SD (ナチス)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > SD (ナチス)の意味・解説 

SD (ナチス)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/08 06:54 UTC 版)

SDSicherheitsdienst、英:Security Service)は、ナチス・ドイツ親衛隊(SS)内部におかれた情報部。日本語ではそのままSDと書くことが多いが、「親衛隊保安局」もしくは「親衛隊情報局」と訳す文献も多い。


注釈

  1. ^ あるいはゲシュタポはもともと職業警察官の集まりだったのに対し、SDはいわば「素人集団」の集まりであったことも反目の理由か。
  2. ^ この階級以下の襟章の右側は無地のブランクとなる

出典

  1. ^ 阿部良男著『ヒトラー全記録』(柏書房)194-195ページ
  2. ^ 森瀬繚、司史生著『図解第三帝国』(新紀元社)16-17ページ
  3. ^ ジャック・ドラリュ著『ゲシュタポ・狂気の歴史』(講談社学術文庫)208 - 209ページ
  4. ^ 『欧州戦史シリーズVol.17 武装SS全史1』(学研)115ページ
  5. ^ 『武装SS興亡史 ヒトラーのエリート護衛部隊の実像1939-45』25ページ
  6. ^ 芝健介 1989, pp. 104.
  7. ^ 芝健介 1989, pp. 69.


「SD (ナチス)」の続きの解説一覧

「SD (ナチス)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「SD (ナチス)」の関連用語

SD (ナチス)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



SD (ナチス)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのSD (ナチス) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS