Realmeとは? わかりやすく解説

Realme

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/10 02:42 UTC 版)

гeɑlme
現地語社名
真我(Zhēn wǒ)
業種 家電
設立 2018年5月4日 (6年前) (2018-05-04)
創業者 スカイ・リー
本社
事業地域
グローバル
主要人物
  • Sky Li (CEO) (Global)
  • Madhav Sheth (SVP) (CEO) (インドとヨーロッパ)
  • Xu Qi (徐起) (CMO)
  • Yao Kun (姚坤) (CTO)
  • Wang Wei (王伟) (CPO)
製品 スマートフォン
イヤホン
モバイルバッテリー
realme UI
スマホケース
AIoT製品
バッグ
スマートテレビ
親会社 OPPO
ウェブサイト www.realme.com/cn/

Realme(リアルミー、realmeとも表記、: 真我)は、中国深圳市に本社を置く家電メーカー。

沿革

Realmeは、2010年に「OPPO Real」という名前で中国で設立した[1]。 2018年5月4日にRealmeとして設立されるまで、OPPOのサブブランドという名目であった[2][3][4]

2018年5月、最初のスマートフォンであるRealme 1をリリースした。

2018年7月30日、元OPPO副社長兼OPPO海外部門の責任者であるスカイリーはOPPOを辞任し、Realmeを微博の独立ブランドとして確立すると発表した。同社のスローガン「Dare to Leap」で、意味は「臆することなく飛び越える」。Realmeブランドは将来、スマートフォンに確かなパフォーマンスとスタイリッシュなデザインを追求し、若者に手頃な価格で「優れたテクノロジー」と「美しいデザイン」で楽しい生活を提供することに焦点を当てると表明した。

2018年11月15日、Realmeは新しいロゴに刷新した。

2018年11月22日、Realmeはインド市場で最も巨大な新興ブランドとなった。この時点で、インドでのRealmeデバイスの売上高は、親会社の売上高を大幅に超えた。Realmeは、Xiaomiサムスン電子Vivoに次ぐ、2019年以来インドで4番目に大きなスマートフォンブランドとなっている。Realmeは、インド初の64MP(6400万画素)スマートフォン、インドで最も充電の速いスマートフォン、インド初の5Gスマートフォンなど、インドで多くの記録を獲得した。

2019年5月15日、Realmeは北京で最初の会議を開催し、中国国内市場に正式に参入し、realme X、realme X Lite、realme X MasterEditionを発表した。

2019年6月、Realmeはヨーロッパ市場への参入を正式に発表した。

2019年6月26日、Realmeは、64MP(6400万画素)カメラで撮影した最初の写真を公開した。

2019年7月までに、Realmeは中国、南アジア、東南アジア、ヨーロッパを含む20の市場に参入することに成功した。

2019年の第2四半期において、Realmeは全世界で470万台の出荷を記録した。これは、世界市場レベルで、前年比848%の増加である。

2019年8月までに、Realmeは世界中で1,000万人のユーザーを突破した。

2019年8月、Realmeは、中国とインドで4台の64MPカメラを搭載したプロトタイプデバイスを展示した。

シンガ・ジャパン株式会社
種類 株式会社
本社所在地 日本
140-0001
東京都品川区北品川1丁目8番12号
設立 2020年11月30日
業種 電気機器
法人番号 7010701040171
代表者 賀 夢瀟(取締役社長)
外部リンク www.realme.com/jp/
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2021年4月8日、Realmeは日本市場への参入を発表。日本市場における製品展開の第一弾として「ワイヤレスイヤホン」、「スマートウォッチ」、「モバイルバッテリー」の製品を展開する[5]

製品

Realme Q2 Pro

realmeでは、ブランドのビジュアルデザインにエディー・オパラを、プロダクトデザインディレクターとして深澤 直人を起用。また、realmeデザインスタジオでは、エルメスのデザインにも関わった経験を持つジョゼ・レヴィをアートディレクターに迎え入れている。

また、realme GT Master editionでは上記のデザイナー深澤直人によるスーツケースがモチーフのデザインを施すなど、realmeではデザインにこだわりがあると言える。


