京葉線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/09 17:21 UTC 版)
データ
データは、路線距離(営業キロ)は正式な区間と運行上の区間の両方を併記、駅一覧については、書籍および市販の時刻表に倣い、運行上の駅一覧のみとする[6][7]。
路線データ
- 路線距離(営業キロ):全長54.3 km
- 管轄(事業種別)
- 建設主体:日本鉄道建設公団(現 独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構)
- 軌間:1,067 mm
- 駅数:19(起終点駅および西船橋駅を含む)
- 京葉線所属駅に限定する場合、東海道本線所属の東京駅、外房線所属の蘇我駅、総武本線所属の西船橋駅[58]が除外され、16駅となる。
- 複線区間:全線
- 電化区間:全線(直流1,500 V)
- 閉塞方式:自動閉塞式
- 保安装置:ATS-P
- 最高速度:100 km/h
- 運転指令所:東京総合指令室
- 準運転取扱駅(異常時、入換時は駅が信号を制御):東京駅・新習志野駅・蘇我駅・西船橋駅
- 列車運行管理システム:東京圏輸送管理システム (ATOS)
- 車両基地:京葉車両センター(幕張豊砂駅隣接)
- 大都市近郊区間:全線(東京近郊区間)
- 電車特定区間:東京駅 - 千葉みなと駅間
- IC乗車カード対応区間:全線(Suicaの首都圏エリア)
東京駅 - 越中島駅間が首都圏本部、潮見駅 - 蘇我駅間、西船橋駅 - 南船橋駅間(二俣支線)、市川塩浜駅 - 西船橋駅間(高谷支線)が千葉支社の管轄であり、越中島駅 - 潮見駅間に支社境界がある。
駅一覧
京葉線の駅と快速停車駅・接続路線・所在地などを一覧として以下に示す。
2022年度の時点で、下記の全旅客駅がJR東日本自社による乗車人員集計[59]の対象となっている。
本線
駅番号 | 駅名 | 営業キロ | 快速 | 接続路線・備考 | 所在地 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
駅間 | 累計 | ||||||||
東京 から |
正式 | ||||||||
JE 01 | 東京駅 山区 | - | 0.0 | 0.0 | ● | 東日本旅客鉄道: 東北新幹線・北海道新幹線・山形新幹線・秋田新幹線・上越新幹線・北陸新幹線・ 中央線(JC 01)・ 山手線(JY 01)[注釈 24]・ 京浜東北線 (JK 26)[注釈 24]・ 東海道線(JT 01)・ 上野東京ライン(宇都宮線〈東北線〉・高崎線・ 常磐線直通)(JU 01)・ 横須賀・総武線(快速)(JO 19) 東海旅客鉄道: 東海道新幹線 東京地下鉄: 丸ノ内線(M-17)、 東西線 ⇒大手町駅(T-09) |
東京都 | 千代田区 | |
JE 02 | 八丁堀駅 区 | 1.2 | 1.2 | 1.2 | ● | 東京地下鉄: 日比谷線(H-12) | 中央区 | ||
JE 03 | 越中島駅 区 | 1.6 | 2.8 | 2.8 | | | 江東区 | |||
JE 04 | 潮見駅 区 | 2.6 | 5.4 | 5.4 | | | ||||
JE 05 | 新木場駅 区 | 2.0 | 7.4 | 7.4 | ● | 東京臨海高速鉄道: りんかい線(R 01) 東京地下鉄: 有楽町線(Y-24) | |||
JE 06 | 葛西臨海公園駅 区 | 3.2 | 10.6 | 10.6 | | | 江戸川区 | |||
JE 07 | 舞浜駅 | 2.1 | 12.7 | 12.7 | ● | 舞浜リゾートライン:ディズニーリゾートライン ⇒リゾートゲートウェイ・ステーション駅 | 千葉県 | 浦安市 | |
JE 08 | 新浦安駅 | 3.4 | 16.1 | 16.1 | ● | ||||
JE 09 | 市川塩浜駅 | 2.1 | 18.2 | 18.2 | | | 高谷支線(東京方面から武蔵野線府中本町駅まで直通運転) | 市川市 | ||
JE 10 | 二俣新町駅 | 4.4 | 22.6 | 22.6 | | | 信号設備上は高谷支線、二俣支線は当駅からの分岐 | |||
JE 11 | 南船橋駅 | 3.4 | 26.0 | 26.0 | ● | 二俣支線(海浜幕張方面から武蔵野線府中本町駅まで直通運転) | 船橋市 | ||
西船橋 から 5.4 | |||||||||
JE 12 | 新習志野駅 | 2.3 | 28.3 | 7.7 | | | 京葉車両センターの出入庫線接続駅 | 習志野市 | ||
