早乙女研究所
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「ゲッターロボ デヴォリューション -宇宙最後の3分間-」の記事における「早乙女研究所」の解説
流竜馬(ながれ りょうま) 声 - 梶裕貴 本作の主人公。ゲッター1のパイロット。幼い頃に両親を殺害されたことがトラウマとなっており、大切なものを奪われることがないように他人との関わりを避けるようになっていた。 神隼人(じん はやと) 声 - 細谷佳正 ゲッター2のパイロット。天才と称される大学生。支配者階級によって支配されている世界を破壊し、「世界の真実」を暴くためにことを目的としている。戦争や革命を目的としており、そのための資金集めを仲間たちと行っていた。 頭脳だけでなく体力や格闘センスも天才的であり、竜馬の空手を一目見ただけで使いこなしている。 巴武蔵(ともえ むさし) / 車弁慶(くるま べんけい) 声 - 花江夏樹 ゲッター3のパイロット。気さくで人当たりの良い少年。地元の高校では柔道部に所属していた。地元では既に死亡したことになっている。パイロットとしての力量はほかの二人に対して劣っており、シミュレーターで頻繁に訓練を行なっている。 本来の巴武蔵は既に死亡しており、この武蔵は引き取られた養子である。生まれてすぐに病院から何者かによって連れ去られ、巴家の玄関前に捨てられていた所を巴家に引き取られた。親は隠していたが、武蔵は薄々勘づいており、「巴武蔵」として生きることがアイデンティティとなっている。早乙女博士の調査により本名の「車弁慶」が発覚してからは、弁慶を名乗っている。 早乙女(さおとめ) ゲッターロボの開発者。「皇帝の欠片」と呼ばれる存在により、並行世界の様々な知識・経験を有している。 敷島(しきしま) 早乙女研究所の職員。暴走しがちなゲッターロボパイロットや早乙女博士に振り回される常識人。 敷島(父) 早乙女研究所の職員。敷島の父で、竜馬たちからは敷島との区別のため「敷島の爺さん」と呼ばれている。
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早乙女研究所
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「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」の記事における「早乙女研究所」の解説
早乙女(さおとめ)博士 声 - 富田耕生 ゲッター線研究の第一人者。真ゲッターロボを開発していたが、日本政府によってゲッター線研究が凍結処分にされてしまい、博士も軟禁されてしまう。
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「デビルマン対ゲッターロボ」の記事における「早乙女研究所」の解説
流 竜馬(ながれ りょうま) 『ゲッターロボ』側の主人公。ゲッター1のパイロット。 神 隼人(じん はやと) ゲッター2のパイロット。 巴 武蔵(ともえ むさし) ゲッター3のパイロット。 早乙女 ミチル(さおとめ ミチル) 早乙女博士の娘。
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早乙女研究所
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早乙女博士(さおとめはかせ) 声 - 有本欽隆 鬼に対抗するスーパーロボット、ゲッターロボの生みの親。竜馬、隼人、弁慶をパイロットに選んだ。弁慶が来る前はベアー号のパイロットも兼ねていた。毒舌かつ自己中心的な性格だが、家族への愛情がないわけではない。 ゲッター線の存在そのものに取り憑かれたかの様に研究を行っており、その先に待ち受ける未来を予期していたかの様にゲッターロボ用の新炉心開発などを進めていた。 最終的に、四天王との最終決戦で苦戦するゲッターロボを助けるために早乙女研究所の地下に眠る「あるもの」を開放したことで大量のゲッター線を浴びて消滅、研究所も壊滅した。 早乙女達人(さおとめたつひと) 声 - 山野井仁 早乙女博士の長男。プロトゲッターのパイロット。研究員ながらも銃を駆使して鬼と戦い、竜馬に組み付いた鬼を散弾で頭だけを狙うなど優れた戦闘力を持つ。1話後半に鬼に噛まれて鬼化してしまうも、自身にナイフを突き刺し正気に戻り、鬼獣を押さえつけ、竜馬にイーグル号での体当たりを指示。自身諸共、鬼獣を撃破させる。 過去にプロトゲッター起動実験の際に、ゲッター炉心の出力を行った際に暴走現象に遭遇した。 早乙女ミチル(さおとめミチル) 声 - 本田貴子 早乙女博士の娘。研究所や発掘調査現場で鬼のことを調べまわっている。冷めた性格をしており、竜馬からは「鬼娘」に例えられるが、弁慶から「観音様」に例えられた。調べ物をする時は眼鏡を掛ける。竜馬たちのことは苗字とくん付けで呼ぶ。早乙女が地下に引き篭もった後は要塞化した早乙女研究所の指揮官的な立場や日本政府との折衝役に嫌々ついている。竜馬とゲッターロボとの繋がりを巡って独自にゲッター線について調べるなど心境の変化が見られた。学生時代には原作の様な姿をしていた。
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早乙女研究所
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ゲッターロボG ドラゴン号、ライガー号、ポセイドン号の3機のゲットマシンが合体する巨大ロボット。3機の組合せでゲッタードラゴン、ゲッターライガー、ゲッターポセイドンの3タイプがある。宇宙開発用に設計された初代ゲッターロボと違い、始めから戦闘用ゲッターロボとして開発されており、武器の数も性能も高い。本作品の劇中ではこの呼称は使用されていない(劇場作品『決戦! 大海獣』とOVA『真ゲッターロボ 世界最後の日』でのみ「ゲッターロボG」と呼称される)。動力源はゲッター線エネルギー。ゲッター線増幅装置を搭載し、初代ゲッターロボの10倍の出力を誇るがアニメ版では頻繁にエネルギー切れを起こしていた。各ゲットマシンはより鋭角的なデザインとなり、リフティングボディ機であった旧ゲットマシンよりも機体が大きくなった。また大型の補助翼が装備された。合体時各ロボ形態の口元がキャノピーとなり、直接視認のための視野を確保している。またシート着脱式の独立コクピットにより以前のように格納庫まで足を運ぶ必要がなくなった。出撃シートによりシートセッティング ゴーの合図で直接ゲットマシンに送り込まれる。 合体パターンは、初代ゲッターが頭部が他の2機と上下が入れ違ったり(ゲッター1)、前後ではない合体をしロボの頭部がマシーンの後部にある(ゲッター3)など合体パターンが機体ごとに異なっているのに対し、マシーン3機が上下を合わせて前後に合体し、マシンの上面がロボの前面に、マシンの前面がロボの上面になる点で統一されている。 初代ゲッターロボと比較すると操作性も向上しており、漫画版では、初代ゲッターを知らない弁慶は初めてゲッター3を操縦した際、ポセイドンとの操作性の違いに難儀していた。アニメ版では弁慶は初代ゲッターとの接点はない。 ドラゴンミサイル、ライガーミサイルなどの固有の武器を装備している。 全高:50メートル、重量:330トン(3形態共通)。ただし、1999年にリリースされた総集編『ゲッターロボGメモリアル』内のナレーションではゲッターポセイドンのみ全高45メートルと紹介している。ゲッタードラゴン ドラゴン号が頭部と胸、ライガー号が胴体と腕部、ポセイドン号が脚部を構成(ただし、アニメにおいて2種類あるゲッタードラゴン合体のバンクシーンでは、いずれも胸部は赤い部分も含めてライガー号からの変形となっていて、変形途中で色がスカイブルーから赤に変わる。