RAMとストレージについては、いずれも最上位構成のものを記載している。

GTシリーズ

ゲーミング性能に重きを置いた、Realmeの主力シリーズ。

数字シリーズ

  • Realme 1
Helio P60・RAM 6GB・ストレージ 128GB
Realmeの初スマホ。この時はサブブランドの位置づけであったため、OPPOの名を冠していた。
  • Realme C1
450 2 16
  • Realme U1
P70 4 64
  • Realme 2
450 4 64
  • Realme 2 Pro
660 8 128
  • Realme C2
P22 3 32
  • Realme 3
P70 4 64
  • Realme 3 Pro
710 6 128
  • 3i
P60 4 64
  • 4は忌み数のため欠番。
  • 5
665 4 128
  • 5 Pro / Q
712 8 128
  • 5s
665 4 128
  • 6
H90T 4 64
この頃から企業の「Realme」としての販売がスタートする。

Xシリーズ

  • Realme X
710 8 128
  • Realme X Lite
710 6 128
  • XT
712 8 128
  • XT 730G
730g 4 128
  • X2
730g 6 64
  • X2 Pro
855+ 10 256
  • X50
765G 12 256

脚注

  1. ^ Vivo ships 5.8 million smartphones to India in Q2 2019; breaks its own record”. www.canaly.coms (2019年7月29日). 2019年7月29日閲覧。
  2. ^ Hit the road again | Realme on Facebook”. 2018年7月30日閲覧。
  3. ^ Artashyan, Argam (2018年7月30日). “Realme Seperates〔ママ〕 From OPPO: Another OnePlus?”. GizChina. Gizchina Media. 2018年7月30日閲覧。
  4. ^ Realme 2 Pro and Realme 5/5s/5i Android 10 kernel source code now available”. xda-developers (29 July 2020). 15 August 2020閲覧。
  5. ^ realme Brand - 世界で最も急成長※1するスマートデバイスブランド『realme』が日本上陸、 第一弾として、ワイヤレスイヤホンとスマートウォッチの5製品を発売 | realme Japan”. www.realme.com. 2021年8月29日閲覧。

外部リンク


Real Me

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/13 09:35 UTC 版)

Real Me
上原奈美シングル
初出アルバム『15』
A面 Real Me
B面 xoxo
Slow Revolution -long ver.-
リリース
規格 シングル
録音 日本
ジャンル ポップス
時間
レーベル EMIミュージック・ジャパン
作詞・作曲 上原奈美
Satomi
井上ヨシマサ
海老根祐子
渡辺未来
売野雅勇
原一博
チャート最高順位
  • 最高順位35位(オリコン
  • 登場回数4回(オリコン)
上原奈美 シングル 年表
Slow Revolution
(2005年)
Real Me
(2005年)
15 Carat
(2006年)
テンプレートを表示

Real Me』(リアル ミー)は、日本の歌手上原奈美の3枚目のシングルである。2005年8月10日発売。発売元はEMIミュージック・ジャパン

概要

  • CD-EXTRA仕様で「Real Me」のPVを収録。
  • PV監督は内野政明。

収録曲

  1. Real Me[3:48]
    作詞:上原奈美・Satomi/作曲:井上ヨシマサ/編曲:水島康貴
  2. xoxo[4:36]
    作詞:上原奈美・海老根祐子/作曲:渡辺未来/編曲:安部潤
  3. Slow Revolution -long ver.-[4:11]
    作詞:上原奈美・売野雅勇/作曲:原一博/編曲:水島康貫
  4. 『Real Me』 Video Clip[6:45]

楽曲の収録アルバム

Real Me

  • オリジナル『15』(2006年3月29日)

xoxo

  • オリジナル『15』(2006年3月29日)

タイアップ


Real me

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 06:57 UTC 版)

RAINBOW (浜崎あゆみのアルバム)」の記事における「Real me」の解説

一般的には曲の肌触りとしてはR&Bテイストくくられがちではあるが、本人意識としてはそこに全く固執することなく作られていったという。浜崎自身によるアイディアや詞の力によるアプローチ楽曲全体包み込み、それらをまさに浜崎あゆみワールドにしてしまう力を信じてこそ表現できた曲としている。ここでの本人メッセージは“woman”をテーマに、女だからどうという区別表現する意味合いではなく、あくまで人間として、女は時として戦うもの、強いものとい気持ち提示している。

※この「Real me」の解説は、「RAINBOW (浜崎あゆみのアルバム)」の解説の一部です。
「Real me」を含む「RAINBOW (浜崎あゆみのアルバム)」の記事については、「RAINBOW (浜崎あゆみのアルバム)」の概要を参照ください。

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