SIX Swiss Exchangeとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > SIX Swiss Exchangeの意味・解説 

スイス証券取引所

(SIX Swiss Exchange から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/13 15:43 UTC 版)

スイス証券取引所
SIX Swiss Exchange
種類 証券取引所
スイス
所在地 チューリッヒ
座標 北緯47度23分30秒 東経8度30分24秒 / 北緯47.39167度 東経8.50667度 / 47.39167; 8.50667座標: 北緯47度23分30秒 東経8度30分24秒 / 北緯47.39167度 東経8.50667度 / 47.39167; 8.50667
設立 1850年
所有者 SIX Group
主要人物 Jos Dijsselhof(CEO)
通貨 スイス・フラン
時価総額 15.6億スイス・フラン (2016年)[1]
指標 スイス株価指数(SMI)
スイス・パフォーマンス指数(SPI)
ウェブサイト SIX Swiss Exchange

スイス証券取引所(スイスしょうけんとりひきじょ、: SIX Swiss Exchange)は、スイスチューリッヒにある証券取引所。証券およびデリバティブを取り扱っている。別名「SWX」。1995年に、それぞれ一世紀以上の歴史を持つチューリッヒ、バーゼルジュネーヴのスイス国内3証券取引所が統合し、現在の形として誕生し、その後改名した。この他、ベルンに小規模な証券取引所がある。

デリバティブ取引ではドイツ取引所と合同出資で電子取引市場のEUREXを設立している。

沿革

  • 1995年、それぞれ一世紀以上の歴史を持つチューリッヒ、バーゼル、ジュネーヴのスイス国内3証券取引所が統合しSWX Swiss Echange AGとなる。
  • 2008年、社名をそれまでのSWX Swiss Exchange AGからSIX Swiss Exchange Ltd.に変更した[2]。その際、SIXはSwiss Infrastructure and Exchangeの略語としている。

かつて上場していた主な日本企業

相場

スイス株価指数(Swiss Market Index、略称SMI)は、スイス証券取引所で取引されるスイスのプライム市場の主要20企業で構成する時価総額加重平均型の株価指数である。他に、SMI採用銘柄に次ぐ30の銘柄で構成するスイス中型株指数(SMI MID、略称SMIM)、浮動株比率20%以上の大型・中型・小型株で構成するスイス・パフォーマンス指数(Swiss Performance Index、略称SPI)などがある。

立会時間

通常の立会時間は土曜・日曜・取引所の定める休みを除き、平日午前8時半から午後5時30分まで(商品によって開始・終了時間が多少異なる)[3]

所在地

  • 住所:Pfingstweidstrasse 110, 8005 Zürich
アクセス
  • トラム4号線 シュポルトヴェーク(Sportweg)駅

脚注

出典

  1. ^ Annual Report 2016” (英語). スイス証券取引所. 2018年1月8日閲覧。
  2. ^ SIX Group (2009年9月30日). “SWX Swiss Exchange becomes SIX Swiss Exchange – EXFEED is now named SIX Exfeed”. 2009年12月22日閲覧。
  3. ^ Trading hours” (英語). スイス証券取引所. 2018年1月8日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「SIX Swiss Exchange」の関連用語

SIX Swiss Exchangeのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



SIX Swiss Exchangeのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのスイス証券取引所 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS