エスディー‐スピードクラス【SDスピードクラス】
SDスピードクラス
【英】SD Speed Class
SDスピードクラスとは、SDメモリーカードやSDHCのデータ転送速度に関する規格である。SDアソシエーション(SDA)が策定した。
SDスピードクラスでは、データを書き込む際の最低転送速度に基づき、3つのレベルを定義している。「Class2」は毎秒2メガバイト(MB/秒)、「Class4」は4MB/秒、「Class6」は6MB/秒の最低転送速度が保証されている。この規格により、メーカーや製品ごとの転送速度の違いもに迷わなくなる。また、大量のデータの転送や動画の撮影記録といった用途では、転送速度の不足によるコマ落ちを防ぐために高速な規格を選択するといったことも可能である。
SDスピードクラスは、SDHCに伴う規格として発表された。SDメモリーカードやmicroSDではオプションとして適用され、SDHCやmicroSDHCなどの大容量規格では、SDスピードクラスへの準拠が必須となっている。
SDスピードクラスに準拠した製品は、ラベル部分に、レベルに応じたマークが付与される。なお、各レベルの速度でデータ転送を行うためには、ホスト側の機器も同じレベルのSDスピードクラスに対応している必要がある。
参照リンク
SDスピードクラス - (SD Association)
メモリーカード: | SmartMedia SDHC SDXC SDスピードクラス SDアソシエーション SD-Video SD WORM |
「SD Speed Class」の例文・使い方・用例・文例
- プレスリリースによれば、競合他社の新しいノートパソコンにはSSDが採用されているとのことだ。
- HDDをSSDに換装するサービスも承ります。
- (薬、特にLSD)摂取する、口から
- 10代のころ、彼女はLSDをやっていた
- LSDは強力な幻覚剤である
- LSDの通名
- LSDを飲む人
- 向精神薬(LSDを含んでいる)を実験して、彼らの使用の周知の支持者になった米国の心理学者(1920年−1996年)
- LSDによる幻覚体験
- LSDの常用者
- JSDマークという,食品の栄養成分表示の認定マーク
- SDI協定という国際協定
- ソニーの2足歩行エンターテインメント・ロボット「SDR-4X」は,楽しげに歌って踊り,段差を歩き,手を使って立ち上がることができる。
- 宇宙開発事業団(NASDA)は9月10日,鹿児島県の種子島宇宙センターから,日本で3回目のH2Aロケットの打ち上げに成功した。
- NASDAは2005年2月までに,6回に分けて11基の衛星を打ち上げることを予定している。
- 昨夏にパナソニックから発売された機種は5インチの液晶ディスプレイを装備し,SDメモリーカードに番組を録画できる。
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