放映前のテレビランドのカラー記事などで新ゲッターとして紹介されたゲッタードラゴンの外観では胸部分が青い)。空中戦および基本形態で唯一ゲッタービームを照射できる形態。最高飛行速度はマッハウイングによりマッハ4であり、反重力マントのみで飛行していたゲッター1と違いウイングには極細ながら細かいジェット噴射が幾つも装備されている。初代ゲッターロボでは腹部だったゲッタービーム発射口は頭部に移り4万度にアップしている。他にゲッター1の片刃に対し両刃のゲッタートマホークなどの武装を扱える。なお、スーパーロボット大戦シリーズでは武装自体がダブルトマホークとなっているが、アニメ本編では武装自体はゲッタートマホークであり、通常ダブルトマホークとはゲッター1ともゲッタートマホークの二刀使用を指す(ただし、映画『グレートマジンガー対ゲッターロボG』でも、ダブルトマホークと叫んで、一本のトマホークを使用している)。2本同時に投げる時にダブルトマホークブーメランと呼ばれ、OVAでは、1本でもダブルトマホークである。真ドラゴンのトマホークもダブルトマホークと呼ばれている。他には柄の部分を長くしたロングトマホークもある。両腕脇の鋸状の部品は、回転するスピンカッターに強化されている。アニメ版中盤から「ゲッターシャイン」と呼ばれる高エネルギー発光を起こし、それを敵にぶつける最大の必殺技「シャインスパーク」が追加された。これは全エネルギーを放出するため、一回の出撃において一度しか使えない最強の武器であるが劇中レディコマンドにエネルギー補給を受けて2度使った回があった。また、発動には3人のパイロットが同時にペダルを踏まねばならず、10分の1秒のズレでも技は発動せず、しかもエネルギーは使い切ってしまう。この武装は当初アニメ版のみのオリジナル技だったが、冒険王の最終回で使用された。スーパーロボット大戦シリーズで装備されている「ゲッターレーザーキャノン」は漫画『真ゲッターロボ』が初出である。その他に、ゲッタードラゴンビームフルパワー、ゲッタードラゴンダブルキック、ドラゴンキックなどがある。90万馬力。 ゲッターライガー ライガー号が頭部と胸、ポセイドン号が胴体と腕部、ドラゴン号が脚部を構成。地上・地中用で右手がドリルアームとマニピュレーターに切り替えられる。左手のアンカーはチェーンで飛ばすこともできチェーンアタック、開くと中からライガーミサイル(連射可能、少なくても2連射は劇中確認されている)を発射できる。この他にも最終回でミチルが操縦していた際には前作ゲッター2と同様にドリルパンチを発射している。固有の必殺技として超高速移動で敵を幻惑しとどめを刺すマッハ・スペシャルを持つ。これは最大速度マッハ5のゲッター2のゲッタービジョンより速度は落ちるマッハ3だが空中でもこの技の使用が可能となっている。名前はライオンとタイガーの交配種「ライガー」から。ゲッターライガーもはじめから飛行可能であり、マッハ・スペシャルの応用で短時間ならマッハ4で飛ぶことも出来る。OVAでは、左手のアンカーとドリルが共用になっており、右手は変化しない。アンカーとドリルが共用のため、ゲッターミサイルを発射することができないが、チェーンで飛ばす機能はそのままである。なお、最終決戦では百鬼帝国に捕らわれている隼人に代わりミチルが操縦している。ゲッター2と同じく地上では最速を誇る形態だが水中での性能、速度は若干ゲッタードラゴンに劣る。75万馬力。 ゲッターポセイドン ポセイドン号が頭部と胸、ドラゴン号が胴体と腕部、ライガー号が脚部を構成。背中にストロングミサイルを備えている。水中用で指先からフィンガーネットを放ち敵をからめとり、首の付け根に隠された大型ファンで生み出される猛烈な水流、ゲッターサイクロンからストロングミサイルに繋ぎとどめを刺す(ゲッター3も大雪山おろしからゲッターミサイルに繋ぐフィニッシュなので必勝パターンは、ほぼ同じである)。通常は二本足だが不整地では膝から下がキャタピラオンによりキャタピラに変化する。