WBA王座獲得
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「ディンガン・トベラ」の記事における「WBA王座獲得」の解説
1993年2月12日、カリフォルニア州サクラメントのアルコ・アリーナでWBA世界ライト級王者トニー・ロペスと対戦し12回0-3(113-115、2者が114-116)の判定負けを喫しWBOに続く王座獲得に失敗した。 1993年6月26日、トニー・ロペスとダイレクトリマッチ。12回3-0(2者が116-114、118-112)の判定勝ちを収めリベンジを果たして王座獲得に成功した。 1993年10月30日、オルズベック・ナザロフと対戦。4回にダウンを奪ったが、10回にダウンを奪い返されたのが響き12回0-3(108-118、111-117、114-115)の判定負けを喫し初防衛に失敗し王座から陥落した。 1994年3月19日、オルズベック・ナザロフとリマッチを行い12回0-3(2者が110-118、111-118)の判定負けを喫し5ヶ月ぶりの王座返り咲きに失敗した。 1998年10月28日、WBCインターナショナルウェルター級王座決定戦を後のWBC世界ウェルター級王者カルロス・バルドミールと対戦し12回1-1(116-112、113-115、114-114)の3者3様の引き分けに終わり王座獲得に失敗した。 1999年3月6日、IBO世界ウェルター級王者アドリアン・ウォルター・ダネフと対戦し7回TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。 1999年10月31日、WBF世界ミドル級王者コーネリアス・カーと対戦し12回0-2(114-114、113-117、114-117)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。この敗戦で、トベラは終わったという声が多く限界説が漂い始めた。 2000年2月19日、南アフリカスーパーミドル級王者ソーン・ボーテスと対戦し12回2-0(115-114、113-111、114-114)の判定勝ちを収め南アフリカタイトル2階級制覇を達成した。
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