by myself (hitomiのアルバム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/27 16:05 UTC 版)
『by myself』 | ||||
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hitomi の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
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ジャンル | J-POP エレクトロ シンセポップ |
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時間 | ||||
レーベル | avex trax | |||
プロデュース | 久保こーじ hitomi 小室哲哉 |
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チャート最高順位 | ||||
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ゴールドディスク | ||||
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hitomi アルバム 年表 | ||||
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EANコード | ||||
EAN 4988064114764 (AVCD-11476) |
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『by myself』収録のシングル | ||||
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『by myself』(バイ・マイセルフ)は、日本の歌手・hitomiの2枚目のオリジナル・アルバム。1996年9月11日にavex traxから発売された。
概要
- 前作『GO TO THE TOP』から約1年ぶりとなったアルバム。
- シングル・アルバムを通じて初のオリコンチャート週間1位を獲得した。
- 今作は久保こーじが全面的にプロデュースを担当しており、前作および次作『déjà-vu』のプロデュースを担当した小室哲哉は、今作ではエグゼクティブ・プロデューサーとしてクレジットされている。
音楽性
- hitomiはレコーディングが始まる1か月前から作詞作業に取りかかっていた。歌詞のコンセプトは「ポジティブな面とネガティブな面の両方を出す」「ずっと続いていく道の上にいる自分が感じる、漠然とした欠落感や正体不明の焦燥感」「いつも何かを探しているのに、それが何かわからない。ずっと遠くに明確な答えがあるのに、遠すぎて見えない。だから近づこうとして歩いている」を基盤に歌詞を書いていたが、ネガティブな歌詞が多く、書いている内容が他と似通った部分が多くてスランプに陥った。そのため楽曲をもらってから、hitomi自身で「ここを生かそう」と思う部分を20個書いた歌詞のうち10個を引っこ抜く形で前田たかひろに渡し、言葉の拾い方を考えながら整理した上で、再度物語を作る感じで書き上げた[1]。その際に前田の作詞の構成の仕方を参考にした[2]。
アートワーク
ジャケットの写真は「上を見ているhitomi」と「下を見ているhitomi」で「強さと弱さの二面性」を表現した[2]。
収録曲
# | タイトル | 作詞 | 作曲・編曲 | 時間 |
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1. | 「Sunshine HEAVEN, Moonlight HEAVEN」 | hitomi・前田たかひろ | 久保こーじ | |
2. | 「Sexy」 | hitomi | 小室哲哉 | |
3. | 「Never give up!」 | hitomi | 久保こーじ | |
4. | 「raise my eyes」 | hitomi・前田たかひろ | 久保こーじ | |
5. | 「In the future」 | hitomi・小室哲哉 | 小室哲哉 | |
6. | 「Plain」 | hitomi | 久保こーじ | |
7. | 「by myself」 | hitomi | 小室哲哉 | |
8. | 「real Love」 | hitomi・前田たかひろ | 久保こーじ | |
9. | 「Shinin' On」 | hitomi | 小室哲哉 | |
10. | 「Forever」 | hitomi | 久保こーじ | |
合計時間:
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楽曲解説
- Sunshine HEAVEN, Moonlight HEAVEN
- 「自分の中の明暗」「自然に湧き出る強さと弱さ」を表現した[2]。
- Sexy
- 5thシングル。東京ビューティーセンター「'96 the レディープロデュース・キャンペーン」CMソング。
- 表記されていないが、シングルとは異なるアレンジで収録されている。
- Never give up!
- raise my eyes
- In the future
- 6thシングル。明治製菓「アメリカンチップス」CMソング。
- 表記されていないが、シングルとは異なるアレンジで収録されている。
- Plain
- by myself
- real Love
- Shinin' On
- 6thシングルのカップリング。アサヒコーポレーション「ドライ・シューズ」CMソング。
- Forever
クレジット
レコーディング・メンバー
- 小室哲哉 : Synthesizer programming, Manipulating, Keyboards (#2,5,7,9), Chorus (#5,7)
- 久保こーじ : Synthesizer programming, Keyboards (#1,3,4,6,8,10)
- 松尾和博 : Guitars
- 住吉中 : Bass (#6,7,8,10)
- Rafael Padilla : Percussion
- Mick Jackson : Chorus (#2)
- Lance Ellington : Chorus (#2)
- Joey Johnson : Chorus, Chorus arrangement (#6)
- 河合夕子 : Chorus, Chorus arrangement (#8)
- 森信行グループ : Brass (#6,7,8)
- 金原千恵子グループ : Strings (#6,7,8)
- 村山達哉 : Brass & Strings arrangement (#6,7,8)
- Randy Waldman : Piano (#4)
スタッフ
- Produced : 久保こーじ, hitomi
- Executive produced : 小室哲哉
- Vocal directed : 清水彰彦
- Mixed : Chris Lord-Alge
- Mastered : Chris Bellman
- Recorded : 若公俊広, 石井達也, 鯖瀬敏秋, 松村茂, 廣瀬修, 清水禎徳, 小西賢治, 岡享
- Synthesizer programming : 村上章久
- A&R : 柳和実
- Supervised : 松浦勝人, 千葉龍平
- General produced : 大下勝朗, 林真司
- Art direction, Designed : Tycoon Graphics
- Photographs : 石田東
脚注
「by myself (hitomiのアルバム)」の例文・使い方・用例・文例
- Colby KentがHeidi Petersに連絡をした理由
- goodbyはgoodbyeの異綴りである。
- 受身の動作主 《受身の by 以下に示されて動作を引き起こすもの》.
- タクシーで行く 《by cab は無冠詞》.
- 『rubber baby buggy bumper』は早口言葉である
- 「Ruby(ルビー)」と呼ばれる新しいコンピュータプログラミング言語を開発。
- Rubyはプログラム作成を楽しく手軽なものにし,世界中で広く使われている。
- Rubyはウェブサイト作成にも利用できる。
- この言語はRubyとはかなり違っていました。
- 1993年にRubyの開発を始めました。
- Rubyを使って最も簡単なプログラムを動かすのに半年近くかかりました。
- でも,私は進み続け,ついにRubyを完成させました。
- 1995年,Rubyは一般に公開されました。
- 現在はフェローの肩書きをもらい,Rubyに関する開発や講演,執筆に専念しています。
- 7月1日,ウォルマートNWアーカンソー選手権 by P&G の最終ラウンドが米国アーカンソー州のピナクルカントリークラブで行われた。
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