ジオパーク
英語:Geopark
地質学的・地球科学的な価値の高い地域を認定する制度。また、認定を通じてそれら地域の保全や地質教育を奨励する取り組み。
国際的には世界ジオパークネットワーク(GGN)が「世界ジオパーク」を認定しており、国内ではGGNとは別に日本ジオパーク委員会(JGC)が「日本ジオパーク」の認定を行っている。
2011年9月19日現在、日本の洞爺湖、糸魚川、島原半島、山陰海岸、および9月18日に認定が決まった室戸岬、の計5ヵ所が「世界ジオパーク」に認定されている。
日本ジオパークでは、上記5ヵ所に加えて、南アルプスや隠岐、霧島、磐梯山、伊豆大島などを含む国内20箇所が認定されている。
関連サイト:
世界ジオパーク - 経済産業省
日本ジオパークネットワーク
ジオパーク【geopark】
読み方:じおぱーく
《geology(地質学)+park(公園)からの造語》科学的・文化的に貴重な地質遺産を含む自然公園。地域の地史や地質現象を示す地質遺産を保全し、地球科学や環境問題の教育・普及活動を行うとともに、観光資源として地域の活性化を目指し、また、地質災害に対する理解や防災への取り組みにも貢献するものとして期待されている。2004年、ユネスコの支援により世界ジオパークネットワークが発足。日本でも平成20年(2008)に日本ジオパーク委員会が設立され、国内のジオパーク認定、および世界ジオパークへの加盟申請などを行っている。
[補説] 国内のジオパーク認定地一覧(48地域、令和8年3月現在)
世界ジオパーク
洞爺湖有珠山(北海道)
アポイ岳(北海道)
糸魚川(新潟)
白山手取川(石川)
伊豆半島(静岡)
山陰海岸(京都・兵庫・鳥取)
隠岐(島根)
室戸(高知)
島原半島(長崎)
阿蘇(熊本)
日本ジオパーク
白滝(北海道)
十勝岳(北海道)
とかち鹿追(北海道)
三笠(北海道)
下北(青森)
三陸(青森・岩手・宮城)
栗駒山麓(宮城)
蔵王(宮城)
八峰白神(秋田)
男鹿半島・大潟(秋田)
ゆざわ(秋田)
鳥海山・飛鳥(山形・秋田)
佐渡(新潟)
苗場山麓(新潟・長野)
磐梯山(福島)
筑波山地域(茨城)
浅間山北麓(群馬)
下仁田(群馬)
秩父(埼玉)
銚子(千葉)
伊豆大島(東京)
箱根(神奈川)
南アルプス(長野)
立山黒部(富山)
南紀熊野(和歌山)
島根半島・宍道湖中海(島根)
萩(山口)
Mine秋吉台(山口)
三好(徳島)
四国西予(愛媛)
土佐清水(高知)
五島列島〈下五島エリア〉(長崎)
おおいた姫島(大分)
おおいた豊後大野(大分)
霧島(宮崎・鹿児島)
桜島・錦江湾(鹿児島)
三島村・鬼界カルデラ(鹿児島)
喜界島(鹿児島)
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