長野県の市町村章一覧 長野県の市町村章一覧の概要

長野県の市町村章一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/30 21:09 UTC 版)

概要

奥穂高岳

市部

市章 由来 制定日 備考
長野市 「長」を変形し、図案化したもの[6] 1967年3月29日[6][7] 色は青竹色が指定されている[8]
1967年10月16日に再制定される[9]
3代目の市章である
松本市 若松と「本」を図案化したもの[4] 1938年1月8日[4] 2代目の市章である
上田市 クローバー真田氏の紋章である六門銭を表している[5] 2006年3月6日[5] 色はクローバーは緑色・桜は桃色が指定されている[10]
2代目の市章である
岡谷市 「岡谷」を表している[11] 1936年5月9日[11]
飯田市 「い」を2つ組み合わせて、「田」を図案化したもの[6] 1957年10月3日[6] 旧・飯田市制時の1937年4月1日に制定され、[12]新・飯田市制施行後の1957年10月3日に再制定される[13]
諏訪市 「スワ」を図案化したもの[14] 1941年8月10日[14]
須坂市 「ス」を図案化したもの[3] 1915年11月1日[3] 須坂町章として制定され、市制施行後に継承される
小諸市 の花と「小」を図案化したもの[3] 1954年8月1日[3]
伊那市 木曽山脈中央アルプス)との花びらを表している[3] 2006年5月29日[3] 色は青色・桃色・緑色が指定されている[15]
2代目の市章である
駒ヶ根市 「コマ」を立体的に図案化したもの[3] 1954年7月1日[16] 1961年8月1日に告示される[3][17]
中野市 「中の」を組み合わせたもの[18] 2005年4月1日[18] 中野町制時の1933年11月に制定され、[16]旧・中野市制時に継承され、1961年4月1日に告示されかつ新・中野市制施行後の2005年4月1日に再制定される[19][20]
大町市 「大」を図案化したもの[5] 1954年12月21日[5] 色は慣行物などの資料には黒色が使用されている[21]
飯山市 「いいやま」を意匠化したもの[5] 1954年8月1日[5]
茅野市 「チノ」を組み合わせたもの[14] 1958年7月17日[22] 茅野町章として制定され、1958年9月20日に告示され、継承される[14]
塩尻市 四つの「ホ」を円形に組み合わせたもの[3] 1959年5月10日[3]
佐久市 「さ」を鳥が羽ばたく形に図案化したもの[3] 2005年7月1日[3] 2代目の市章である
千曲市 「千」を表したもの[14] 2004年2月6日[14] 色は橙色・緑色・青色が指定されている[23]
東御市 「と」を図案化したもの[18] 2004年4月1日[18] 色は橙色・青色・水色が指定されている[24]
安曇野市 「安」を図案化したもの[6] 2005年10月1日[6] 色は緑色と橙色が指定されている[25]

町村部

町村 町村章 由来 制定日 備考
南佐久郡 小海町 「小」と「ウ」を三つ合わせているのを表している[11] 1961年11月3日[11]
川上村 「かわかみ」を図案化したもの[11] 1988年11月1日[11]
南牧村 「み」を図案化し、二重に巻いて「みなみまき」を表したもの[26][4] 1970年10月[4]
南相木村 深山紅桜を表し、「南」を図案化したもの[11] 1961年[11]
北相木村 シャクナゲで「北」を表し、図案化ている[11][27] 1987年12月[11]
佐久穂町 自然・千曲川・桜を表したもの[3] 2005年10月9日[3] 色は緑色・青色・赤色が指定されている[28]
北佐久郡 軽井沢町 「か」を図案化したもの[11] 1960年12月22日[11]
御代田町 「みよた」を表している[4] 1967年8月25日[4]
立科町 「立」を図案化したもの[14] 1963年5月8日[14]
小県郡 青木村 「あ」と「青木三山」を図案化したもの[6] 1974年1月1日[6]
長和町 「N」・「W」を図案化し、太陽を表している[18] 2005年10月1日[18] 色は赤色・青色・緑色が指定されている[29]
諏訪郡 下諏訪町 「下」を意匠化したもの[3] 1948年3月22日[3]
富士見町 「フジミ」を図案化したもの[4] 1963年4月1日[4]
原村 「ハラ」をの形に表したもの[18] 1961年12月13日[18]
上伊那郡 辰野町 「辰の」を表している[14] 1956年4月1日[14]
箕輪町 「箕輪」を図案化したもの[4] 1959年11月3日[4]
飯島町 「いいじま」を円に纏めたもの[6] 1954年1月1日[30] 飯島村章(1941年当時に撮影された庁舎の玄関口には村章が掲載されている[30])として制定され、町制施行後に継承される
南箕輪村 「ミナミミノワ」を図案化したもの[4] 1974年9月27日[4]
中川村 「中」を図案化したもの[18] 1959年3月2日[18]
宮田村 「ミ」を表している[4] 1975年1月1日[31] 1974年11月25日に公表され、翌年1月1日に制定される[4]
下伊那郡 松川町 「マツ川」と鳩を図案化したもの[4] 1967年11月1日[4]
高森町 「た」を図案化したもの[6] 1960年7月1日[6] 1959年11月2日に公表されていたものを翌年7月1日に制定される[32]
阿南町 「ア」を図案化したもの[6] 1971年7月22日[6]
阿智村 「アチ」を図案化したもの[6] 1956年9月30日[6]
平谷村 「平」を図案化したもの[4] 1980年4月1日[4]
根羽村 「ネバ」を意匠化したもの[18] 1980年4月1日[18] 1980年1月28日に告示され、同年4月1日に制定される[33]
下條村 「シ」を鳥の姿を表して図案化したもの[3][34] 1989年10月19日[3] 1972年4月に制定されていたのを再制定したもの[34]
2代目の村章である
売木村 「ウル木」を図案化したもの[5] 1979年12月28日[5] 色は緑色が指定されている[35]
天龍村 「て」を山と天龍川に図案化したもの[14] 1970年1月1日[14] 1969年12月20日に公表され、翌年1月1日に制定される[36]
泰阜村 「ヤス」を図案化したもの[37] 1973年3月12日[37]
喬木村 村の8区の統合の実施を成功したことを記念し、それを八咫鏡として、その中に「喬木」を配したもの[37] 1971年2月1日[38] 1971年1月27日に公表され、本年2月1日に制定される[37]
豊丘村 「と」を図案化したもの[14] 1975年11月22日[14]
大鹿村 「大」を図案化したもの[5] 1974年6月1日[5]
木曽郡 上松町 「上」を図案化し、松葉を模した矢印を円形・上向きに加えたもの[6] 1931年12月8日[6]
南木曽町
(二色篇)

(三色篇)
「ナ」を図案化したもの[18] 1970年11月8日[18] 二色の場合は「ナ」を白色・円内の余白を黒色とする[39]
三色の場合は「ナ」の字を白色・円内の余白を橙色とし、円外を空色とする[39]
(但し、必要により他の色を用いることが可能である[39]
木祖村 「木ソ」を図案化したもの[11] 1972年8月1日[11] 1972年7月20日に公表され、本年8月1日に制定される[40]
王滝村 「王」を羽ばたく鳥に意匠化したもの[5] 1976年4月1日[5]
大桑村 の葉を図案化し、「大」を組み合わせたもの[5] 1989年6月20日[5] 1967年に制定されていたものを1989年6月20日に再制定される[41]
木曽町 「キ」を青一色に図案化したもの[11] 2005年11月1日[11] 色は青色が指定されている[42]
東筑摩郡 麻績村 「オ」を意匠化したもので、「力強く羽ばたく鳥」と「美しく輝く星」を表しているもの[11] 1971年6月1日[43] 1971年7月1日に告示され、同年11月1日に再制定される[43][11]
生坂村 「イク」を図案化したもの[5] 1968年4月1日[5]
山形村 「や」を図案化したもの[4] 1972年1月20日[4] 制定前から使用され、1972年1月20日に条例設置される[44]
朝日村 「ア」を図案化したもの[6] 1972年9月10日[45] 1972年9月7日に公表され、本年9月10日に制定される[6][45]
筑北村 「チ」を図案化したもの[14] 2005年10月11日[14]
北安曇郡 池田町 「い」を図案化したもの[5] 1966年11月1日[5] 1966年9月21日に公表され、本年11月1日に制定される[46]
松川村 「マ」を円形化し、「川」を組み合わせて「和」を表したもの[4] 1966年12月20日[4]
白馬村 「ハク」を図案化し、白馬連峰を表したもの[4] 1967年10月21日[4] 白馬村旗は1956年9月30日に制定されている[47]
小谷村 「オ」を図案化したもの[11] 1968年9月3日[11]
埴科郡 坂城町 「サカキ」を図案化したもの[3] 1955年10月1日[3]
上高井郡 小布施町 「小ブセ」を図案化したもの[11] 1956年11月3日[11]
高山村 鳩に象った「タ」を円形の中に図案化したもの[48][37] 1978年1月[37]
下高井郡 山ノ内町 三つの「山」が「内」を囲んだもの[49][37] 1955年4月[37]
木島平村 「木」を羽ばたく鳥のように図案化したもの[11] 1973年7月14日[11]
野沢温泉村 「の」を円形に図案化したもの[18] 1964年5月29日[18]
上水内郡 信濃町 野尻湖小林一茶黒姫山などの町内三山を組み入れ、「信」を配したもの[3] 1966年9月30日[3]
小川村 「小」を図案化したもの[11] 1973年11月1日[11]
飯綱町 飯縄山斑尾山を図案化し、末広がりな形を表し、リンゴの花を配したもの[5] 2005年11月16日[5] 色は緑色と橙色が指定されている[50]
下水内郡 栄村 の花の上の背景に「さ」を表象化かつ図案化したもの[51][3] 1976年9月30日[3] 色は紫色が指定されている[52]
2代目の村章である

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  108. ^ 日義村例規集
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