - 1894年 12月18日
天皇	明治天皇
その他の職歴
第4代司法大臣（1892年 8月8日 - 1893年3月11日）
初代内務大臣（1885年 12月22日 - 1890年 5月17日）
第9代内務卿（1883年 12月12日 - 1885年12月22日）
第2代陸軍卿（1874年 6月30日 - 1878年 11月8日）
初代陸軍卿（1873年 6月8日 - 1873年7月2日）
貴族院議員（1895年 8月5日 - 1922年2月1日）
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山縣有朋

注釈

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