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ローザンヌ【Lausanne】


ローザンヌ

(lausanne から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/07/19 10:48 UTC 版)

ローザンヌ
Lausanne
スイスの旗
ローザンヌの市章
基礎自治体(commune)章
位置
ローザンヌの位置の位置図
ローザンヌの位置
位置
ローザンヌの位置(スイス内)
ローザンヌ
ローザンヌ
ローザンヌ (スイス)
ローザンヌの位置(ヴォー州内)
ローザンヌ
ローザンヌ
ローザンヌ (ヴォー州)
地図
座標 : 北緯46度31分0秒 東経6度38分0秒 / 北緯46.51667度 東経6.63333度 / 46.51667; 6.63333
行政
国 スイスの旗 スイス
 州 (Canton)
Wappen des Kantons Waadt
Wappen des Kantons Waadt
ヴォー州
 郡 (District) ローザンヌ郡
 基礎自治体(commune) ローザンヌ
地理
面積  
  基礎自治体(commune)域 41.37 km2
標高 495 m
人口
人口 (2024年12月31日現在)
  基礎自治体(commune)域 144,873[1]人
    人口密度   3,502人/km2
その他
等時帯 中央ヨーロッパ時間 (UTC+1)
夏時間 中央ヨーロッパ夏時間 (UTC+2)
郵便番号 1000-1018
市外局番 5586
公式ウェブサイト : www.lausanne.ch/

ローザンヌ(フランス語・ドイツ語: Lausanne フランス語: [lozan][2] ドイツ語: [loˈzan][3]、イタリア語・ロマンシュ語: Losanna イタリア語: [loˈzanna])は、スイスのヴォー州に属する基礎自治体(コミューン) で、同州の州都。フランス語圏に属する。

概要

秋のローザンヌ
ローザンヌの街並み

レマン湖の北岸に位置する[4]。近隣の主要都市としては、約80キロメートル北東にベルン、レマン湖に沿って約50キロメートル南西にジュネーヴが位置する。

スイスの連邦最高裁判所が置かれ、同国の「司法首都」となっている。

国際オリンピック委員会(IOC)の本部が置かれており、「オリンピックの首都(Olympic Capital)」とも呼ばれる。2020年には第3回冬季ユースオリンピックが行われた。国際柔道連盟(IJF)、国際スケート連盟(ISU)、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)、世界水泳連盟、スポーツ仲裁裁判所(CAS)、国際ボクシング協会(IBA)などの国際競技連盟の本部がある。1973年以降、若手バレエダンサーの登竜門であるローザンヌ国際バレエコンクールが開催されている。

歴史

古代

古代ローマ人が軍の野営地を、レマン湖の近く、現在のヴィディ(Vidy)やウシー(Ouchy)周辺に建て、Lousonnaと呼んだ。また、丘の上の城壁を"'Lausodunon"または"Lousodunon"と呼んだ。

ローマ帝国が崩壊し、安全上の問題から、街の中心が防御により適した現在の場所に移った。街はサヴォイア家とローザンヌ司教の支配を受けた。1536年から1798年まで、ベルンの支配下に入り、教会に掛けられていたタペストリーを含む数多くの文化的な宝物が永久的に持ち去られた。ローザンヌはそれらを取り戻そうと何度も要求している。ナポレオン戦争の間に状況が変化し、誓約者同盟、すなわちスイス連邦に加わり、1803年に新しく形成されたヴォー州の州都となった。

近代

1923年、この地でローザンヌ条約が成立し、トルコがセーヴル条約を廃して主権を回復した。

1950年代から70年代にかけて、数多くのイタリア人、スペイン人、ポルトガル人が移住してきた。その多くはレナン(Renens)の工業地区に居住し、地方議会を形成した。

街は伝統的に穏やかであったが、1960年代と1970年代初期に若者のデモが連続し、警官隊と衝突を起こした。その後、2003年の主要国首脳会議への抗議が起きるまで、街は穏やかであった。[要出典]

姉妹都市・提携都市

教育

ローザンヌは世界クラスの教育機関がいくつかあることでも有名である。

交通

シャルルベシエール橋とローザンヌ地下鉄

鉄道

電車
地下鉄
  • ローザンヌ地下鉄(Métro de Lausanne)- スイス唯一の地下鉄である。
    • m1 - 1991年5月24日開通に開通したライトレール規格の地下鉄。中心部のローザンヌ・フロン駅からレマン湖畔のUNIL、EPFLなどを経て西郊のレナン駅を結ぶ。ローザンヌ・フロン駅でm2に、レナン駅でCFFに接続する。
    • m2 - 2008年10月27日、レマン湖畔のウシー駅から丘陵のクロワゼット駅を南北に結ぶ路線として開通した。ウシー駅からローザンヌ・フロン駅までは、1877年に開通し2006年に運行を終了したかつてのローザンヌ・ウシー地下鉄(Métro Lausanne–Ouchy)の路線を利用して建設された。m1およびLEBとはローザンヌ・フロン駅で、CFFとはローザンヌ駅で接続。
    • m3 - 2031年に開業を予定する路線。ローザンヌ駅とブレシュレット駅を結び、ショードロン駅でLEBと、m2及びCFFとはローザンヌ駅で接続する計画である。また、ブレシュレット駅では、ローザンヌ空港と接続する計画である。
路面電車
  • ローザンヌ・トラム(フランス語版) - ローザンヌ・フロン駅から近隣コミューンのヴィラール=サント=クロワに設置するクロワ・ペ・アージュ駅までを結ぶ予定の路線。2026年に開業予定。
その他
  • ローザンヌ-エシャラン-ベルシェ鉄道(Chemin de fer Lausanne-Échallens-Bercher、LEB) - ローザンヌ・フロン駅からエシャラン駅を経て北部のベルシェ駅までを結ぶ。

バス

バス路線

ローザンヌ地域公共交通(Transports Publics de la région Lausanne、TL)[5]によってトロリーバスおよびバスが運行されている。

港湾

定期航路

レマン湖畔のウシーからは、対岸のフランス・エヴィアン=レ=バンへの定期航路がある。

観光

オリンピック博物館
  • オリンピック博物館(Musée Olympique) - 過去のオリンピック大会に関する様々な記念品が展示されている世界で唯一の博物館。
ローザンヌ大聖堂

関係者

ボア=ドゥ=ヴォー墓地

ローザンヌ出身の人物

ローザンヌにゆかりある人物

脚注

  1. ↑ Bilanz der ständigen Wohnbevölkerung nach Bezirken und Gemeinden, 1991-2024 スイス連邦統計局、2026年3月23日閲覧。
  2. ↑ クラウン仏和辞典、三省堂。
  3. ↑ 現代独和辞典、三修社。
  4. ↑ 川口マーン惠美『世界一豊かなスイスとそっくりな国ニッポン』講談社、2016年、124頁。ISBN 978-4-06-272965-9。
  5. ↑ Transports Publics de la région Lausanne
  6. ↑ 『地球の歩き方 2016〜17 スイス』ダイヤモンド・ビッグ社、2016年、306頁。 ISBN 978-4-478-04886-3。
  7. 1 2 3 4 5 Personnalités des cimetières lausannois (フランス語) Ville de Laussane,10 December 2024 閲覧
  8. ↑ Porter, Ivor (2005). Michael of Romania: The King and the Country (英語). Sutton Publishing Ltd. ISBN 0750938471.
  9. ↑ Mateos Sainz de Medrano, Ricardo (2004). La Familia de la Reina Sofía: La Dinastía griega, la Casa de Hannover y los reales primos de Europa (スペイン語). Madrid: La Esfera de los Libros. ISBN 978-8-4973-4195-0. OCLC 55595158.
  10. ↑ Régine Salens. “Les dépouilles de Paul et Olga de Yougoslavie rapatriées à Belgrade” (フランス語). www.noblesseetroyautes.com. 2024年12月8日閲覧。

外部リンク

公式
観光


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