東 (蓮田市)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 東 (蓮田市)の意味・解説 

東 (蓮田市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/02 05:36 UTC 版)

日本 > 埼玉県 > 蓮田市 > 東 (蓮田市)
蓮田市中央公民館
東の位置
北緯35度58分45.50秒 東経139度39分8.75秒 / 北緯35.9793056度 東経139.6524306度 / 35.9793056; 139.6524306
日本
都道府県 埼玉県
市町村 蓮田市
人口
2020年令和2年)9月1日時点)[1]
 • 合計 4,652人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
349-0111[2]
市外局番 048[3]
ナンバープレート 大宮
※座標は蓮田市中央公民館の位置

(ひがし)は、埼玉県蓮田市町名。現行行政地名は東一丁目から東六丁目。住居表示実施地区[4]。郵便番号は349-0111[2]

地理

埼玉県東部、蓮田市南部に位置する。東側で緑町・城・川島に[注釈 1]、南側で桜台・馬込蓮田に、南西側で蓮田に、北西側で末広本町に隣接する。国道122号蓮田岩槻バイパスが東部を縦貫するほか、埼玉県道154号蓮田杉戸線埼玉県道311号蓮田鴻巣線埼玉県道322号東門前蓮田線が地内に起終点をおく。

住居表示の実施により成立した[5]。元荒川河川敷は市街化調整区域に指定されており、それ以外は市街化区域に指定されている[6]。蓮田駅にほど近い地区は商業地として利用されており、他の地区は住宅地として利用されている。生産緑地地区は三丁目に1カ所存在する[6]

河川

地価

住宅地の地価は、2020年令和2年)1月1日公示地価によれば、東五丁目607番1外(住居表示は東五丁目7番14号)の地点で12万6000円/m2となっている[7][8]

歴史

ラパーク蓮田
  • 1964年昭和39年) - 住居表示実施により、大字蓮田および大字川島の各一部から東一丁目 - 六丁目が成立(大字蓮田の一部から一丁目・四丁目 - 六丁目が、大字蓮田および大字川島の各一部から二丁目・三丁目が成立)[5]
  • 1972年(昭和47年)10月1日 - 蓮田町が市制施行し、蓮田市の町名となる。
  • 1982年(昭和57年)7月26日 - 地内の国道122号蓮田岩槻バイパスのうち、「東(二)」交差点[注釈 2]以南が開通する。
  • 2000年平成12年)10月 - 地内にラパーク蓮田(現、MEGAドン・キホーテ蓮田店)が建設され、オープンする。
  • 2006年(平成18年)6月11日 - 地内の国道122号蓮田岩槻バイパスのうち、「東(二)」交差点以北が開通する。

世帯数と人口

2020年令和2年)9月1日時点の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
東一丁目 253世帯 479人
東二丁目 326世帯 688人
東三丁目 435世帯 876人
東四丁目 202世帯 440人
東五丁目 476世帯 1,014人
東六丁目 505世帯 1,155人
2,197世帯 4,652人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]

丁目 区域 小学校 中学校
東一丁目 全域 蓮田市立蓮田南小学校 蓮田市立蓮田南中学校
東二丁目 全域 蓮田市立蓮田中央小学校 蓮田市立蓮田中学校
東三丁目 全域 蓮田市立蓮田南小学校 蓮田市立蓮田南中学校
東四丁目 全域
東五丁目 全域
東六丁目 全域

交通

鉄道

東北本線(宇都宮線)が北西の境界付近を通るが、線路敷は末広本町となっており、地区内には敷設されていない。最寄り駅は同線蓮田駅であり、東五丁目607番1外(住居表示は東五丁目7番14号)の地点から約420 mの位置にある[7]

かつては、東六丁目にあたる地区を武州鉄道が通っていた[10]

バス

国際興業バス朝日自動車により、蓮田駅東口発着の路線バスが運行されている[11][12]

道路

施設

蓮田駅前に位置するため、数多くの商業施設や民間施設が立地する[13]

二丁目
三丁目
  • 下町自治会館
  • 川島久伊豆神社
  • 愛宕神社
四丁目
五丁目
  • 蓮田駅前団地
  • 蓮田市立東保育園
六丁目
  • 蓮田市中央公民館
  • 岩槻警察署蓮田交番
  • 蓮田市立蓮田南小学校
  • 蓮田駅東口郵便局

脚注

注釈

  1. ^ 外部リンク節の「蓮田市地図情報システム」における表示テーマ「大字・小字」による。同システムの表示テーマ「都市計画情報」においては、東側で蓮田と川島に隣接していると表示されている。
  2. ^ 現在は廃止。「久台」交差点の北側にあたる。

出典

  1. ^ a b 蓮田市/人口統計”. www.city.hasuda.saitama.jp. 2020年9月20日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2025年3月2日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2020年9月20日閲覧。
  4. ^ 新しい本籍の定めかた (PDF) - 蓮田市
  5. ^ a b 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』709頁。
  6. ^ a b 外部リンク節の「蓮田市地図情報システム」を参照。
  7. ^ a b 標準地・基準地検索システム〜国土交通省地価公示・都道府県地価調査〜”. www.land.mlit.go.jp. 2020年9月20日閲覧。
  8. ^ 鑑定評価書”. www.land.mlit.go.jp. 2020年9月20日閲覧。
  9. ^ 蓮田市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則”. 蓮田市 (2017年9月28日). 2023年12月13日閲覧。
  10. ^ 都心からわずか40キロ、蓮田市は元荒川や黒浜沼など豊かな自然環境に恵まれています|蓮田観光協会”. hasuda-kankokyokai.com. 2020年9月20日閲覧。
  11. ^ 国際興業バス路線図 大宮駅・東大宮駅・蓮田駅・大和田駅・七里駅・岩槻駅 (PDF) - 国際興業バス
  12. ^ 朝日自動車 菖蒲営業所管内路線図 (PDF) - 朝日自動車
  13. ^ a b 『「街の達人」でっか字埼玉便利情報地図2013年2版2刷』昭文社、2013年、173頁。ISBN 978-4-398-60135-3 

参考文献

関連項目

外部リンク


「東 (蓮田市)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「東 (蓮田市)」の関連用語

東 (蓮田市)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東 (蓮田市)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの東 (蓮田市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS