トグル

デジタル大辞泉

とぐ・る

［動ラ四］

１ 言葉をまげて言う。隠語を使う。

「たろく（＝湯ノコト）と—・る男あれば」〈滑・浮世風呂・前〉

２ 拷問する。

「こいつを—・ったら、長門之介や伝七が有り家知れぬといふ事はあるまい」〈伎・韓人漢文〉

トグル【toggle】

読み方：とぐる

スイッチ機構の一つ。キーを押すたびに二つの状態が入れ替わるもの。例えば、パソコンでアルファベットの大文字か小文字を選ぶCaps Lockキーなどがある。

IT用語辞典バイナリ

トグル

【英】toggle

トグルとは、ある同じ操作を繰り返すことで、機能や状態のON/OFFを切り替える仕組みのことである。

例えば、マルチメディア再生ソフトの多くは、「再生」ボタンと「一時停止」ボタンが一体化されており、再生中は「一時停止」ボタンとして、一時停止中は「再生」ボタンとして機能するようになっている。これはファイル再生状態のON/OFFを切り替えるトグルである。

キーボードのキーの中では、アルファベットの大文字と小文字を切り替えるCaps Lockキーや、テンキー入力を有効にするNum Lockキーが、一度押されたら再度押されるまで機能が持続するようになっている。このような、トグルの性質を持ったキーは特にトグルキーと呼ばれている。

入力装置のほかの用語一覧

キーの種類：

ダイヤモンドカーソル  テンキー  チルダ  トグル  トグルキー  Windowsキー  WASDキー

>>キーの種類カテゴリの他の用語

ビーズ用語集

トグル

see. マンテル

関連用語：フック，マンテル，クラスプ，留め金具

ウィキペディア

トグル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/11/25 10:17 UTC 版)

トグル （英: toggle）

• スイッチ・ボタンなどで、操作するたびに二つの状態が交互に入れ替わるような機構
  • トグルスイッチ（電気部品）
  • トグルボタン（GUIウィジェット）
  • トグル打ち（携帯電話向けの文字入力方法の一種）

• 倍力機構として大きな出力を得るリンク機構の一種
  • トグル機構（機械要素）

• トグルボタン ‐ ダッフルコートなどに用いられる留め具。

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ウィキペディア小見出し辞書

トグル（Toggle）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/01/05 03:49 UTC 版)

「ドリトル先生シリーズの登場キャラクター」の記事における「トグル（Toggle）」の解説

老いた農耕馬。視力が落ちて仕事ができなくなるが、獣医に見当違いの診断ばかりされて閉口していた。ドリトル先生に眼鏡をもらって視力を取り戻した後『サーカス』で再会し、同境遇の老馬たちと先生が買い取った牧草地で「引退した辻馬車馬、荷馬車馬の会」を結成して休養牧場で悠々自適の生活を送る。

Weblio日本語例文用例辞書

「トグル」の例文・使い方・用例・文例

• マスマーケティングは幅広い客層を相手に売り込み、ニッチマーケティングは特定のターゲットグループに売り込む。
• トグル・スイッチにより解放する
• トグルで、またはトグルのようなもので留める
• トグルまたはトグルを供給する
• エジプト、アルジェリア、パキスタン、バングラデシュで上部機構をアルカイダと他の武装組織に提供した1998年にウサマ・ビンラディンによって組織されたテロリストグループ
• トグルという留め具