作中で使われたことはないが、スーパーロボット大戦シリーズでは、武蔵がゲッター3で使用していた必殺技「大雪山おろし」を使用可能で、弁慶が特訓することで習得する作品もある。後にポセイドンも飛行できるように改造が加えられた(アニメ版では最初から飛行可能)。また、OVAでは、ストロングミサイルを敵に直接叩きつける荒業を披露している。漫画版では出番がたった5ページだけだったが、アニメ作品での活躍度は高くドラゴン、ライガーでも敵わなかったメカ大輪鬼の武器である巨大車輪を怪力を活かして封じ粉砕したこともあった。110万馬力。 ゲットマシンの合体形態など 初代ゲッターロボと異なり合体軸は統一されており、3体いずれもゲットマシン状態の時のマシンの上面(=操縦者から見て頭上となる向き)が、ゲッターロボ状態の時の正面に、マシンの前面がロボの上面になる。また、初代ゲッターロボでは当初は有視界操縦が不可能で、中盤から合体後に操縦席が頭部に移動して有視界操縦になっていたが、ゲッターロボGは操縦席の位置はそのままに向きだけが回転するだけで有視界操縦が可能になっている。 ※ゲッターロボGのその後は漫画版『真ゲッターロボ』で描かれる。真ゲッターロボ起動の際、ゲッタードラゴンはゲッター線増幅装置として利用されていたが、謎の敵との戦闘中に炉心のメルトダウンを起こし、弁慶共々地底へと沈降してしまう。しかし、ゲッタードラゴンは超高温の地底で未知の存在へと進化を始めており、謎の敵との決戦においては地底から出現して敵の超巨大戦艦を破壊した。その際に発生した高熱とゲッター線により、早乙女研究所所員は竜馬、隼人の二人を残して全滅している。数十年後の『ゲッターロボアーク』では、流竜馬の息子の拓馬の危機に際し、地底から復活した様子が描かれた。また、『真ゲッターロボ』にはゲッター聖ドラゴンと呼ばれる存在も登場している。ただしこれらはTVシリーズとの関連性はなく、あくまで漫画版の結末となる。 ゲットマシン ドラゴン号、ライガー号、ポセイドン号の3機であり、役割的には先代のイーグル号、ジャガー号、ベアー号と差異はない。ただゲッターロボが一回り大きくなったためにゲットマシンもそれに比例しており、速度もアップしている。武装はレディコマンドを含めてミサイルに統一されており、ドラゴン号とライガー号は腹部からの小型ミサイル(それぞれドラゴンミサイル、ライガーミサイルと呼称されている)、ポセイドン号のみベアー号と同じく大型ミサイルである。ドラゴンとライガーのジェット噴射は2門だが、ポセイドンは3門。 レディコマンド ゲットマシンと同じデザインラインを持つ早乙女ミチルの愛機。偵察・援護用の機体である。前作最終回で武蔵がコマンドマシンで特攻したため、新たに登場した機体(アニメ版)。コマンドマシンよりも鋭角的なデザインになっている。アニメ版ではゲッターロボGにエネルギーを補給する補給機の役割を果たしていた。コマンドマシンは何度か破壊されていたが、レディコマンドはアニメ版最終回目前で初めて破壊された(このときはミチルではなくハヤトが操縦)。 フォーダムG(新早乙女ゲッター線研究所) 前対戦(恐竜帝国)で大破した早乙女研究所の後継基地。従来通り「早乙女研究所」と呼ばれ劇中ではフォーダムGと呼ばれることはない。バリヤ装置はないが「ゴーダウン」の掛声でドーム状に変形し、強固な防御力を誇るがこの状態であるとゲッター線は収集できない。通常の状態に戻る掛声は「ゴーアップ」。ゲッター線増幅装置により従来よりも強力なエネルギー収集が行われ、これによりゲッターロボも強化されている。前回同様、全てのゲットマシンを格納している。最終決戦の際、ゲットマシンを発進させた直後に要塞島の体当たり攻撃をくらって破壊された。
※この「早乙女研究所」の解説は、「ゲッターロボG」の解説の一部です。
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