WBBA関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 17:53 UTC 版)
「メタルファイト ベイブレード ZEROG」の記事における「WBBA関係者」の解説
紅 蓮(くれない れん) 声 - 沖佳苗 使用ベイブレード - シーフフェニックE230GCF(フェニックス)、イフレイドフェニックE230GCF 好奇心旺盛な少女ブレーダー。突如ベイパークに現れ、ゼロにバトルを挑まれ敗北する。その後は面白そうだからという理由からゼロたちと行動を共にするようになる。語尾に「じゃん」と付けることが多い。服装はホットパンツにピンクと紫の2色に分かれたニーソックスを履いている。 ゼロと同じ技を使うが、ゼロが特訓の成果によって技を習得したのとは対照的に、彼女はフェニックの能力を恩恵を受けることでそれを実現している。しかし、彼女はそれに頼り過ぎてしまっており、ZEROGスタジアム以外ではフェニックの能力を最大限に活かせないという弱点をベンケイに看破されてしまう。それでもZEROGスタジアムで最強のブレーダーになればいいと前向きに考え、夜中にベンケイからベイパークの鍵を無断で盗んで特訓をするものの、突然乱入してきた鷹ノ助に敗北する。 ネオ・バトルブレーダーズでは予選で玄十郎に敗北し、決勝トーナメント進出にはならなかった。 日本代表の第一次メンバーには選ばれなかったが、第二次メンバー選抜大会では一次予選を突破し、DNAが大会を襲撃した際には玄十郎と戦いネオ・バトルブレーダーズでのリベンジを果たす。 DNA本部突入時にはエイトと共にスパイクとアローたちに追い詰められるも、合流してきた左京と鷹ノ助に救われる。(漫画版) ネオバトルブレーダーズに出場するが2回戦のバトルロイヤルで岩山に敗北する。この時は「紅レン」と表示されていた。 彼女が使用するシーフフェニックは、エレベーター230トラックの上下に稼働するエレベーターリングがベイの軌道を修正することにより、ZEROGスタジアムの急激な揺れに振り回されない安定力を持つ。またギアサークルフラットボトムによってスタジアムアウトによる自滅を防ぐことができる。 マル 声 - 諸星すみれ アニメオリジナルキャラクター。ベイブレードのデータを収集する女の子。まどかに師事し、彼女を師匠と呼び慕う。ゴーグルを着けたキャスケットを被り、ダウンベストを着ている。一人称は「マル」で、語尾に「っす」と付けて話す。まどかに頼まれてゼロに接近するが、すっかり仲良くなっている。(漫画版) 本編には登場しないが、単行本第2巻のおまけコーナーにイラストが描かれている。漫画版では女の子のキャラクターが出ない傾向にあり、漫画専用に双子の弟の「バツ」(またはペケ)を出す案もあったが、イラストのみにとどまっている。 天野 まどか(あまの まどか) 声 - 真堂圭 マルの先生で、ネメシスとの戦いで銀河たちをサポートした女性。ゼロに興味を持ち、マルに彼のデータを取るように頼む。 大鳥 翼(おおとり つばさ) 声 - 入野自由 WBBA本部長。銀河と共にネメシスと戦ったブレーダーの1人。 ベンケイ 声 - 三宅健太 ハンバーガーショップ「ブルバーガー」の店長兼ベイパークの指導員。レジェンドブレーダーの1人である盾神キョウヤを慕う。ゼロを気に入り、彼に稽古をつける。
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