内大臣橋とは? わかりやすく解説

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ないだいじん‐ばし【内大臣橋】

読み方:ないだいじんばし

熊本県内大臣峡かり、下益城(しもましき)郡美里町と上益城(かみましき)郡山都(やまと)町を結ぶ昭和38年1963完成。高さ88メートル


内大臣橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/14 09:35 UTC 版)

内大臣橋
基本情報
日本
所在地 熊本県下益城郡美里町山都町
施工者 櫻田機械工業株式会社株式会社後藤組住友建設株式会社
着工 1961年(昭和36年)9月
竣工 1963年(昭和38年)10月
開通 1963年(昭和38年)11月
座標 北緯32度38分21.6秒 東経130度58分29.1秒 / 北緯32.639333度 東経130.974750度 / 32.639333; 130.974750座標: 北緯32度38分21.6秒 東経130度58分29.1秒 / 北緯32.639333度 東経130.974750度 / 32.639333; 130.974750
構造諸元
形式 中路2段トラス橋 (中央部)
全長 199.5 m
車道5.5 m
高さ 86.0 m
地図
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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内大臣橋(ないだいじんばし)は、熊本県下益城郡美里町山都町を結ぶ

概要

熊本県と宮崎県にまたがる内大臣国有林の森林資源開発のため、1963年(昭和38年)に架橋された。当時は東洋一のアーチ橋と言われていた(橋長 199.5 m、水面までの高さ 86.0 m)[1]。開通当初は通行料が徴取されていたが、1980年(昭和55年)に無料化された。

平成11年度から平成12年度にかけ、現在の橋梁規格に適応した欄干の嵩上げと転落防止柵の設置、塗装工事が行われた。

諸元

内大臣橋の説明看板

近隣の施設等

脚注

  1. ^ 内大臣橋|美里町”. www.town.kumamoto-misato.lg.jp. 三里町. 2021年2月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月24日閲覧。

外部リンク



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