GO_TO_THE_TOP_(アルバム)とは? わかりやすく解説

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GO TO THE TOP (アルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/11 17:40 UTC 版)

GO TO THE TOP
hitomiスタジオ・アルバム
リリース
録音 1994年1995年
tetsuya komuro sequence 1102st & 1103st
Music Inn Yamanakako st & Yoyogi st
Sound Valley
HITOKUCHIZAKA st
HEARTBEAT Recording st
DELTA st
RECORD PLANT(L.A.)
ジャンル J-POP
時間
レーベル avex trax
プロデュース 小室哲哉
hitomi
久保こーじ
チャート最高順位
hitomi アルバム 年表
GO TO THE TOP
(1995年)
by myself
(1996年)
『GO TO THE TOP』収録のシングル
  1. Let's Play Winter
    リリース: 1994年11月21日
  2. WE ARE "LONELY GIRL"
    リリース: 1995年2月22日
  3. CANDY GIRL
    リリース: 1995年4月21日
  4. GO TO THE TOP
    リリース: 1995年7月26日
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GO TO THE TOP』(ゴー・トゥー・ザ・トップ)は、1995年9月27日に発売されたhitomiの1枚目のアルバム

概要

  • 音楽プロデューサー小室哲哉。hitomi自身もアルバムのエグゼクティブ・プロデューサー(小室と共作)であり、全楽曲の作詞を手掛ける。
  • オリコン初のTOP5入り、最高3位を記録。
  • 特に記載はないが、シングルに収録されたカップリングを含む6曲は全曲アルバム・ヴァージョンで収録、中にはシングル・ヴァージョンより大幅に尺が伸びている楽曲もある。
  • hitomiの出したアルバム全体のテーマは「方法論に捕らわれず、ありのままの自分を出したい。何も考えないで自分の内面に入り込み、心の芯から何かが言えたら最高です」「もしかしたら、自分らしい表現の仕方って、ナルシストということかもしれない」としている[1]
  • 同名のリードシングルとアルバムの為に書き下ろされた楽曲は、曲が出来上がった後に歌詞を書いた[1]

仕様

  • 初回盤
    ハード・カバー・デジパック、カラーレーベル(青色の盤面)
  • 通常盤
    スリーブ・ケース、カラーレーベル(オレンジ色の盤面)

どちらもカラー・ブックレット付(初回盤はデジパックに貼付)

収録曲

  • 全曲詞:hitomi / 作曲:小室哲哉 (1,2,4,5,7,9) / 作曲:久保こーじ (6.8,10)
  • ※印:アルバム・ヴァージョンで収録
  1. GO TO THE TOP
    編曲:小室哲哉・久保こーじ
    4thシングル。テレビ朝日ドラマ『カケオチのススメ』主題歌。
  2. PLEASURE
    編曲:小室哲哉・久保こーじ
    1stシングル・カップリング。
  3. YOU DIRTY BASTARD
    作曲・編曲:GET OFF
    • hitomiは30分で歌詞を書き上げた[1]
    • 「媚びてる女の子に対して『バカヤロー』と思いながら、男の子に『騙されちゃだめだよ』と言いたい」「女の子が男の子を貶す歌」をテーマにした。hitomiはこのテーマを「自分の得意な所」と称している[1]
  4. TOKYOのど真んなかBUSの中で
    作曲・No! Galers with 小室哲哉
    編曲:No! Galers
    2ndシングル・カップリング。
  5. WE ARE "LONELY GIRL"
    編曲:久保こーじ
    2ndシングル。NTTドコモ「ベルミー」CFソング。
  6. Never Forget The Days
    編曲:久保こーじ
    • 歌詞は「自分の弱さを認めるよ。でも、自分は自分を守るよ」「強さを身に付けて、空を見上げながら、物事をクリアにして、これからもやっていこうよ」をテーマにしている[1]
  7. CANDY GIRL
    編曲:小室哲哉・久保こーじ
    3rdシングル。コダックスナップキッズ」CFソング。
  8. fact
    編曲:久保こーじ
    • 歌詞は「何も考えず女の子ばっかり追いかけて、快楽だけを求めている野郎共、ナメんなよ」「若い内に人とは違う何かを身に付けないと、あっという間に歳とって人と同じに見えちゃうよ」をテーマにしている[1]
  9. Let's Play Winter
    編曲:小室哲哉・久保こーじ
    デビューシングル。日本テレビ『アクション! SNOW BOARD』エンディング・テーマ
  10. Maybe failing now…
    編曲:久保こーじ
    • 歌詞は「たとえ失敗して、100が0になっても、恐れることは無い!そういう時は素直にそれを認めて泣いちゃおう。そこからまた何かを始められるはずだ」をテーマにしている[1]

参加ミュージシャン

  • 小室哲哉 - シンセサイザープログラミング・マニピュレーター・パフォーマンス
  • 久保こーじ - シンセサイザープログラミング・マニピュレーター・パフォーマンス
  • 中野周一 - ドラムス・パーカッション・コーラス
  • 宮下智 - ベース・コーラス
  • 松尾和博 - ギター・コーラス
  • 木村建 - ギター・コーラス
  • 近藤昭雄 - キーボード
  • 石塚まみ - コーラス
  • 清水彰彦(アンティノスミュージック) - ボーカルディレクター
  • 村上章久 - シンセサイザープログラミング
  • Doug Sax - マスタリング
  • Gavin Lurssen - アシスタントエンジニア

脚注

  1. ^ a b c d e f g 角川書店刊『月刊カドカワ』1995年11月号「月カド・スピリット hitomi ファーストアルバム『GO TO THE TOP』全曲解説」pp.214-219より。

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