鮎の瀬大橋 鮎の瀬大橋の概要

鮎の瀬大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/14 09:34 UTC 版)

鮎の瀬大橋

概要

橋の構造は斜張橋で、くまもとアートポリス構想に基づき、デザイン性を重視した橋である。

この橋が架かる緑川渓谷は、緑川によって侵食された深いU字谷で、以前は谷を渡る大きな橋は下流にある内大臣橋のみであった。住民や観光客は、この深い谷を渡るために大きく迂回せねばならず、交通が大変不便であったが、この橋の完成により利便性が向上した。

橋の袂(たもと)には、地場の産品を販売する物産館(鮎の瀬交流館)があり、冬季を除き観光バスなども訪れる観光名所になっている。

同町にある観光名所・鵜の子滝の展望所からも橋を眺めることができる。

構造

  • 位置:熊本県上益城郡山都町
  • 構造形式:3径間連続PC斜張橋
  • 橋長:390 m
  • 架設方法:張出し架設工法
  • 竣工年:1999年平成11年)

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