JE 13 | 幕張豊砂駅 | 1.7 | 30.0 | 9.4 | | | 京葉車両センター隣接駅(ただし、当駅から出入庫はできない) | 千葉市 | 美浜区 | |
JE 14 | 海浜幕張駅 | 1.7 | 31.7 | 11.1 | ● | 武蔵野線は当駅まで直通運転(朝・夕のみで日中は南船橋駅まで) | |||
JE 15 | 検見川浜駅 | 2.0 | 33.7 | 13.1 | ● | ||||
JE 16 | 稲毛海岸駅 | 1.6 | 35.3 | 14.7 | ● | ||||
- | 新港信号場 | - | - | - | | | ||||
JE 17 | 千葉みなと駅 | 3.7 | 39.0 | 18.4 | ● | 千葉都市モノレール: 1号線(CM01) | 中央区 | ||
- | 蘇我駅 | 4.0 | 43.0 | 22.4 | ● | 東日本旅客鉄道:■内房線(君津駅まで〈朝の上り各駅停車1本は上総湊駅から〉直通運転)・■外房線(上総一ノ宮駅まで〈一部は東金線経由で成東駅まで、特急のみ安房鴨川駅まで〉直通運転) 京葉臨海鉄道:臨海本線(貨物線) |
二俣支線
駅番号 | 駅名 | 営業キロ | 接続路線・備考 |
---|---|---|---|
JM 10 | 西船橋駅 | 0.0 | 東日本旅客鉄道: 武蔵野線(JM 10)(府中本町駅まで直通運転)・ 総武線(各駅停車)(JB 30) 東京地下鉄: 東西線(T-23) 東葉高速鉄道: 東葉高速線(TR01) |
JE 11 | 南船橋駅 | 5.4 | 本線(海浜幕張駅まで直通運転) |
高谷支線
- 全駅千葉県内に所在。
駅番号 | 駅名 | 営業キロ | 接続路線・備考 | 所在地 |
---|---|---|---|---|
JE 09 | 市川塩浜駅 | 0.0 | 本線(東京駅まで直通運転) | 市川市 |
JM 10 | 西船橋駅 | 5.9 | 上表(二俣支線)と同じ | 船橋市 |
廃駅
- 千葉貨物ターミナル駅 : 2000年4月1日廃止、貨物専用駅、現在の新港信号場の位置
各駅について
開通当時はみどりの窓口を省略した駅が多かった。東京開通時点では越中島駅・潮見駅・葛西臨海公園駅・市川塩浜駅 - 新習志野駅間・千葉みなと駅が該当した。そのためこれらの駅では100km超の乗車券が発売できず、「1,750円以上のきっぷは1,590円のきっぷをお求めになり着駅または車内で精算してください」と掲示されていた。その後、全駅に設置されたが、その後の指定席券売機の導入により、大半の駅で閉鎖された。単独駅でみどりの窓口が存在するのは2022年8月時点で舞浜駅・新浦安駅のみとなっている。
東京駅・八丁堀駅・越中島駅の地下区間3駅と蘇我駅をのぞき、首都圏の多くの線区で導入されていたような発車メロディは長い間導入されず、電子ベルを使用している駅が多く存在していた。しかし、2004年6月14日に舞浜駅にディズニーのメロディが、2005年3月26日には海浜幕張駅に千葉ロッテマリーンズ応援歌のメロディなどご当地ソングが導入され、2006年8月25日には利用者の増加から、新浦安駅でテイチク製の発車メロディが導入された。その後、老朽化した放送機器の更新を兼ねて2007年3月10日(千葉みなと駅)から同年3月25日(潮見駅)にかけて、ほかの電子ベル使用駅についても順次発車メロディが導入され、すべての駅で導入されている。発車メロディの一部はこの路線でしか採用していないものもある。
また、地下区間の3駅のコンコースやホームには、他駅とは異なる独自の案内サインが開業時より設置されている。ただし、近年は他駅と同様の標準タイプに変更されたものもみられる。
京葉線は、東京23区を走る在来線路線ではATOSによる駅の案内放送において男声の放送で津田英治が一度も採用されず、唯一導入当初から田中一永の放送が使用されている。
ホーム番線は蘇我駅を除き下り線から1番線となっている。
混雑率の推移
2020年(令和2年)度の最混雑区間(葛西臨海公園 → 新木場間)の混雑率は102%である[60]。
1996年度以降は190%前後で推移し、並行する東京メトロ東西線に次ぐ混雑路線であった。2008年度のダイヤ改正で毎時21本に増発した。
年度 | 最混雑区間(葛西臨海公園 → 新木場間)輸送実績[61][62] | 特記事項 | |||
---|---|---|---|---|---|
運転本数:本 | 輸送力:人 | 輸送量:人 | 混雑率:% | ||
1990年(平成 | 2年)15 | 19,320 | 35,200 | 182 | |
