上位竜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 14:19 UTC 版)
完全な知性を持ち、普段は人間と同じ姿をしている竜。狩竜人にとっては出逢えば死を意味する存在と言われているほど強大。血脈の流れが魔法発動に必要な表現方法(術式)になっており、イメージするだけで強力な魔法を使用できる。この他、自身の血から炎や中位竜、下位竜を作り出せる。実は血主からその血を与えられた元人間。
※この「上位竜」の解説は、「ラグナクリムゾン」の解説の一部です。
「上位竜」を含む「ラグナクリムゾン」の記事については、「ラグナクリムゾン」の概要を参照ください。
上位竜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 23:50 UTC 版)
ルト 「万色」の二つ名を持つ、最上位の上位竜。今は男だが、300年ほど前までは女性だった。自分が男でも、女でも良いからと真にモーションを掛け、真からは変態扱いされ、女性従者二人からは警戒される。現ギルドマスター・ファルスでもあり、冒険者ギルド創設者にして初代マスター。竜殺しソフィアの先祖で、ファルスとしては公式にはソフィアの父扱いになっている。 蜃(巴) 真の従者を参照。 ランサー 声 - 斉藤壮馬 「御剣」の二つ名をもつ上位竜の一体。リミア王都襲撃の際に識と戦い敗れ殺される。後に卵として再生し、グロントに預けられる。 グロント 「砂々波」の二つ名をもつ上位竜の一体。グリトニア帝国の「白の砂海」という砂漠を根城にしている。 リュカ 「瀑布」の二つ名をもつ上位竜の一体。ソフィアに殺されるが、卵として再生。ルトの依頼で本拠であるメイリス湖にて孵化した。 再生後は生前の記憶を受け継がないはずであったがソフィアにその力を吸収されていたためか、ソフィアの死までの状況を覚えていて真の存在を危険視した。記憶があることをルトや巴に知られ、記憶消去のために再度殺されかけるが、真によって制止される。 ドマ 「夜纏」の二つ名をもつ上位竜の一体。ソフィアに殺されるが、卵として再生。再生前の記憶があることをルトや巴に知られ、記憶消去のために再度殺される。 アズマ 「紅璃」の二つ名をもつ上位竜の一体。ソフィアに殺されるが、卵として再生。再生前の記憶があることをルトや巴に知られ、記憶消去のために再度殺される。 フツ 「天竜ルト」と対をなす「地竜」だが、一般には疎かルト以外の上位竜にさえ知られておらず、「はじまりの冒険者」たちには知られている。ローレルの民には一部存在こそ知られているが詳細は知られていない。 事実はルトとある男を独占しようとして争い、博愛を宥すルトに敗れ存在ごと黄泉平坂の向こうへ追いやられる。後に真やアズともに訪ねて来た巴にその力を譲り渡す。
※この「上位竜」の解説は、「月が導く異世界道中」の解説の一部です。
「上位竜」を含む「月が導く異世界道中」の記事については、「月が導く異世界道中」の概要を参照ください。
- 上位竜のページへのリンク