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NETWORK™

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/18 01:39 UTC 版)

NETWORK™
TM NETWORKシングル
初出アルバム『NETWORK™ -Easy Listening-
A面 SCREEN OF LIFE -Single Mix-
B面
リリース
規格 Maxi
ジャンル
時間
レーベル R&C Japan / gaball screen
プロデュース 小室哲哉
チャート最高順位
TM NETWORK シングル 年表
CASTLE IN THE CLOUDS
2002年
NETWORK™
2004年
WELCOME BACK 2
2007年
EANコード
EAN 4571106701918
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NETWORK™』(ネットワーク)は、2004年2月25日にリリースされたTM NETWORKの通算36枚目のシングル。

背景

『R&C Japan』(現・よしもとミュージック)移籍第2弾シングル。表題曲が存在しないマキシシングルであるが、TM NETWORKが本作のリリース時にコメントした際には「SCREEN OF LIFE」と紹介しているうえ、一部には「NETWORK -SCREEN OF LIFE-」と表記するメディアもあり、「SCREEN OF LIFE」がA面扱いにされることもあった。

旧曲のリミックスを含めているが、3曲ともトランス風のアレンジがなされている。

音楽性

SCREEN OF LIFE

日本テレビ系『AX MUSIC-TV』のパワープレイに起用された[1]

団塊の世代に向けたメッセージソングとして作られており、今までTM NETWORKでは見られなかった「です・ます」調の歌詞が使用されている。

TAKE IT TO THE LUCKY (金曜日のライオン)

デビュー曲である「金曜日のライオン (Take it to the lucky)」のリメイクで、フジテレビ系『ジャンクSPORTS』のエンディングテーマに起用された[1]

コンサートツアー『REMASTER』のパンフレット(文:藤井徹貫)によると、「TAKE IT TO THE LUCKY」の発表時、この曲の歌入れについて宇都宮隆は、デビュー時を回想しながら「ボーカルはボーカルだが、ある意味パーカッション的な感覚で歌った」と語っており、ボーカルもサウンドの一部という構造であると自覚していたという。

風のない十字路

木根尚登による書き下ろしの新曲。

木根による適当な英語のデモテープを小室がとても気に入り、スタジオでYOSHIKIKEIKOに聞かせていた[2]

収録曲

CD[3]
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.SCREEN OF LIFE -Single Mix-小室哲哉小室哲哉小室哲哉
2.TAKE IT TO THE LUCKY (金曜日のライオン)小室哲哉小室哲哉小室哲哉
3.風のない十字路小室みつ子木根尚登小室哲哉・吉田建
4.「SCREEN OF LIFE」(Instrumental)   
5.「TAKE IT TO THE LUCKY (金曜日のライオン)」(Instrumental)   
6.「風のない十字路」(Instrumental)   
合計時間:

クレジット

  • Produced, Keyboards, Synthesizers, Vocals : 小室哲哉
  • Vocals : 宇都宮隆
  • Guitar, Vocals : 木根尚登

SCREEN OF LIFE -Single Mix- & TAKE IT TO THE LUCKY (金曜日のライオン)

風のない十字路

  • Synthesizers, Bass : 吉田建
  • Keyboards : 国吉良一
  • Guitars : 松尾和博
  • Synthesizer Programming : 溝口和彦
  • Chorus : 小室みつ子


  • Mixed : 小室哲哉
  • Recording Engineers : 伊東俊郎, 淺野浩伸, 若公俊広, 佐竹央行
  • Assistant Engineers : おざわしゅうへい, 鈴木進悟
  • Pro Tools Editing : 岩佐俊秀
  • Mastering Engineer : 前田康二(Burnie Grundman Mastering)
  • Art Direction : 高橋伸明
  • Design : つるはたかあき

[4]

