SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/05 01:21 UTC 版)
「SLOT魔法少女まどか☆マギカ」の記事における「SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」の解説
2019年9月稼働開始。劇場版新編「叛逆の物語」を原作としたシリーズ初の6号機で、シリーズ初のAT機でもある。 本作の特徴は以下の通り。 ボーナス当選時は自動で図柄が揃うようになった。基本的にボーナスは赤7揃いの「マギカボーナス」であるが、AT中のボーナス開始前に金扉が閉じた場合は特化ゾーン「ほむらVSマミ」に昇格となる。ボーナス当選が紫7揃いの「エピソードボーナス」の場合はAT当選が同時に確定する。なお、マギカボーナス中に流れる楽曲は、まどマギAの隠し楽曲だった「カラフル」に固定されるが、AT中のマギカボーナス当選時は開始前に楽曲の選択が可能。 ボーナス消化中は、画面上部の3個のソウルジェムを昇格させる。青<黄<赤<紫<ピンクの順で当選期待度が高くなる。通常モード滞在時は3個全て青色からスタートするが、天井ゲーム数での当選時や滞在モードによっては、初期のソウルジェムは上位のものが選ばれやすい。チャンスモード滞在時は右側のソウルジェムが赤色以上、悪魔モード滞在時は全てピンク色の状態からスタートとなる。 ボーナス終了後は3G間の「マギカチャレンジ」に突入する。最低1回でも成功した場合はシリーズ最速の3.0枚/Gの出玉性能を誇る差枚数管理型AT「マギカラッシュ」が確定する。2回成功した場合はAT+1G連ボーナスor特化ゾーン、3回全て成功した場合はAT+「悪魔ほむらゾーン」が確定する。なお、ソウルジェム3個全てが青色でマギカボーナスが終了した場合は、マギカチャレンジの3G目はマギカラッシュ当選確率が約50%となる救済措置が発生する。 AT「マギカラッシュ」は基本的にマギカチャレンジ成功で突入するが、稀にATの直撃当選が発生することがある。AT開始前にホーリークインテッドで初期枚数を決める。最低保証枚数は100枚。 本作は6号機のため有利区間の概念を導入している。マギカチャレンジ失敗の終了時やAT終了時に通常区間に転落し、次以降のゲームですぐに有利区間に入るシステムになっており、通常時は有利区間ランプが点灯しない。ボーナス当選時またはAT直撃当選時に有利区間ランプが点灯する。なお、本作の天井ゲーム数は有利区間突入後699Gとなっており、仮に天井ゲーム数で当選した場合でも、残りの有利区間ゲーム数で有利区間完走するまでに最大2400枚獲得が可能な仕様となっている。 シリーズでお馴染みの穢れシステムは本作でも引き続き搭載している。本作では有利区間から通常区間に転落した場合に穢れポイントがクリアされるため、有利区間内で穢れを溜めてボーナスないしAT終了後に穢れを解放するシステムとなっている。過去機種で可能だったゲーム数ハマり台の穢れ解放狙いが基本的に不可能となった。 ボーナス、AT中のナビ音声はデフォルトでは自由に選択出来なくなり、ボーナスかATか特化ゾーンかでナビ音声が基本的に以下のように固定されている。但し、ユニメモ使用時のみ前作同様のカスタムが可能。マギカボーナス(悠木碧) マギカラッシュ(左ナビ:喜多村英梨、中ナビ:野中藍、右ナビ:悠木碧) マギカラッシュ高確率中・超高確率中(斎藤千和) ほむらVSマミ(水橋かおり) 悪魔ほむらゾーン(斎藤千和) エピソードボーナス、ホーリークインテッド、くるみ割りの魔女(ナビ音声無し) ボーナス終了後の画面タッチ時の音声は、過去作ではキュゥべえ役の加藤英美里が担当していたが、本作では一部の音声を除いて百江なぎさ役の阿澄佳奈が担当している。
※この「SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」の解説は、「SLOT魔法少女まどか☆マギカ」の解説の一部です。
「SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」を含む「SLOT魔法少女まどか☆マギカ」の記事については、「SLOT魔法少女まどか☆マギカ」の概要を参照ください。
- SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語のページへのリンク