りゅう‐たん【竜胆】
読み方:りゅうたん
2 「りんどう(竜胆)」に同じ。
りゅう‐どう〔‐ダウ〕【竜▽胆】
りん‐どう〔‐ダウ〕【▽竜▽胆】
リンドウ
りんどう (竜胆)









●わが国の本州以南、四国・九州それに沖縄に分布しています。丘陵や山地に生え、高さは20~80センチになります。葉は卵状披針形で対生し、縁には細かい鋸歯があります。9月から10月ごろ、茎の先や上部の葉腋に青紫色の鐘状の花を咲かせます。花は日が当たると開き、日がかげると閉じます。花の内側には茶褐色の斑点があります。根茎と根を乾燥したものを漢方では竜胆(りゅうたん)と呼び、健胃薬として利用されます。名前は、胆汁のように非常に苦いことから。そのひどい苦さを「竜のように」と喩えたものです。
●リンドウ科リンドウ属の多年草で、学名は Gentiana scabra var.buergeri。英名はありません。
竜胆
竜胆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/03 03:04 UTC 版)
竜胆(りんどう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/29 00:02 UTC 版)
椿の知人で、上方訛りの残る片眼鏡の女医。女医であるため行き場のない女の患者が多く集まり、止むを得ず本来は禁止されている堕胎を行っている。薬の原料は椿が集めている。物言いが直情的。
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