収録アルバム

『SCREEN OF LIFE』
『TAKE IT TO THE LUCKY(金曜日のライオン)』
  • NETWORKTM -Easy Listening- (ALBUM MIX)
『風のない十字路』
  • NETWORKTM -Easy Listening- (ALBUM MIX)

脚注

  1. ^ a b TM NETWORK / NETWORKTM[廃盤]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2022年1月14日閲覧。
  2. ^ 全音楽譜出版社刊「木根本」p.66より。
  3. ^ NETWORK”. タワーレコード. 2022年1月14日閲覧。
  4. ^ CDに封入しているブックレット

NETWORK TM

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/20 23:48 UTC 版)

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本来の表記は「NETWORKTM」です。この記事に付けられた題名は技術的な制限または記事名の制約により不正確なものとなっています。
NETWORKTM
TM NETWORKシングル
初出アルバム『NETWORKTM -Easy Listening-
A面 SCREEN OF LIFE -Single Mix-
TAKE IT TO THE LUCKY(金曜日のライオン)
風のない十字路
B面 SCREEN OF LIFE -Instrumental-
TAKE IT TO THE LUCKY(金曜日のライオン) -Instrumental-
風のない十字路 -Instrumental-
リリース
規格 12センチCD
ジャンル ロック
トランス
時間
レーベル R&C Japan / gaball screen
プロデュース 小室哲哉
チャート最高順位
TM NETWORK シングル 年表
CASTLE IN THE CLOUDS
2002年
NETWORKTM
2004年
WELCOME BACK 2
2007年
テンプレートを表示

NETWORKTM(ネットワーク)は、2004年2月25日にリリースされたTM NETWORKの通算36[1]枚目のシングル。

内容

R&C Japan移籍第二弾シングル。表題曲が存在しないマキシシングルであるが、本人らが本作リリース時にコメントした際、今作品を「SCREEN OF LIFE」と紹介しており、また一部には「NETWORK -SCREEN OF LIFE-」と表記をするメディアもあり、「SCREEN OF LIFE」がA面扱いにされる事もあった。旧曲のリミックスを含めているが、3曲ともトランス風のアレンジがなされている。

1曲目「SCREEN OF LIFE」は団塊の世代に向けたメッセージソングとして作られており、今までTM NETWORKでは見られなかった「です・ます」調の歌詞が使用されている。

2曲目は1枚目のシングルのリメイク、3曲目は木根尚登による書き下ろしの新曲である。コンサートツアーREMASTERのパンフレット 文/藤井徹貫によると、2曲目「TAKE IT TO THE LUCKY」の発表時、この曲の歌入れについて、宇都宮隆は、デビューという時を回想しながら「ボーカルはボーカルだが、ある意味パーカッション的な感覚で歌った」と語っており、ボーカルもサウンドの一部という構造であると自覚していたという。

なお本作(シングル)バージョンではベストアルバム等の収録は無い。

収録曲

  1. SCREEN OF LIFE -Single Mix-
    作詞作曲編曲小室哲哉
  2. TAKE IT TO THE LUCKY(金曜日のライオン)
    作詞・作曲・編曲 : 小室哲哉
  3. 風のない十字路
    作詞:小室みつ子 作曲:木根尚登 編曲:小室哲哉、吉田建
  4. SCREEN OF LIFE -Instrumental-
    作曲・編曲:小室哲哉
  5. TAKE IT TO THE LUCKY(金曜日のライオン) -Instrumental-
    作曲・編曲:小室哲哉
  6. 風のない十字路 -Instrumental-
    作曲:木根尚登 編曲:小室哲哉、吉田建

収録アルバム

SCREEN OF LIFE

TAKE IT TO THE LUCKY (金曜日のライオン)

  • NETWORKTM -Easy Listening- (ALBUM MIX)

風のない十字路

  • NETWORKTM -Easy Listening- (ALBUM MIX)

脚注

[ヘルプ]
  1. ^ 一般販売のみをカウントした場合は33枚目


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