1991年(平成 | 3年)15 | 19,320 | 39,340 | 204 | |
1992年(平成 | 4年)15 | 19,880 | 40,700 | 205 | |
1993年(平成 | 5年)15 | 19,880 | 41,080 | 207 | |
1994年(平成 | 6年)15 | 20,160 | 42,660 | 212 | |
1995年(平成 | 7年)15 | 20,160 | 42,880 | 212 | |
1996年(平成 | 8年)17 | 22,960 | 43,500 | 189 | |
1997年(平成 | 9年)18 | 24,080 | 44,030 | 183 | |
1998年(平成10年) | 18 | 24,080 | 44,430 | 185 | |
1999年(平成11年) | 18 | 24,080 | 45,140 | 187 | |
2000年(平成12年) | 18 | 24,080 | 45,790 | 190 | |
2001年(平成13年) | 18 | 24,080 | 45,900 | 191 | |
2002年(平成14年) | 18 | 24,080 | 46,000 | 191 | |
2003年(平成15年) | 19 | 25,200 | 47,100 | 187 | |
2004年(平成16年) | 19 | 25,200 | 48,000 | 190 | |
2005年(平成17年) | 19 | 25,200 | 48,790 | 194 | |
2006年(平成18年) | 19 | 25,200 | 49,270 | 196 | |
2007年(平成19年) | 19 | 25,200 | 49,780 | 198 | |
2008年(平成20年) | 21 | 27,720 | 50,890 | 184 | |
2009年(平成21年) | 21 | 27,720 | 51,380 | 185 | |
2010年(平成22年) | 21 | 27,720 | 51,361 | 185 | |
2011年(平成23年) | 21 | 28,984 | 50,818 | 175 | |
2012年(平成24年) | 21 | 28,920 | 50,940 | 176 | 2013年3月16日、ダイヤ改正により朝ラッシュ時の快速を廃止 |
2013年(平成25年) | 22 | 30,040 | 51,480 | 171 | |
2014年(平成26年) | 22 | 30,040 | 51,690 | 172 | |
2015年(平成27年) | 23 | 31,160 | 53,430 | 171 | |
2016年(平成28年) | 23 | 31,160 | 53,970 | 173 | |
2017年(平成29年) | 23 | 31,160 | 53,760 | 173 | |
2018年(平成30年) | 23 | 32,280 | 53,740 | 166 | |
2019年(令和元年) | 24 | 32,856 | 53,320 | 162 | |
2020年(令和 | 2年)24 | 32,856 | 33,420 | 102 | |
2021年(令和 | 3年)24 | 32,856 | 32,210 | 98 | |
2022年(令和 | 4年)21 | 29,896 | 30,460 | 102 |
注釈
- ^ a b 鉄道要覧上での起点駅および終点駅の記載順は「西船橋 , 蘇我、東京 , 南船橋、市川塩浜 , 西船橋」(左:起点 , 右:終点)である[1]。
- ^ 蘇我駅構内の高架へのアプローチ線[5]。
- ^ 東京駅 - 新木場駅間に4か所ある[4]。
- ^ JR kEiyo。JKは京浜東北線。また、西船橋駅は武蔵野線としての駅番号JM 10を付与、蘇我駅は未導入。
- ^ 2つの支線は、1988年12月1日の新木場駅延伸開業以降、武蔵野線列車か貨物列車(西船橋駅 - 南船橋駅間のみ)しか走行しておらず、運転系統上は武蔵野線であるためJR東日本の路線図では、両支線とも武蔵野線として表示している[8]が、乗り換え案内では京葉線として案内されている。
- ^ 鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、鉄道事業法第59条の規定により、第三種鉄道事業者とはされず、同法同条第2項の規定によって、JR東日本が第一種鉄道事業者とみなされている。
- ^ 武蔵野線・湖西線と同ランク
- ^ 京葉線の計画以前に、京成電鉄が今の京葉線とほぼ同じ経路で東陽町 - オリエンタルランド〈現在の舞浜〉- 船橋港 - 稲毛海岸 - 千葉港 - 千葉寺間の新線を計画し、免許申請をしていた。京成が浦安沖の砂州を埋め立てて開発し、京成の社長が誘致した東京ディズニーランド(当時の仮称はオリエンタルランド。詳細はオリエンタルランド#沿革を参照)は、この新規路線の沿線開発の一環であったが、京葉線の計画が開始されたことが大きく影響して、京成はその路線から手を引いている。
- ^ 東京23区外では、京葉線に続いて青梅線、五日市線で導入されている。
- ^ 正式な区間および本線・支線の扱いを変更した例は成田線にあり、国有鉄道時代は、佐倉駅 - 我孫子駅間が本線、成田駅 - 松岸駅間が支線であったが、1987年(昭和62年)4月の国鉄分割民営化時に当時の運輸省(現・国土交通省)に提出された「日本国有鉄道の事業等の引継ぎ並びに権利及び義務の承継等に関する基本計画」(JR事業基本計画)[16]で同線を「佐倉から松岸まで及び成田から分岐して我孫子まで」と定めたため、佐倉駅 - 松岸駅間が本線、成田駅 - 我孫子駅間が支線と変更された(詳細は、成田線#本線と支線の変遷を参照)。
- ^ 京葉線が貨物線として建設計画していた当時、着工を予定していた貨物ターミナル。
- ^ 基地全体は鷺沼車両基地呼ばれ、それに伴い「津田沼電車区鷺沼派出所」という通称名で呼ばれていたこともあった。
- ^ 同区間はこれまでは貨物線であり、線路ができていても貨物列車や回送列車、稀に団体列車や臨時列車が走るのみで、駅や車内、市販の時刻表では路線図に当日まで記載がなく、旅客運賃も千葉・蘇我方面へは西船橋経由で計算されていた。
- ^ 開いたままの乗降口をドアの代わりに塞ぐ黄色い幕。
- ^ 蘇我駅 - 西船橋駅間の列車は平日ダイヤの上り1本のみで、2023年3月改正より設定された。終着後は新習志野駅まで回送され、京葉車両センターへ入庫する。
- ^ E233系通勤タイプでは唯一「普通」と種別表示する運用である。
- ^ 土日祝日は快速運用。
- ^ 当初、COUNTDOWN JAPANについては開催を予定していたため、イベント終了後の早朝の時間帯に臨時列車を数本運行することで対応する予定としていたが[39]、新型コロナウイルス感染症の流行再拡大を受けて、2020年12月21日に中止が決定した[新聞 7]。
- ^ 「COUNTDOWN JAPAN」は全日程において、19:55に終演した。
- ^ これは、快速の本数が平日は30分間隔なのに対し、土曜・休日は平日の倍の15分間隔に増発されるのに伴い、一部の快速が途中駅で特急の待避を行うこととなったためと待避をしない電車も運転間隔の均等化を図るために時間調整などをしたためである。2003年の改正で同時間帯の特急を待避しない快速において若干のスピードアップが図られた(48分 → 46分)。
- ^ 『JTB時刻表』2002年12月号では快速の時刻表ページ(pp.740-741)から南船橋駅の記載が漏れているが、この改正で快速が南船橋駅に停車[45][46]
- ^ 京葉線東京駅の建設の経緯については、「新幹線用として完成していたホームを流用した」とする文献(『新幹線発達史』イカロス出版、『新線鉄道計画徹底ガイド 新幹線編』川島令三著 山海堂)がある一方で、「新幹線の規格で設計された」とする文献(『新幹線がわかる事典』原口隆行著 日本実業出版社、『〔図解〕新説 全国未完成鉄道路線――謎の施設から読み解く鉄道計画の真実』川島令三著)が存在する。
- ^ 東京テレポート - 新木場間暫定開業時は、車両の保守を京葉電車区で行うための回送ルートとして活用されていた。千葉市内の中学校の修学旅行などで長野方面へ向かう場合にも利用されることがあり、複数校が同一方面へ向かう場合は団体列車に相乗りすることもある。
- ^ a b 新橋・浜松町方面へのみ有楽町駅への乗り換えも可
- ^ 回答者数は合計で14,849人だったとしている。
出典
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- ^ JR京葉線:新宿-海浜幕張を直通、りんかい線経由で臨時運転 県など定期化期待 /千葉[リンク切れ] - 毎日新聞、2012年3月7日。
- ^ “JR羽田新線 ディズニー直結へ 西ルート、中央線直通も”. 東京新聞 (2020年2月8日). 2020年3月29日閲覧。
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