エドワード・ギボンとは? わかりやすく解説

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ギボン【Edward Gibbon】

読み方:ぎぼん

[1737〜1794]英国の歴史家。ローマ史を研究、「ローマ帝国衰亡史」を著した。他に「自叙伝」など。


エドワード・ギボン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/15 08:24 UTC 版)

エドワード・ギボンEdward Gibbon, 1737年5月8日[1] - 1794年1月16日[2])は、イギリス歴史家で、『ローマ帝国衰亡史』の著者である。格調高く皮肉の効いた散文で知られる。英国議会議員も務めた[3]


  1. ^ 当時イギリスで採用されていたユリウス暦の日付では4月27日
  2. ^ Edward Gibbon British historian Encyclopædia Britannica
  3. ^ 芝井敬司『エドワード・ギボンにおける文明と野蛮』[1]
  4. ^ 各・旧訳版は『ローマ帝国衰亡史』(村山勇三 訳、岩波文庫 全10巻、復刊1988年、1992年)
    『ギボン自叙伝 わが生涯と著作との思ひ出』(村上至孝 訳、岩波文庫、復刊1988年)
  5. ^ 全4巻予定。第2巻は最終章に「第4部 『衰亡史』の企て」を収録。


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